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【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ

1990年代の洋楽シーンといえば、アメリカではオルタナティブロックやグランジといった新たなムーブメントがロックの価値観をひっくり返し、同時にヒップホップやR&Bが飛躍的な進化を遂げて多くのクラシックな作品が生まれた時代。

イギリスに目を向ければアメリカのオルタナブームへのカウンターのようにブリットポップが勃発、オアシスやブラーといった世界的なバンドが誕生しましたね。

もちろんメジャーなポップスでも特大ヒットが次々と生まれ、アンダーグラウンドのシーンも大いに盛り上がった1990年代の洋楽をすべて紹介するのは不可能ですが、今回は「大ヒットした洋楽」というテーマで初心者向けの90年代洋楽ヒットをお届けします!

【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(41〜50)

ALL I WANTThe Offspring

The Offspring – All I Want (Official Music Video)
ALL I WANTThe Offspring

パワフルでキャッチーなメロディーに乗せて自由への渇望を歌い上げる一曲です。

社会的プレッシャーに抗う精神が込められた歌詞に、思わず共感してしまうかもしれません。

The Offspringさんの4枚目のアルバム『Ixnay on the Hombre』から1997年にリリースされ、世界各国でチャートインを果たしました。

人気ゲーム『Crazy Taxi』や『Daria』などのタイアップも話題に。

パンクロックの名曲に触れたい方や、自由を求める気持ちを音楽で表現したい方におすすめです。

聴くたびに勇気がわいてくるはず!

【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(51〜60)

No DiggityBlackstreet ft. Dr. Dre, Queen Pen

Blackstreet – No Diggity (Official Music Video) ft. Dr. Dre, Queen Pen
No DiggityBlackstreet ft. Dr. Dre, Queen Pen

アメリカのR&Bグループであるブラックストリートによって、1996年にシングル・リリースされたトラック。

タイトルの「No Diggity」は、”絶対的に”や”確実に”を意味しています。

世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しているトラックです。

November RainGuns N’ Roses

Guns N’ Rosesの1991年の大ヒットアルバム「Use Your Illusion」からのシングルカット。

スケールの壮大なバラードで、3度に亘り登場するスラッシュのリードギターが堪らなく官能的。

同作中「Don’t Cry」とこの曲と、どちらがNo.1バラードかを巡り、当時のリスナーは熾烈な論争を繰り広げたとかないとか。

Killing Me Softly With His SongThe Fugees

Fugees – Killing Me Softly With His Song (Official Video)
Killing Me Softly With His SongThe Fugees

Charles FoxとNorman Gimbelによって制作されたトラック。

1973年にRoberta Flackによってリリースされヒットしました。

このFugeesによるバージョンは1996年にリリースされ、世界各国のチャートでNo.1を獲得しています。

A Tribe Called Questの1990年のトラック「Bonita Applebum」をサンプリングしています。

You Oughta KnowAlanis Morissette

Alanis Morissette – You Oughta Know (Official 4K Music Video)
You Oughta KnowAlanis Morissette

「ジャニスの再来」と称される女性ロックアーティストは、いつの時代にも存在しているように思いますが、90年代ではやはりアラニス・モリセットではないでしょうか。

特にロック色の強いこの曲ではその激情ぶりが遺憾なく発揮され、また歌詞はかなり過激派です。

激情ぶりでは、よく椎名林檎さんが引き合いに出されますね。

Don’t Look Back In AngerOasis

Oasis – Don’t Look Back In Anger (Official Video)
Don't Look Back In AngerOasis

全世界で多大な人気を得て、大成功を収めたイギリスのロック・バンドであるオアシス。

その彼らの最高傑作と呼ばれる、超名曲です。

最近では出身のマンチェスターを襲ったテロの際、マンチェスター市民が追悼で歌った事でも知られており、時代を越えて今も愛される1曲です。

Just A GirlNo Doubt

少女らしさの仮面をかぶりながら社会への反抗心を爆発させた曲は、カリフォルニア発ノー・ダウトの真骨頂です。

1995年9月、アルバム『Tragic Kingdom』の先行シングルとして世に出たこの曲は、女性としての制約に対するグウェン・ステファニーさんの率直な怒りが詰まっています。

父親に夜間の運転を禁止されたことをきっかけに生まれた歌詞は、多くの女性の共感を呼びました。

スカパンクとポップを融合させた本作は、ビルボードで23位、オーストラリアで3位を記録。

映画『クルーレス』や『キャプテン・マーベル』にも起用され、少女のパワーが欲しい瞬間に背中を押してくれる一曲です。