春、高鳴る!洋楽の名曲
春になると新学期や新しい職場に移るという方も多く、新しい季節というイメージがありますよね。
新しい環境では楽しみな気持ち半分、ちょっぴり不安な気持ち半分になります。
「高鳴る胸を落ち着かせたい!」「新生活に向けてテンションを上げていきたい!」そんなワクワクとドキドキを感じる春に聴きたい楽曲を、洋楽に絞って紹介していきますね!
春らしい爽やかな曲や、不安な気持ちを払って勇気をくれる曲を編集部で厳選しましたので、ぜひこの春聴きたい1曲を探してみてくださいね!
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春、高鳴る!洋楽の名曲(61〜80)
Feel AgainOneRepublic

大人気ロックバンド、ワンリパブリックが2012年にリリースしたヒット曲。
「もうひとりぼっちの自分じゃない」と希望に満ちたメロディを歌い上げる高揚感は、春という出会いと別れの季節を迎えるに相応しいですよね。
うつむきがちだった過去の自分にさよならを告げて、新しい自分と出会いたい方にも、ぜひ。
Come In With The RainTaylor Swift

春といえば多くの方が、ほがらかや温かみのあるイメージを持っていると思います。
確かに春にはそういった部分もあるのですが、恋愛においては決して温かみがある季節とは言えません。
春は四季のなかで最も失恋の多い季節という研究結果があるように、恋愛においては厳しい季節なんですよね。
テイラー・スウィフトさんが歌うこちらの『Come In With The Rain』は、そんな恋愛に厳しい春にピッタリな、「あんな思いはもう二度と体験したくない」といった悲痛な叫びが描かれた失恋ソングに仕上げられています。
ButterfliesKacey Musgraves

王道のカントリー・ミュージックで人気を集める、アメリカ出身のカントリー・ミュージシャン、ケイシー・マスグレイヴスさん。
トラディショナルなカントリー・ミュージックではなく、現代的な王道のカントリー・ミュージックが印象的なアーティストですね。
そんな彼女の作品のなかで、春にピッタリな名曲が、こちらの『Butterflies』。
春に飛び交うチョウチョウを背景に恋のはじまりを描いたリリックと、おだやかなカントリー・ミュージックが非常にマッチした名曲です。
Beautiful DayU2

U2はアイルランドのロックバンドです。
グラミー賞の受賞も多々あり、世界で大人気のグループです。
そのU2が2000年にリリースした『Beautiful Day』は、イギリスの音楽チャートで1位を獲得し、グラミー賞で3冠をとってしまうほど、大ヒットしました。
リリックの序盤は絶望的な描写が続きますが、徐々にサウンドのギアを上げながら、希望にあふれる描写へと変化していきます。
こうした高揚感が胸を高鳴らせてくれますね。
聴いた後はきっと清々しく前に進めそうです。
AprilDeep Purple

元祖・ハードロックバンドとして名高いDeep Purpleですが、この楽曲は1969年、まだアートロックと言われていた第1期の時代の曲で、ハードロックというよりは、オーケストラと共演した当時のプログレッシブロックに近い、演奏時間12分をこえる大作となっています。
曲が始まってから9分弱ぐらいしないと歌が入ってこないのも当時のアートロックやプログレッシブロックの特徴ですね。
ハードロックバンドのDeep Purpleしか知らない人が聞くときっと「え?これが!?」と驚かれるのではないでしょうか。
一般的に「春の曲」というと明るい曲調を想像しがちですが、終始、マイナー調の進行で楽曲が展開されるのが面白いですね。
60年代後半から70年代前半ぐらい、まだロックが完全にビジネスに振り切っているわけではなく、純粋にアートとしての表現だった時代の空気が味わえる貴重な一曲だと思います。