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【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ

1990年代の洋楽シーンといえば、アメリカではオルタナティブロックやグランジといった新たなムーブメントがロックの価値観をひっくり返し、同時にヒップホップやR&Bが飛躍的な進化を遂げて多くのクラシックな作品が生まれた時代。

イギリスに目を向ければアメリカのオルタナブームへのカウンターのようにブリットポップが勃発、オアシスやブラーといった世界的なバンドが誕生しましたね。

もちろんメジャーなポップスでも特大ヒットが次々と生まれ、アンダーグラウンドのシーンも大いに盛り上がった1990年代の洋楽をすべて紹介するのは不可能ですが、今回は「大ヒットした洋楽」というテーマで初心者向けの90年代洋楽ヒットをお届けします!

【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(71〜80)

EverlongFoo Fighters

Foo Fighters – Everlong (Official HD Video)
EverlongFoo Fighters

切ない愛と希望が交錯する、グランジロックの金字塔といえる名曲です。

アメリカのフー・ファイターズが1997年に発表したアルバム『The Colour and the Shape』に収録された本作は、深い愛情と人間関係の親密さを描いています。

永遠に続く幸せな瞬間への願いと、それを失うことへの不安が見事に表現されており、力強いギターリフと情熱的なボーカルが感情の起伏を色鮮やかに描き出しています。

ミシェル・ゴンドリー監督が手掛けたミュージックビデオは、夢幻的な世界観で多くの人々を魅了し、1998年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでノミネートされました。

映画『リトル★ニッキー』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』にも起用され、大切な人との絆を感じたい時や、心に火をつけたい瞬間におすすめの一曲です。

VogueMadonna

Madonna – Vogue (Official Video)
VogueMadonna

マドンナによって1990年にリリースされたトラック。

”Vogueing”は手の込んだジェスチャーで頻繁にポーズをとるダンスで、当時のゲイ・コミュニティで人気がありました。

ミュージック・ビデオは「Alien 3」などの監督でも知られている、David Fincherによるものです。

There she goesThe La’s

この曲で1990年代が開けたとのイメージがあります。

イギリスのリバプール出身ラーズの大ヒット曲。

その飾らないそぼくなアコースティック・サウンドとキャッチ―なメロディ、リー・メイヴァースのハスキーな声が多くの人を魅了しました。

【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(81〜90)

You Don’t Know MeArmand Van Helden

Armand Van Helden – You Don’t Know Me (Original Mix) (1998)
You Don't Know MeArmand Van Helden

アメリカのDJでプロデューサーのアーマンド・ヴァン・ヘルデンによって、1999年にリリースされたソウルフルなトラック。

Carrie Lucasの1979年のトラック「Dance With You」をサンプリングしています。

世界各国でヒットし、オーストラリアでゴールド認定を受けています。

OneU2

U2 – One (Official Music Video)
OneU2

2019年の今もトップバンドの座に君臨し続ける、アイリッシュ・バンドU2によるバラードナンバー。

1991年にリリースされた『アクトン・ベイビー』に収録され、後にシングルカットされました。

シンプルなアレンジだからこそ、シンガロング必至のサビが心を締め付けます。

2005年に、メアリー・J. ブライジがU2と共演する形でカバーし、大ヒットを記録したことでも有名です。

Rebel GirlBikini Kill

アメリカのパンク・ロック・バンドのビキニ・キルによるトラック。

パンク・ミュージックのクラシックとされ、90年代のRiot grrrlムーブメントの象徴とされています。

The Kleptonesの2010年のトラック「Cubikini」でサンプリングされています。

Girls like youEdwyn Collins

Edwyn Collins ‘A Girl Like You’ directed by Gavin Evans
Girls like youEdwyn Collins

スコットランド出身のインディーズの名バンドであった、オレンジ・ジュース。

そのフロントマンであったエドウィン・コインズがソロで出したヒット曲です。

この曲のヒットで、日本への来日ソロ公演も果たしました。