【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(141〜150)
The Tide Is HighBlondie

ブロンディと言えば、70年代の終わりに爆発的なヒットをした『コール・ミー』が有名ですが、この曲はジャマイカのコーラス・グループ、パラゴンズが’67年に歌ったもののカバーです。
レゲエのリズムとラテンの香りがたまらなく気持ちの良い彼女の80年ヒット曲ですね。
南の島を想像する楽曲で同じフレーズが心地よく愛されました。
SearchingChange

伝説的なディスコバンド、Chicの影響を強く受けた、Change。
Changeはイタリアのボローニャで、1979年にエグゼクティブプロデューサーのJacques Fred PetrusとMauro Malavasiによって形成されたイタリアアメリカのポストディスコグループでした。
9 to 5Dolly Parton

アメリカが誇る女性シンガーソングライターにして、女優や作家など多くの顔を持つドリー・パートン。
華やかなアレンジとメロディが耳に残るこちらの楽曲は、カントリー・ミュージックの第一人者としても知られる彼女が、ポップ・ミュージックへと接近した時期にリリースした大ヒット曲です。
本人も出演している映画『9時から5時まで』の主題歌で、曲を聴けば映画も一緒に思い出す、という方も多いのでは?
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(151〜160)
I wonder If I Take You HomeLisa Lisa & Cult Jam with Full Force

グロリア・エステファンとともにアメリカ社会で台頭するヒスパニックの旗手のような存在だったリサリサ。
小さいからだから発されるパワフルな歌声が当時も人気でした。
ヒップホップブームフル・フォースがバッグを固めていたクールなサウンドはいつ聴いても楽しいです。
It’s All A GameNational Pastime

84年、カジャグーグーの次に来るアイドルバンドと期待されていたものの、残念ながらブレイクにはいたらなかったボーイズバンド。
しかしその音はまさに80年代!
キャッチーなメロディとシンセサイザーの透明感あるサウンドが、今でもかなり新鮮です。
Heartbreak BeatThe Psychedelic Furs

映画「プリティ・イン・ピンク」と同名の挿入歌で、一気にメジャー路線へと躍り出たサイケデリックファーズ。
87年に発表されたアルバム・タイトルでもあるこの曲は、ポップ&ダンサブルで、いかにも80年代な魅力いっぱいです。
モノクロのPVもクール!
CONGAGloria Estefan & Miami Sound Machine

ラテンのリズムが全ての人を魅了した、と言っても過言ではない世界中で大ヒットした曲です。
明るく乗りの良い曲は、日本でもとても人気があり来日公演では多くのファンがかけつけました。
ボーカルのグロリア・エステファンの歌うバラード曲も定評があり、ソロとしての活動も注目をあびていました。