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【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ

1990年代の洋楽シーンといえば、アメリカではオルタナティブロックやグランジといった新たなムーブメントがロックの価値観をひっくり返し、同時にヒップホップやR&Bが飛躍的な進化を遂げて多くのクラシックな作品が生まれた時代。

イギリスに目を向ければアメリカのオルタナブームへのカウンターのようにブリットポップが勃発、オアシスやブラーといった世界的なバンドが誕生しましたね。

もちろんメジャーなポップスでも特大ヒットが次々と生まれ、アンダーグラウンドのシーンも大いに盛り上がった1990年代の洋楽をすべて紹介するのは不可能ですが、今回は「大ヒットした洋楽」というテーマで初心者向けの90年代洋楽ヒットをお届けします!

もくじ

【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(41〜60)

You Gotta BeDes’ree

Des’ree – You Gotta Be (’99 Mix) [Video]
You Gotta BeDes'ree

イギリス・ロンドン出身のシンガーソングライターでソウル歌手のデズリーが、世界中に知られるようになるキッカケとなった楽曲。

美しいピアノの旋律のみをバックに歌う歌声、バンドが入ってきた時の歌声、そのどちらもが優しい中にパワフルさを感じる心地いいナンバーです。

Give It AwayRed Hot Chili Peppers

Red Hot Chili Peppers – Give It Away [Official Music Video]
Give It AwayRed Hot Chili Peppers

グルーヴィーなファンクロックのビートが印象的な1曲。

Red Hot Chili Peppersのアルバム『Blood Sugar Sex Magik』からのリードシングルとして1991年にリリースされました。

アンソニー・キーディスさんの元ガールフレンドから学んだ「与える」という概念がテーマとなっています。

無私の精神や物質主義を超えた生き方を提案する歌詞は、多くのリスナーの心に響くメッセージとなっているでしょう。

第35回グラミー賞で最優秀ハードロック・パフォーマンス・ウィズ・ボーカル賞を受賞するなど、高い評価を得た本作。

フリーのベースラインとキーディスさんのラップが絶妙にマッチした、90年代を代表する名曲として今も多くの人々に愛されています。

Killing Me Softly With His SongThe Fugees

Fugees – Killing Me Softly With His Song (Official Video)
Killing Me Softly With His SongThe Fugees

Charles FoxとNorman Gimbelによって制作されたトラック。

1973年にRoberta Flackによってリリースされヒットしました。

このFugeesによるバージョンは1996年にリリースされ、世界各国のチャートでNo.1を獲得しています。

A Tribe Called Questの1990年のトラック「Bonita Applebum」をサンプリングしています。

WouldAlice In Chains

Alice In Chains – Would? (Official HD Video)
WouldAlice In Chains

ロックバンドの中でもかなり多数に渡るジャンルが派生した90年代。

そんな中でグランジやオルタナティブロックと言われるジャンルにおいて活躍したのがこちら、アリス・イン・チェインズ。

そのどんよりとした暗く激しいサウンドに、破壊的なボーカル、まさしく90年代のロックブームのサウンドを聴くことができます。

You Oughta KnowAlanis Morissette

Alanis Morissette – You Oughta Know (Official 4K Music Video)
You Oughta KnowAlanis Morissette

「ジャニスの再来」と称される女性ロックアーティストは、いつの時代にも存在しているように思いますが、90年代ではやはりアラニス・モリセットではないでしょうか。

特にロック色の強いこの曲ではその激情ぶりが遺憾なく発揮され、また歌詞はかなり過激派です。

激情ぶりでは、よく椎名林檎さんが引き合いに出されますね。

November RainGuns N’ Roses

Guns N’ Rosesの1991年の大ヒットアルバム「Use Your Illusion」からのシングルカット。

スケールの壮大なバラードで、3度に亘り登場するスラッシュのリードギターが堪らなく官能的。

同作中「Don’t Cry」とこの曲と、どちらがNo.1バラードかを巡り、当時のリスナーは熾烈な論争を繰り広げたとかないとか。