【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(41〜50)
BoredomBuzzcocks

セックス・ピストルズやザ・クラッシュが引き起こしたイギリスのパンクムーヴメント。
その後に訪れたのがニューウェイヴムーヴメントです。
このムーヴメントの火付け役となったバンドの一つがバズコックスです。
バズコックスを結成していたメンバーはその後、ジョイ・ディヴィジョン、ザ・スミスといったバンドを結成し活躍しました。
またバズコックスも81年に解散したものの、89年には活動再開、そして精力的に活動していましたが、創始者のピーターさんが2018年に他界してしまい、今では、違うメンバーで活動を続けています。
そんな彼らの名曲『Boredom』はパンク、ニューウェイヴ好きにはたまらない1曲ですよ!
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(51〜60)
If I Had A Gun…Noel Gallagher’s High Flying Birds

深い愛と献身を歌い上げる感動的なバラード。
心に残る美しいメロディと、愛する人のためなら何でもするという強い思いを描いた歌詞が印象的です。
2011年11月にリリースされたアルバム『Noel Gallagher’s High Flying Birds』からのシングルカットで、UKロックチャートで高順位を獲得し、後にシルバー認定を受けるほどの人気を博しました。
本作は特に日本でも大きな反響を呼び、Billboard Japan Hot 100で2位にランクイン。
ミュージックビデオには結婚式のシーンが描かれており、楽曲の世界観をビジュアル面でも表現しています。
大切な人への想いを改めて感じたい時や、ロマンチックな雰囲気に浸りたい時におすすめの1曲です。
CreepRadiohead

レディオヘッドが「僕は変わり者」と叫んでいた時代、彼らのデビュー曲はアメリカのオルタナティブロックの影響を受けたノイジーなギターサウンドが特徴的でした。
静寂のアルペジオから始まり、ジョニー・グリーンウッドさんの「ガガッ」というギター音が印象的な本作。
自己嫌悪や孤独感を赤裸々に描いた歌詞は多くの人の心に響き、1992年9月のリリース後、特にアメリカで大ヒットを記録。
イギリスでも再評価され、チャート7位まで上昇しました。
彼らはこの曲で作り上げたフォーマットからはとうに脱しておりますが、1990年代初頭の空気が色濃く残るこの曲はやはり洋楽ロック史に残る名曲であることは間違いないでしょう。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

俳優としても活躍するアメリカのシンガーソングライター、レニー・クラヴィッツさんが1993年に発表したアルバムの表題曲。
日本ではキャッチーなギターリフから始まるイントロ部分をフィーチャーされることが多く、CMやバラエティ番組などさまざまな場面で耳にすることが多いのではないでしょうか。
また同曲は、グラミー賞の最優秀ロック・ソング賞と最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞にノミネートされるなど、世界的に見ても多くのロックファンの支持を集めている楽曲ですので、洋楽ロック好きだけでなくロックや洋楽をあまり知らない方にも一度は聴いてほしいナンバーです。
ComplicatedAvril Lavigne

ガールズロックの先駆者アヴリル・ラビーンのデビューアルバムのもっとも有名な1曲です。
切ない乙女心とロックを見事にマッチさせたこの曲は多くの女性をロックの世界へと引き込みました。
他の曲も恋愛の事を歌った曲が多いです。
Let’s DanceDavid Bowie

1983年リリースのデビット・ボウイさんの大ヒット曲『Let’s Dance』。
これまでのパフォーマンスや数々のエピソードが彼をオカルトな存在のミュージシャンとして有名にさせました。
しかしながらこちらは「メジャーなデビット・ボウイ」と称されることが多い楽曲です。
ミドルテンポのダンサブルなリズムセクションに、彼のセクシーなボーカルが乗った1曲で、踊れるビートにムードも満点、そしてエモーショナル。
彼のキャリアでの代表作の一つに数えられる名曲です。
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックやデザートロックと呼ばれるアンダーグラウンドな音楽ジャンルを出自としながらも、独自のセンスで本国アメリカのみならず、ヨーロッパでも絶大な人気を誇るQueens of the Stone Age。
本作は、2002年11月にリリースされたアルバム『Songs for the Deaf』からのシングルで、アメリカのモダンロックチャートで1位を記録。
デイヴ・グロールさんをゲストドラマーに迎えて、マニアックな音楽性と商業的な成功を両立させ、ギター・リフのカッコ良さを教えてくれる彼らの初期の名曲です。
現実の感覚が不安定になる状況を描いた歌詞は、自分の世界観が壊れる体験をしながらも、最後には意味を見出す過程を表現しており、エクスタシーと存在の危機を行き来するような感覚を味わえます。






