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春、高鳴る!洋楽の名曲

春になると新学期や新しい職場に移るという方も多く、新しい季節というイメージがありますよね。

新しい環境では楽しみな気持ち半分、ちょっぴり不安な気持ち半分になります。

「高鳴る胸を落ち着かせたい!」「新生活に向けてテンションを上げていきたい!」そんなワクワクとドキドキを感じる春に聴きたい楽曲を、洋楽に絞って紹介していきますね!

春らしい爽やかな曲や、不安な気持ちを払って勇気をくれる曲を編集部で厳選しましたので、ぜひこの春聴きたい1曲を探してみてくださいね!

春、高鳴る!洋楽の名曲(31〜40)

Spring In Central ParkDave Brubeck

都会のオアシスに訪れる春の息吹を、優美なピアノの旋律で描き出す名演です。

アメリカの重鎮デイヴ・ブルーベックさんが、1964年にテレビ番組『Mr. Broadway』のために手掛けた珠玉のインストゥルメンタル作品で、アルバム『Jazz Impressions of New York』に収録されています。

アルト・サックスの名手ポール・デスモンドさんとの息の合った掛け合いが心地よく、ニューヨークの街に溶け込む緑豊かな公園の情景が鮮やかに浮かび上がります。

木漏れ日の中を散歩する人々の足取りや、新緑に包まれた穏やかな空気感までもが、繊細なタッチとリズミカルな演奏によって見事に表現されています。

穏やかな午後のひとときに、心を癒やしてくれる一曲として、ぜひお楽しみください。

Let’s Fall In LoveDiana Krall

恋に落ちることの喜びと期待感を軽やかに歌い上げる名曲を、カナダ出身のジャズピアニスト兼シンガーのダイアナ・クラールさんが優美に奏でています。

繊細なピアノタッチと官能的な歌声が、春の陽気のように心を包み込むように響き渡ります。

1999年発売のアルバム『When I Look In Your Eyes』に収録された本作は、ハロルド・アーレンとテッド・ケーラーが手掛けた1933年の映画主題歌を見事に再解釈。

スウィング感あふれるジャズアレンジと、洗練された演奏で新たな魅力を引き出しています。

グラミー賞を受賞したこのアルバムは、新しい季節の始まりに寄り添う一枚として、穏やかなひとときを過ごしたい方にぴったりの一曲です。

LoveLana Del Rey

愛への崇拝を歌った曲。

もともとは「Young And In Love」というタイトルで2016年にレコーディングされ、2017年の5枚目のアルバム「Lust for Life」で改名されました。

魅惑的なミュージック・ビデオはRich Leeによって監督されています。

She’s ElectricOasis

オアシスのすごいところは、やはり、覚えやすいメロディとフックのきいたサビだと思います。

どの曲を聴いても単調ではなく、程よく抑揚があってみんなが好きになるのも納得しますね。

そんな彼らの「She’s Electric」です。

軽快なメロディとサウンドで、足取りを軽くして出かけたくなるような曲です。

April Come She WillSimon&Garfunkel

Simon & Garfunkel – April Come She Will (from The Concert in Central Park)
April Come She WillSimon&Garfunkel

ポール・サイモンによって制作された曲。

季節の変化を、女性の気分の変化の比喩として描いています。

1966年にリリースされたアルバム「Sounds of Silence」に収録されている1分51秒の最短のトラックで、映画「The Graduate」で使用されました。