【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(111〜120)
I Wanna Be AdoredThe Stone Roses

oasisなどの後のブリティッシュロックバンドに多大な影響を与えたと言われる、The Stone Rosesのファーストアルバムに収録された代表曲です。
タイトルは「崇拝されたい」という意味で、自分を偽らずに自信を持てというようなことが歌われています。
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(121〜130)
Gimme All Your Lovin’ZZ Top

70年代から活躍する米国のブルースロックバンドZZ TOPが80年代に入って打ち出した「テクノ・ブギー」路線が大成功。
本作が米国では1000万枚を売る伝説的な大ヒットとなりました。
今やサザンロックの国民的バンドと言われています。
I’m Coming OutDiana Ross

ダイアナ・ロスはゲイに大人気という事実を知ったプロデューサー、ナイル・ロジャースがゲイ・コミュニティに通じている言葉を歌詞に盛り込むとおもしろいと考えて制作した曲。
当初ダイアナ・ロスはこの曲を嫌がっていましたが、結局は大ヒットになり、ショーのオープニングでは必ずこの曲を歌うようになりました。
Crazy Little Thing Called LoveQueen

『愛という名の欲望』という邦題でも知られる、全米ナンバー1を記録した大ヒット曲です。
同曲が収録されたアルバム『ザ・ゲーム』は、アメリカだけでも410万枚を売り上げていることも踏まえて、80年代のクイーンの幕開けを告げる楽曲、と言えるかもしれませんね。
クイーンは全員が作詞と作曲をこなせるバンドですが、こちらの楽曲はフレディ・マーキュリーが作詞・作曲を担当。
あまりギター演奏が得意ではなかったというフレディが、唯一ライブでギターを演奏した曲でもあります。
FootlooseKenny Loggins

世界中で爆発的なヒットとなった映画『フットルース』の主題歌がきっかけにこの曲も大ヒットしましたよね。
軽快なサウンドと、踊りだしたくなるダンスナンバー80年代を代表する楽曲です。
だれもが靴をならして踊りながら歩いた景色が思い出されます。
ケニーロギンスにとっても最大のヒット曲で今でも愛されています。
Owner Of A Lonely HeartYES

1983年に発表されたイギリス出身のロックバンド、YESの曲です。
前作までのプログレッシヴなサウンドとはうって変わったポップでロックな曲調に仕上がっていて、日本でもCMやアニメに数多く起用されています。
Crazy TrainOzzy Osbourne

Black Sabbathといえばヘヴィメタルの原点とされることも多いバンド。
そのBlack Sabbathを脱退したボーカルのOzzy Osbourneが自身のバンドを結成し、1980年に発表したアルバムが「Blizzard of Ozz」です。
このアルバムに収録された「Crazy Train」は、彼の代表曲というだけでなく、ギターソロを含めハードロックの魅力が詰まった名曲です。