【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
1990年代の洋楽シーンといえば、アメリカではオルタナティブロックやグランジといった新たなムーブメントがロックの価値観をひっくり返し、同時にヒップホップやR&Bが飛躍的な進化を遂げて多くのクラシックな作品が生まれた時代。
イギリスに目を向ければアメリカのオルタナブームへのカウンターのようにブリットポップが勃発、オアシスやブラーといった世界的なバンドが誕生しましたね。
もちろんメジャーなポップスでも特大ヒットが次々と生まれ、アンダーグラウンドのシーンも大いに盛り上がった1990年代の洋楽をすべて紹介するのは不可能ですが、今回は「大ヒットした洋楽」というテーマで初心者向けの90年代洋楽ヒットをお届けします!
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【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(71〜80)
Gypsy WomanCrystal Waters

社会問題を扱った意味深いリリックと、耳に残るハウスビートが魅力的な一曲。
ワシントンD.C.のホームレス女性にインスパイアされて生まれた本作は、1991年にリリースされると瞬く間にヒット。
クラブシーンを席巻しました。
アルバム『Surprise』からのシングルにして、クリスタル・ウォーターズさんのデビュー曲でもあります。
ビルボードのダンスチャートで1位を獲得するなど、世界中で話題に。
「ラ・ダ・ディー、ラ・ダ・ダ」というフレーズが印象的で、つい口ずさんでしまいますね。
ダンスフロアを盛り上げたい時はもちろん、社会派な歌詞にじっくり耳を傾けたい時にもおすすめです。
Kiss MeSixpence None The Richer

テキサス出身、女性ボーカリストを擁するCCM系バンドが1997年にリリースした代表曲。
ソフトで優しいポップ・サウンドと、タイムレスなメロディを歌うリー・ナッシュのやさしげな歌声が、聴く人の心を落ち着かせます。
2015年には『キヤノン Canon EOS Kiss』のCM曲として起用され、ここ日本でも世代を問わず愛される曲となっています。
VogueMadonna

マドンナによって1990年にリリースされたトラック。
”Vogueing”は手の込んだジェスチャーで頻繁にポーズをとるダンスで、当時のゲイ・コミュニティで人気がありました。
ミュージック・ビデオは「Alien 3」などの監督でも知られている、David Fincherによるものです。
【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(81〜90)
Loose FitHappy Mondays

ザ・ストーン・ローゼズやザ・シャーラタンズと並び、ロックとハウス音楽のビートなどを融合させた「マッドチェスター」の代表的な存在、ハッピー・マンデーズが1990年に発表したインディ・ダンス・クラシック。
ゆるいグルーブと、けだるげなボーカル、繰り返されるギター・フレーズは、一度聴くと病みつきになってしまう魅力を持っています。
OneU2

2019年の今もトップバンドの座に君臨し続ける、アイリッシュ・バンドU2によるバラードナンバー。
1991年にリリースされた『アクトン・ベイビー』に収録され、後にシングルカットされました。
シンプルなアレンジだからこそ、シンガロング必至のサビが心を締め付けます。
2005年に、メアリー・J. ブライジがU2と共演する形でカバーし、大ヒットを記録したことでも有名です。
You Were Meant For MeJewel

ジュエルによって1996年にリリースされたフォーク・ポップ・トラック。
世界各国でヒットし、1996年のアメリカのラジオで最もオンエアされたトラックとなりました。
2つ制作されたミュージック・ビデオのオリジナル・バージョンは、Sean Pennによって監督されています。
Never ForgetTake That

テイク・ザットによって1995年にリリースされたトラック。
ミッド・テンポのバラードで、Giuseppe Verdiの1874年のトラック「Dies Irae – Tuba Mirum」からインスパイアされています。
世界各国のチャートでTop10入りを果たし、イギリスでゴールド認定を受けています。