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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ

「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。

どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!

こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(21〜40)

Come as You AreNirvana

Nirvana – Come As You Are (Official Music Video)
Come as You AreNirvana

グランジの象徴的存在であるニルヴァーナさんが放つ本作は、そのままの自分を受け入れることの大切さを説く楽曲です。

エコーが効いたギターリフが印象的で、サビで加わるディストーションとのコントラストが聴く人の心を掴みます。

1992年3月にリリースされた本作は、アルバム『Nevermind』に収録され、世界中のチャートを席巻しました。

ミュージックビデオも話題を呼び、MTVで頻繁に放送されました。

自分らしさを大切にしたい方、または他者をありのまま受け入れたいと願う方におすすめの1曲です。

No One KnowsQueens of the Stone Age

Queens Of The Stone Age – No One Knows (Official Music Video)
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックやデザートロックと呼ばれるアンダーグラウンドな音楽ジャンルを出自としながらも、独自のセンスで本国アメリカのみならず、ヨーロッパでも絶大な人気を誇るQueens of the Stone Age。

本作は、2002年11月にリリースされたアルバム『Songs for the Deaf』からのシングルで、アメリカのモダンロックチャートで1位を記録。

デイヴ・グロールさんをゲストドラマーに迎えて、マニアックな音楽性と商業的な成功を両立させ、ギター・リフのカッコ良さを教えてくれる彼らの初期の名曲です。

現実の感覚が不安定になる状況を描いた歌詞は、自分の世界観が壊れる体験をしながらも、最後には意味を見出す過程を表現しており、エクスタシーと存在の危機を行き来するような感覚を味わえます。

JumpVan Halen

2020年にこの世を去ったエドワード・ヴァン・ヘイレンさんが率いた4人組ロックバンド、ヴァン・ヘイレンの楽曲。

ライトハンドと呼ばれる超絶テクニックを生み出し、ロックギターに革命を起こしたバンドの楽曲でありながら、同曲では曲中の半分をギターではなくキーボードを弾くというサプライズも含んだナンバーです。

また、イントロから続くキーボードのリフが楽曲中で一番有名という、バンドの底知れない音楽性を感じさせるナンバーとも言えるのではないでしょうか。

世界中のロックファンの心に生き続ける、一度は聴いてほしい楽曲です。

RebellionLinkin Park ft. Daron Malakian

Rebellion (Official Lyric Video) – Linkin Park (feat. Daron Malakian)
RebellionLinkin Park ft. Daron Malakian

「21世紀で最も売れたバンド」と言われている、アメリカのロックバンド、リンキンパーク。

オルタナティヴロックを好んで聴く人はご存じなのでは?

そんな彼らの名曲は2014年にリリースされた『Rebellion』です。

この曲では、同じく90年代に活躍したロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンのリードギタリスト、ダロン・マラキアンさんをゲストに迎えています。

とても豪華なコラボですね!

リンキンパークのボーカル、チェスターさんが2017年に他界してしまったので、このコラボをライブで見られないことが惜しまれます。

【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(41〜60)

To Be With YouMr. BIG

Mr. Big – To Be With You 4K Video
To Be With YouMr. BIG

日本でも絶大な人気を誇るアメリカの4人組ハードロックバンド、ミスター・ビッグが1991年に発表し、全米No.1シングルとなった楽曲。

デビュー当時は凄腕のミュージシャンが集まったバンドとして注目を浴びたバンドでしたが、同曲はアコースティックギターを前面に出した美しいボーカルハーモニーを楽しめる楽曲に仕上がっています。

同バンドにとっては楽曲を含めたバンドの方向性の分岐点になった楽曲でもあり、テクニックだけではない魅力を世に知らしめたナンバーです。

Born to be wildSteppenwolf

Steppenwolf – Born To Be Wild (Easy Rider) (1969)
Born to be wildSteppenwolf

1969年に放映された名作映画『イージー・ライダー』の主題歌として有名な『Born To Be Wild』。

映画を知らなくとも、CMなどでおなじみの1曲なので、ご存じの方も多いのでは?

この曲を歌っているのは、1967年にカナダで結成されたハードロックバンド、ステッペンウルフです。

バンド名はヘルマン・ヘッセさんの『荒野のおおかみ』に由来しているそうです。

豪快なバンドサウンドが、タイトルを裏切らない、熱い1曲です!