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【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲

音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。

シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。

当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。

80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?

好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!

【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(141〜150)

Now It’s My TurnBerlin

まるで人形のようにキュートなテリー・ナンの華奢なルックスからは想像できない、ハードでカッコいいボーカルがクールです。

この曲は3枚目のアルバム「マスカレード」からの1曲。

モノクロのPVは、テリーの妖しい魅力あふれるドラマチックな演出。

9 to 5Dolly Parton

アメリカが誇る女性シンガーソングライターにして、女優や作家など多くの顔を持つドリー・パートン。

華やかなアレンジとメロディが耳に残るこちらの楽曲は、カントリー・ミュージックの第一人者としても知られる彼女が、ポップ・ミュージックへと接近した時期にリリースした大ヒット曲です。

本人も出演している映画『9時から5時まで』の主題歌で、曲を聴けば映画も一緒に思い出す、という方も多いのでは?

West End GirlsPet Shop Boys

Pet Shop Boys – West End Girls (2018 Remastered Version)
West End GirlsPet Shop Boys

Pet Shop Boysが1986年に発表した1枚目のスタジオアルバムに入っているこの曲、当時は新しいエレクトリックポップソングとしてダンスミュージックに新風を吹きこんでいました。

2012年のロンドンオリンピック閉祭式でも彼らによって歌われました。

歌い上げるのではなく、とつとつと語るような歌唱がクールでかっこいいですね。

【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(151〜160)

SearchingChange

Change – Searching (LP Version)
SearchingChange

伝説的なディスコバンド、Chicの影響を強く受けた、Change。

Changeはイタリアのボローニャで、1979年にエグゼクティブプロデューサーのJacques Fred PetrusとMauro Malavasiによって形成されたイタリアアメリカのポストディスコグループでした。

DominosRobbie Nevil

全米で「セラヴィ」が大ヒット。

それ以降の活動が地味なせいか、一発屋とも呼ばれているロビーですが、アメリカではその後もヒット曲を連発。

プロデューサーとしても有名で、かつては松田聖子にも楽曲を提供したこともあります。

Psycho KillerTalking Heads

彼らが主演した映画「Stop Making Sense」の冒頭でデヴィッド・バーンがラジカセを持って一人でステージに登場し、ラジカセのスイッチを入れて、おもむろにこの曲を演奏しはじめるシーンが印象的です。

ちなみにこの映画を監督したのはまだ無名だった「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミでした。

彼らについては語るべきことが多すぎるのですが、例えばバンド内別働隊として立ち上げた「トム・トム・クラブ」。

シングルの「おしゃべり魔女」などセールス面でも成功しましたが、アフリカン・ビートをいち早く意識した取り組みなどは後のミュージックシーンに大きな影響を与えています。

とにかく80年代最強のアーティスト集団でした。

Make It RealThe Jets

The Jets – Make It Real (Official Music Videos)
Make It RealThe Jets

80年代に大ヒットした、ミネアポリス出身の兄弟姉妹バンド。

全米No.1に輝いた「You Got It All」ほど頻繁に耳にすることはないけれど、こちらも哀愁あふれる失恋ソング。

グループの魅力は、なんといってもボーカル、エリザベスの圧倒的な歌唱力にあります。