【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(91〜100)
One Of UsLiam Gallagher

伝説のUKロックバンドOasisのギターボーカル、リアム・ギャラガーが2019年の夏にリリースした楽曲です。
ファン待望の新曲はUKロックのテイストはそのままに、しかしながらストーリー性を感じるものになっています。
あの頃を知っていても知らなくても、あのどこか肩の力の抜けたロックは今でも最高にクールです。
AmsterdamNothing But Thieves

力強いギターリフとメロディアスなボーカルで特徴付けられるNothing But Thievesの代表作の一つとして知られる本作。
生々しさと勢いを持ちながら、「海の嵐の中の休息」と表現される美しい中間部分が印象的です。
社会の表面的な側面に対する違和感や、本物の自己を見つけようとする探求を描いた歌詞は、聴く者に強烈な印象を与えます。
2017年5月にリリースされたこの楽曲は、セカンドアルバム『Broken Machine』のリードシングルとして発表され、直後から注目を集めました。
現代社会における普遍的な課題を掘り下げた歌詞内容から、自己実現への渇望や社会の期待との葛藤を感じている方に特におすすめの一曲です。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(101〜110)
Won’t Get Fooled AgainThe Who

ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドとして数えられえるザ・フー。
『Won’t Get Fooled Again』はザ・フーがリリースした楽曲の中でも最高傑作と言われています。
1971年にリリースされたこの曲、日本では『無法の世界』というタイトルでよく知られています。
ライブでは9分にもわたるパフォーマンスが繰り広げられ、ファンからも非常に人気な1曲です。
また、大人気連続海外ドラマシリーズの『CSI:マイアミ』のテーマソングとしても起用されており、この印象が強い方も多いはずです。
My Dying TimeBlack Label Society

アメリカのヘヴィ・メタル・バンドであるBlack Label Societyによって、2014年にリリースされたトラック。
激しいギター・サウンドとソウルフルなボーカルを特徴とした、邪悪でブルージーなトラックです。
アメリカのチャートでNo.17を記録しました。
AmenHalestorm

Halestormは、1997年にペンシルバニアで結成されたハード・ロック・バンドです。
このトラックは個人的な自由について歌われており、魅惑的なブルースの要素を特徴としています。
2015年にデジタルダウンロード・リリースされ、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
You’ll Never Find MeKorn

日本ではミクスチャーロックというカテゴリーに分類されるアメリカのメタルバンド、コーンの楽曲。
激しい曲調から急に静かになり、また激しくあおるような構成や、ラウドなギターサウンドとヘヴィメタルらしい曲調は、ハードなロック好きなら思わず頭を振りたくなってしまうナンバーに仕上がっています。
PanamaVan Halen

70年代に大ブームを起こしたハードロックバンドを語る上で、ヴァン・ヘイレンは外せません。
彼らの楽曲は日本のCM曲などで使われている『Jump』が有名ですが、同じアルバム『1984』に収録のこちらの楽曲『Panama』も捨てがたい最高の楽曲です。
初代ボーカルデイヴ・リー・ロスさん時代の楽曲で、エディ・ヴァン・ヘイレンさんのギタープレイの美しさと楽曲の緩急にどんどん世界観にのめり込んでしまう名曲です。
全盛期の時のライブを味わってみたかったと思わせられます!