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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ

「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。

どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!

こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(41〜60)

Way Down We GoKaleo

KALEO – Way Down We Go (Official Music Video)
Way Down We GoKaleo

ブルージーで渋い歌声が非常に魅力的ですね。

KALEOはアイスランド出身のロックバンドです。

幼い頃からの親友だった3人がもともと組んでいたバンドに、メンバーが自然に加わっていき、今の5人体制で活動するようになりました。

彼らがリリースした最大のヒット曲である『Way Down We Go』は、シンプルでありながらも、ボーカルの表現力、そしてバンド全体が一体して、一つのイメージを仕上げているような完成度の高さに鳥肌が立つ1曲です。

The Final CountdownEurope

Europe – The Final Countdown (Official Video)
The Final CountdownEurope

曲名を聴いてもピンとこない人は、イントロを聴けばわかるかもしれません。

スウェーデン出身のハードロックバンド、ヨーロッパ。

ヘヴィなバンドサウンドに、突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力的なバンドです。

ヨーロッパにメタルブームを巻き起こしたバンドの一つです。

そんな彼らの代表曲は『The Final Countdown』です!

言わずと知れた名曲ですね。

ちなみに、この曲の歌詞は、デヴィッド・ボウイさんの『Space Oddity』にインスパイアされたのだそうです!

意外でしたね!

Welcome To The JungleGuns N’ Roses

全世界で1億枚以上のアルバムセールスを誇るアメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバムにおけるオープニングナンバー。

やまびこ効果を生むディレイというエフェクターを使用したギターリフに、もう1本のギターによるエモーショナルなフレーズが絡むイントロは、ロック好きなら聴いただけでテンションが上がりますよね。

ボーカルのアクセル・ローズさんによる特徴的な歌唱やシャウトもクセになる、ハードロックを語る上で絶対に外せない楽曲の一つです。

JennyNothing More

Nothing More – Jenny (Official Video)
JennyNothing More

Nothing Moreによって2015年にリリースされたトラック。

双極性障害に苦しんでいるリード・ボーカルのJonny Hawkinsの妹からインスパイアされている、純粋なエネルギーと感情あふれるトラックです。

アメリカのチャートでNo.6を記録しています。

I Was Made For Loving YouKISS

コープスペイントと呼ばれる、ド派手な白塗りメイクがトレードマークのロックバンド、キッス。

とにかく派手であること、奇抜であることを追求した彼ら。

その結果、世界中にキッスアーミーと呼ばれる熱烈なファンたちが誕生しました。

そんな彼らが1979年にリリースしたのが『I Was Made For Lovin’ You』です。

当時流行していたディスコミュージックとロックを融合させた1曲で、彼らがリリースした中でも最大のヒットとなった1曲です。

Let It BeThe Beatles

The Beatles – Let It Be – Let It Be (STEREO REMASTERED)
Let It BeThe Beatles

世界中で知らない人を探す方が難しいであろうイギリスの4人組ロックバンド・ビートルズの楽曲。

哀愁と神々しさが同居したようなイントロのピアノから始まり、ビートルズらしいキャッチーなメロディーやコーラスワークを堪能できるロック史に残る名曲です。

また、そういった素晴らしいメロディーに負けない絶妙な音数で叙情的に展開するギターソロが楽曲を引き立てており、ビートルズというバンドがなぜ伝説的なバンドと呼ばれるのかが納得できる楽曲と言えるのではないでしょうか。

多くの人が一度は耳にしたことがあるであろう楽曲ですが、もう一度最初から最後までしっかり聴いてほしいナンバーです。