【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
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【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(111〜120)
I’m Coming OutDiana Ross

ダイアナ・ロスはゲイに大人気という事実を知ったプロデューサー、ナイル・ロジャースがゲイ・コミュニティに通じている言葉を歌詞に盛り込むとおもしろいと考えて制作した曲。
当初ダイアナ・ロスはこの曲を嫌がっていましたが、結局は大ヒットになり、ショーのオープニングでは必ずこの曲を歌うようになりました。
VenusBananarama

80年代を代表するポップミュージックの金字塔として輝くこの楽曲は、イギリスのガールズグループ、バナナラマが完璧な進化を遂げたダンスポップへと昇華させました。
オリジナルのクラシックロックをHi-NRGスタイルへとアレンジし、シンセサイザーやエレクトロニックサウンドが生み出す華やかなディスコサウンドが、魅惑的な女性ボーカルとマッチします。
1986年5月に発売された本作は、同年9月にアメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得し、イギリスのガールズグループとして初めてアメリカでナンバーワンを記録しました。
世界各国でチャートトップとなり、MTVでのミュージックビデオも大きな反響を呼びました。
ダンスフロアを沸かせるリズム感と洗練されたプロダクションは、パーティーシーンを盛り上げる定番として今でも愛され続けています。
Let It WhipDazz Band

R&Bチャート1位の名曲。
オハイオ州で結成されたバンド名の由来は踊れるジャズからダズ・バンドとなり、ヒットを連発しました。
長年愛され続けている新鮮なサウンドとグルーブで近年も活動は続けられておりクラブやディスコでも大いに盛り上がるナンバー。
1982年リリース。
Holding Back The YearsSimply Red

1986年全米1位。
彼らの出世作です。
赤毛のミック・ハックネルのソールフルなボーカルでヒットを連発したシンプリー・レッド。
日本では、これもヒット曲の「スターズ」の頃にバンドにドラマーとして加入した屋敷豪太さんの話題で盛り上がったこともありました。
1989年にはハロルド・メルヴィン&ブルー・ノーツの「二人の絆」のカバーで、全米1位を獲得しました。
ミックはソウル系のカバーも得意ですね。
アップテンポの「マネー・トゥ・タイド」や「ライト・シング」も良い曲です。
In A Big CountryBig Country

彼らの母国スコットランドのバグパイプを使用したこの一曲だけのビッグヒットで伝説となった典型的な一発屋と言われています。
日本では柳ジョージがカバーしました。
実際は英国では他にも何曲かヒット曲はあるのですが、国外ではほとんど知られていません。
Heart(Stop Beating in Time)Leo Sayer

イギリス出身のレオ・セイヤー。
彼の十八番は、なんといってもその美声をいかしたメロウなバラード。
「When I Need You」や「More Than I Can Say」など、誰でも一度はメロディを耳にしたことがあるはず。
そんな大ヒットに隠れたこの曲は、幻想的でクセになるメロディ・ラインがツボです。
First LoveStryper

80年代のクリスチャン・メタル・バンドといえば、なんといってもこのストライパー。
マイケル・スィートのパワフルなハイトーンが響き渡る一曲。
まさに神的なメロディラインの美しさに、メタル・ファンでなくとも聴き惚れてしまう名曲です。





