【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
1990年代の洋楽シーンといえば、アメリカではオルタナティブロックやグランジといった新たなムーブメントがロックの価値観をひっくり返し、同時にヒップホップやR&Bが飛躍的な進化を遂げて多くのクラシックな作品が生まれた時代。
イギリスに目を向ければアメリカのオルタナブームへのカウンターのようにブリットポップが勃発、オアシスやブラーといった世界的なバンドが誕生しましたね。
もちろんメジャーなポップスでも特大ヒットが次々と生まれ、アンダーグラウンドのシーンも大いに盛り上がった1990年代の洋楽をすべて紹介するのは不可能ですが、今回は「大ヒットした洋楽」というテーマで初心者向けの90年代洋楽ヒットをお届けします!
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【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(21〜30)
Goody GoodyLisette Melendez

ニューヨーク、イースト・ハーレムの厳しい環境で育ち、12歳で歌に目覚めたアメリカのソロ歌手、リセット・メレンデスさん。
フリースタイルとラテンポップを軸に、彼女は自らの力で音楽の道を切り開きました。
本作は、まさに90年代の夏を象徴するような、底抜けに明るいダンスポップナンバーです。
「いい子ちゃんぶって!」なんて言わせない、夏の日差しを浴びて素直に楽しむ開放的な気持ちを、遊び心たっぷりに表現しているかのようです。
太陽の下で自由に恋を満喫する、そんな高揚感がサウンド全体から溢れ出しています。
このご機嫌なトラックは、1993年11月にセカンド・アルバム『True to Life』から先行シングルとして発売され、Billboard Hot 100で53位を記録。
女優ロージー・ペレスさんが監督したミュージックビデオも話題を呼びました。
夏のドライブやビーチパーティーで聴けば、気分が盛り上がること間違いなし。
90年代の輝きが詰まった一曲です。
Black Or WhiteMichael Jackson

キング・オブ・ポップと呼ばれる伝説のミュージシャン、マイケル・ジャクソンの名曲のうちの1つです。
黒人であるマイケル・ジャクソンが、黒人差別を始めとした世界中のあらゆる差別に向けて書いた曲です。
MJの曲の中ではロック調が強いこの曲ですが、イントロのギターリフがなんともかっこいいです。
なんとPVには日本人ダンサーが一瞬だけ映っています。
【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(31〜40)
To Be With YouMr. BIG

1991年に発売された、2ndシングル曲。
ハードロックな彼らのイメージとは正反対なこのバラード調の1曲は、耳にした方も多いのではないでしょうか。
Better Off AloneAlice DeeJay

オランダ出身のユーロダンス・プロジェクト、アリス・ディージェイ。
彼らが送り出した90年代を代表するナンバーは、夏の高揚感と切なさが同居するキラーチューンです。
プロデューサーが恋人との別れから着想を得たとされ、テーマは失恋。
しかし、印象的なシンセリフと疾走感あふれるビートに乗せて「本当に一人で平気なの?」と問いかけるような内容は、聴く者に不思議な勇気を与えます。
この楽曲は1999年当時にリリースされ、全英シングルチャートで最高2位に輝き、120万枚を超えるセールスを記録。
アルバム『Who Needs Guitars Anyway?』にも収録されています。
夏の暑さを吹き飛ばすドライブや、少し元気がない時に聴けば、きっと背中を押してくれるはずです。
HeroMariah Carey

2019年現在で19曲もの全米No.1シングルを持ち、アルバムのセールスが2億4000万枚以上という破格の成功を収めた世界的な歌姫の大ヒット曲。
マライアの圧倒的な歌唱力で歌われる珠玉の名バラードは、誰もが一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
2018年には、人気RPG『ゲーム・オブ・ウォー』のCM曲として起用されたことも記憶に新しいですね。
Another DayDream Theater

ドリームシアターのブレイクした90年代初頭の代表曲。
難解な曲の多いドリームシアターの曲の中でも特に聴きやすく、この曲だけは好きという人も多いようです。
力強い歌声と哀愁漂うメロディーがマッチしており、非常に感動的なバラードです。
Some Might SayOasis

イギリス・マンチェスター出身のロックバンド、オアシスの6枚目のシングル曲。
オアシスらしい明るさの中にも哀愁を感じるイントロのギターの旋律や、古き良きイギリス産のロックを感じさせるボーカルなど、聴いていて自然に体を揺らしたくなるギターロックナンバーです。






