【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(41〜50)
NumbLinkin Park

ニューメタルという枠内をこえて、2000年代で最も成功したロックバンドであるLinkin Parkが2003年にリリースした楽曲は、彼らの代表作と言っても過言ではありません。
アルバム『Meteora』に収録されたこの曲は、リリース後すぐにヒットチャートを席巻。
Billboard Hot 100で11位、Mainstream Rock Tracksでは3週連続1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇りました。
激しいギターリフとラップ、そしてチェスター・ベニントンさんの感情的なヴォーカルが織りなす本作は、自己同一性の探求と社会からの抑圧というテーマを見事に表現。
多くの若者の心に強く響き、共感を呼びました。
2018年にはYouTubeで10億回再生を突破し、ロック界における金字塔となっています。
Thnks fr th MmrsFall Out Boy

エネルギッシュなバンドサウンドとキャッチーなメロディ、そしてスマートな歌詞が絶妙に融合した一曲。
2007年にリリースされたアルバム『Infinity on High』からのシングルで、複数の国でチャートインを果たしました。
失敗した恋愛関係を皮肉を込めて振り返る歌詞は、Fall Out Boyらしい感情的な表現と知的な言葉遊びに溢れています。
本作は、恋愛の終わりに直面した時や、過去の経験から前に進もうとしている時に聴くのがおすすめです。
Fall Out Boyさんの魅力が詰まった、2000年代のエモとポップロックの融合を体現する楽曲として、音楽ファンの心に刻まれています。
Let It BeThe Beatles

世界中で知らない人を探す方が難しいであろうイギリスの4人組ロックバンド・ビートルズの楽曲。
哀愁と神々しさが同居したようなイントロのピアノから始まり、ビートルズらしいキャッチーなメロディーやコーラスワークを堪能できるロック史に残る名曲です。
また、そういった素晴らしいメロディーに負けない絶妙な音数で叙情的に展開するギターソロが楽曲を引き立てており、ビートルズというバンドがなぜ伝説的なバンドと呼ばれるのかが納得できる楽曲と言えるのではないでしょうか。
多くの人が一度は耳にしたことがあるであろう楽曲ですが、もう一度最初から最後までしっかり聴いてほしいナンバーです。
Walk This WayAerosmith

ロックはロック、ヒップホップはヒップホップと別れていた時代。
エアロスミスとRUN DMCが共演したこの1曲がその壁を壊したと言っても過言ではないでしょう。
ハードロックのダイナリズムとヒップホップのバウンシーな魅力が見事に融合したこの曲は、2000年代にはやったミクスチャーブームの先駆けといえますね。
1975年のリリースですが令和の現在も決して色あせず、ジャンルにこだわる窮屈さをあっさり飛び越えフレッシュに響く超絶フロアチューンとして君臨し続けます。
The Final CountdownEurope

曲名を聴いてもピンとこない人は、イントロを聴けばわかるかもしれません。
スウェーデン出身のハードロックバンド、ヨーロッパ。
ヘヴィなバンドサウンドに、突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力的なバンドです。
ヨーロッパにメタルブームを巻き起こしたバンドの一つです。
そんな彼らの代表曲は『The Final Countdown』です!
言わずと知れた名曲ですね。
ちなみに、この曲の歌詞は、デヴィッド・ボウイさんの『Space Oddity』にインスパイアされたのだそうです!
意外でしたね!
To Be With YouMr. BIG

日本でも絶大な人気を誇るアメリカの4人組ハードロックバンド、ミスター・ビッグが1991年に発表し、全米No.1シングルとなった楽曲。
デビュー当時は凄腕のミュージシャンが集まったバンドとして注目を浴びたバンドでしたが、同曲はアコースティックギターを前面に出した美しいボーカルハーモニーを楽しめる楽曲に仕上がっています。
同バンドにとっては楽曲を含めたバンドの方向性の分岐点になった楽曲でもあり、テクニックだけではない魅力を世に知らしめたナンバーです。
I Was Born To Love YouFreddie Mercury

今もなお世界中から愛されるロックバンド、クイーン。
中でもボーカルのフレディ・マーキュリーさんは他界してから時間がたっているにもかかわらず、カリスマ的存在感を放っています。
そんなフレディさん、実は本人の名義でソロ活動をしていた時期もありました。
その代表曲が『I Was Born To Love You』です。
「クイーンじゃなかったの?」と驚く方が多いかもしれませんね。
誰よりもパワフルで、愛にあふれたフレディさんの名曲です。






