【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(51〜60)
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックやデザートロックと呼ばれるアンダーグラウンドな音楽ジャンルを出自としながらも、独自のセンスで本国アメリカのみならず、ヨーロッパでも絶大な人気を誇るQueens of the Stone Age。
本作は、2002年11月にリリースされたアルバム『Songs for the Deaf』からのシングルで、アメリカのモダンロックチャートで1位を記録。
デイヴ・グロールさんをゲストドラマーに迎えて、マニアックな音楽性と商業的な成功を両立させ、ギター・リフのカッコ良さを教えてくれる彼らの初期の名曲です。
現実の感覚が不安定になる状況を描いた歌詞は、自分の世界観が壊れる体験をしながらも、最後には意味を見出す過程を表現しており、エクスタシーと存在の危機を行き来するような感覚を味わえます。
Darksideblink-182

アメリカのポップパンクバンド、ブリンク ワン エイティートゥーの楽曲。
心地いい流れるようなメロディラインの曲調から、サビではパンクバンドらしい激しい演奏が入り、テンションを一気に最高潮まで盛り上げてくれるナンバーです。
美しいメロディの中にもパワーを感じる、普段洋楽をあまり聴かないロックファンにもオススメの楽曲です。
JennyNothing More

Nothing Moreによって2015年にリリースされたトラック。
双極性障害に苦しんでいるリード・ボーカルのJonny Hawkinsの妹からインスパイアされている、純粋なエネルギーと感情あふれるトラックです。
アメリカのチャートでNo.6を記録しています。
Another One Bites The DustQueen

邦題『地獄へ道づれ』、ロックバンド、クイーンの1980年の楽曲です。
クイーンは日本でも映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットによって若い世代にも知名度が高いですが、こちらの楽曲はベーシストのジョン・ディーコンさんの作曲の楽曲ということで有名です。
やはりベースのリズムを基調にダンサブルなアンサンブルが楽しめる楽曲です。
もともとはライブでしか演奏していなかったものを、マイケル・ジャクソンさんがリリースを後押ししたという逸話もあります。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(61〜70)
CreepRadiohead

レディオヘッドが「僕は変わり者」と叫んでいた時代、彼らのデビュー曲はアメリカのオルタナティブロックの影響を受けたノイジーなギターサウンドが特徴的でした。
静寂のアルペジオから始まり、ジョニー・グリーンウッドさんの「ガガッ」というギター音が印象的な本作。
自己嫌悪や孤独感を赤裸々に描いた歌詞は多くの人の心に響き、1992年9月のリリース後、特にアメリカで大ヒットを記録。
イギリスでも再評価され、チャート7位まで上昇しました。
彼らはこの曲で作り上げたフォーマットからはとうに脱しておりますが、1990年代初頭の空気が色濃く残るこの曲はやはり洋楽ロック史に残る名曲であることは間違いないでしょう。
SuckerJonas Brothers

メンバーが血のつながった3兄弟で構成されているアメリカ出身のポップロックバンド、ジョナス・ブラザーズのナンバー。
全米シングルチャートでは初登場1位となった楽曲で、同バンドとしては初めての1位獲得を果たした、兄弟ならではのコーラスワークが心地いいナンバーです。
Way Down We GoKaleo

ブルージーで渋い歌声が非常に魅力的ですね。
KALEOはアイスランド出身のロックバンドです。
幼い頃からの親友だった3人がもともと組んでいたバンドに、メンバーが自然に加わっていき、今の5人体制で活動するようになりました。
彼らがリリースした最大のヒット曲である『Way Down We Go』は、シンプルでありながらも、ボーカルの表現力、そしてバンド全体が一体して、一つのイメージを仕上げているような完成度の高さに鳥肌が立つ1曲です。






