春、高鳴る!洋楽の名曲
春になると新学期や新しい職場に移るという方も多く、新しい季節というイメージがありますよね。
新しい環境では楽しみな気持ち半分、ちょっぴり不安な気持ち半分になります。
「高鳴る胸を落ち着かせたい!」「新生活に向けてテンションを上げていきたい!」そんなワクワクとドキドキを感じる春に聴きたい楽曲を、洋楽に絞って紹介していきますね!
春らしい爽やかな曲や、不安な気持ちを払って勇気をくれる曲を編集部で厳選しましたので、ぜひこの春聴きたい1曲を探してみてくださいね!
春、高鳴る!洋楽の名曲(51〜60)
Call Me MaybeCarly Rae Jepsen

カナダのシンガー・ソングライターであるCarly Rae Jepsenによって、2012年にリリースされたEP「Curiosity」のリード・シングル。
シンプルなロマンチックな状況を描いたティーン・ポップの曲です。
カナダのホット100チャ−トでNo.1を獲得したほか、世界中でヒットしました。
Mr. Blue SkyElectric Light Orchestra

エリクトリック・ライト・オーケストラはイングランド出身のロックバンドです。
1970年頃からエリクトリック・ライト・オーケストラとして活動を始め、2017年にはロックの殿堂入りも果たした伝説的バンドなんですよ。
『Mr. Blue Sky』はリズムがよく、聴き心地最高。
懐かしさを感じさせるサウンドで、エモーショナルな気分に浸らせてくれます。
曲名のようにきれいな青空をイメージさせるリリックが、下向きな気持ちを上向きにさせてくれるようです。
HolidayMadonna

1983年にリリースされた曲です。
アメリカンポップスの王道でもあり、キャッチーで聴きやすい誰もが一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか?
アルバムでこの曲があれば他の名曲も聴けるかもしれませんね。
KamikazeMØ

デンマークのシンガー・ソングライターであるMØによって、2015年にリリースされたシングル曲。
Major LazerのLaDiploとのコラボレーションによる、ホーキング・ホーンで満たされた曲で、デンマークやベルギーをはじめヨーロッパ各国でヒットしました。
春、高鳴る!洋楽の名曲(61〜70)
AprilDeep Purple

元祖・ハードロックバンドとして名高いDeep Purpleですが、この楽曲は1969年、まだアートロックと言われていた第1期の時代の曲で、ハードロックというよりは、オーケストラと共演した当時のプログレッシブロックに近い、演奏時間12分をこえる大作となっています。
曲が始まってから9分弱ぐらいしないと歌が入ってこないのも当時のアートロックやプログレッシブロックの特徴ですね。
ハードロックバンドのDeep Purpleしか知らない人が聞くときっと「え?これが!?」と驚かれるのではないでしょうか。
一般的に「春の曲」というと明るい曲調を想像しがちですが、終始、マイナー調の進行で楽曲が展開されるのが面白いですね。
60年代後半から70年代前半ぐらい、まだロックが完全にビジネスに振り切っているわけではなく、純粋にアートとしての表現だった時代の空気が味わえる貴重な一曲だと思います。
Feel AgainOneRepublic

大人気ロックバンド、ワンリパブリックが2012年にリリースしたヒット曲。
「もうひとりぼっちの自分じゃない」と希望に満ちたメロディを歌い上げる高揚感は、春という出会いと別れの季節を迎えるに相応しいですよね。
うつむきがちだった過去の自分にさよならを告げて、新しい自分と出会いたい方にも、ぜひ。
Come In With The RainTaylor Swift

春といえば多くの方が、ほがらかや温かみのあるイメージを持っていると思います。
確かに春にはそういった部分もあるのですが、恋愛においては決して温かみがある季節とは言えません。
春は四季のなかで最も失恋の多い季節という研究結果があるように、恋愛においては厳しい季節なんですよね。
テイラー・スウィフトさんが歌うこちらの『Come In With The Rain』は、そんな恋愛に厳しい春にピッタリな、「あんな思いはもう二度と体験したくない」といった悲痛な叫びが描かれた失恋ソングに仕上げられています。