【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲
春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。
こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。
ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。
ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!
【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(61〜70)
CreepRadiohead

レディオヘッドが生み出した、切ない心情を歌い上げる名曲。
1992年9月にリリースされたデビューシングルで、翌年のアルバム『Pablo Honey』に収録されています。
一方的な恋心や自己嫌悪を綴った歌詞が、多くの人々の共感を呼び、長年愛され続けています。
トム・ヨークさんの魂を揺さぶるボーカルと、ジョニー・グリーンウッドさんの印象的なギターサウンドが絶妙にマッチし、聴く者の心に深く刻まれます。
夏の夕暮れ時、一人で物思いに耽りたい気分の時にぴったりな一曲。
きっとあなたの心に響くはずです。
Here Comes Your ManPixies

サーフサウンドが夏らしい雰囲気を醸し出す、ピクシーズの楽曲は疾走感を求める人にも、リラックスした音楽を楽しみたい人にも満足できる一曲です。
1989年6月にリリースされたこの曲は、バンドの名盤『Doolittle』に収録され、Billboard Modern Rock Tracksチャートで3位を記録。
フロントマンのブラック・フランシスさんによると、楽曲のテーマは酔っ払いやホーボーが列車で旅をしていて、カリフォルニアの地震で亡くなるという内容だそうです。
映画『(500) Days of Summer』などにも使用され、ポップカルチャーにおいても影響を残しています。
夏のドライブには最適な一曲ですね。
Indian SummerManic Street Preachers

どこか切ない雰囲気とエネルギッシュなサウンドが融合した、夏の終わりにぴったりの一曲です。
2007年にリリースされたアルバム『Send Away the Tigers』に収録されており、UKシングルチャートで22位を記録しました。
ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドさんの力強いボーカルと、エッジの効いたギターリフが印象的で、聴く人の心に深く刻まれます。
自己探求と真実の喪失をテーマにした歌詞は、夏の陽気さの中にも哀愁を感じさせ、聴く人の心に沁みわたります。
ドライブや海辺でのんびりと過ごす時間に、本作を聴けば夏の思い出がより鮮やかになるかもしれません。
SUMMERThe Carters

ロマンチックな時間を過ごしたい時にオススメなのが『SUMMER』です。
こちらはビヨンセさんとジェイ・Zさんが結成したユニット、ザ・カーターズが制作した楽曲。
海辺でバカンスを楽しむカップルを描いていて、それぞれが男女の目線から歌っています。
その中で繰り広げられる2人のやり取りに注目しながら聴いてみてください。
実際に夫婦ということもあり息ピッタリです。
それから曲の尺が4分44秒ピッタリでJAY-Zさんのリリースしたアルバムのタイトルと同じ、など多くの小ネタが仕込まれているのも魅力です。
Here TonightBrett Young

エアリーな声でリスナーをトリコにしてしまうシンガー、ブルット・ヤングさんの『Here Tonight』という曲です。
2018年にリリースされた、メジャー移籍後2枚目のアルバム『Ticket To L.A.』に収録されています。
下積みが長かった彼ですが、その実力は折り紙つきです。
ロマンティックな歌声に心を溶かされちゃってください。