【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
「これから洋楽を聴いてみたいけど、一体どこから聴けばいいのか……」とお悩みの方に向けて、最新の洋楽ヒット曲をまとめた記事を公開しています!
米英を中心としたチャートにランクイン中の楽曲はもちろん、いわゆるバイラルヒットを飛ばしている過去の名曲なども含めて現在のトレンドがばっちり分かる内容となっていますから、洋楽を聴き始めの方はもちろん日ごろから洋楽がお好きで聴いている方も含めて、ぜひチェックしてほしいですね。
定期的に更新していますので、ブックマークは必須ですよ!
流行りの洋楽【2025年7月】(1〜10)
miss sunshineNEW!mgk

ラップからポップ・パンクへと音楽性を大胆に変え、多くのファンを魅了してきたアメリカ出身のミュージシャン、マシン・ガン・ケリーさん。
2020年にリリースしたアルバム『Tickets to My Downfall』が全米チャートで1位に輝いたことも記憶に新しいですよね。
そんな彼が2025年7月にリリースした本作は、最新アルバム『lost americana』からの先行シングルです。
サザンロックを基調としたソウルフルなサウンドと現代的なポップさが融合したこの楽曲。
過去の苦悩を乗り越え、新たなスタートを切る解放感がテーマになっており、その晴れやかな気持ちが聴く人にも伝わってきます。
夏の海辺をドライブしている時や、一人で夕暮れの空を眺めたい時に耳にしたい、爽やかで少し切ないロードトリップ・アンセムです。
12 to 12NEW!sombr

NY出身のオルタナティブ・ポップアーティスト、ソンバーさんの楽曲です。
2025年5月にはBillboardの「21 Under 21」に選出されるなど、大きな注目を集めていますよね。
本作は、夏の恋の高揚感と切なさをディスコ調のグルーヴに乗せた、ドラマティックな一曲。
これまでのバラード中心の作風から一変し、思わず体が動き出すようなダンサブルなサウンドが展開されています。
甘く切ない恋心を歌った歌詞が、軽快なビートと見事にマッチしています。
SUMMER SONIC 2025での初来日公演も決まっており、この夏を盛り上げるアンセムと言っても過言ではないでしょう。
友人と過ごすパーティーやドライブのBGMにピッタリではないでしょうか?
It Depends (ft. Bryson Tiller)NEW!Chris Brown

R&B界のスター、クリス・ブラウンさんとブライソン・ティラーさんがコラボレーションした楽曲です。
アメリカ出身のクリス・ブラウンさんらしい、滑らかなメロディが心地よいですよね。
本作は、1997年に公開されたアッシャーさんの名盤『My Way』に収められた『Nice & Slow』をサンプリングしており、90年代の空気感と洗練されたサウンドが融合したR&Bナンバーに仕上がっています。
「状況次第」を意味するタイトル通り、恋愛における複雑な駆け引きや、一筋縄ではいかない大人の関係性を描いているようです。
ムーディーな夜のドライブや、一人でゆったりと過ごす時間に耳にしたい、メロウで少しビターな1曲です。
流行りの洋楽【2025年7月】(11〜20)
Round 2 K.ONEW!Joyner Lucas

ヒップホップシーンを揺るがした、ラッパー同士の火花散る言葉の応酬をご存知でしょうか?
本作を手がけたのはアメリカ出身のラッパー、ジョイナー・ルーカスさん。
『I’m Not Racist』でグラミー賞にノミネートされたこともある実力派なんです。
英国のラッパー、スケプタさんとのSNS上での対立をきっかけに、2025年7月に公開されたこの一曲は、まさに言葉の最終決戦!
UKグライム風のビートに乗せて相手を打ちのめす様は、手に汗握るほどの迫力です。
アルバム『ADHD 2』からの先行シングルとして大きな注目を集めました。
本気のラップバトルを体感したい時や、気分を最高に高めたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
Miami (feat. Lil Wayne and Rick Ross)NEW!Morgan Wallen

カントリーの枠を超えてヒップホップまで取り込む、アメリカ出身のシンガー、モーガン・ウォーレンさん。
2025年7月に公開されたリミックス版は、リル・ウェインさんとリック・ロスさんというヒップホップ界の大物を迎えた、まさにジャンルの融合を体現した作品と言っても過言ではありません。
本作は、ムーディなトラップビートと物悲しいカントリーメロディが溶け合い、きらびやかなマイアミの夜を背景にした孤独や切ない心情を巧みに描き出しています。
原曲が収録された名盤『I’m The Problem』は、全米アルバムチャートで8週連続1位を記録したことからも、その影響力の大きさがわかりますよね。
一人で過ごす夜のドライブのお供にピッタリな、感傷的な気分に浸れるナンバーではないでしょうか?
Die 4 MeNEW!Skrilla

アメリカ・フィラデルフィア出身のラッパー、スクリラさんが2025年7月に公開した作品です。
スクリラさんは、TikTokをきっかけに人気が爆発し、2025年2月には地元でのライブが警察に中断されるほどファンが殺到した実力派。
この楽曲は、フィラデルフィア・ドリル特有のダークで重圧感のあるサウンドが印象的ですよね。
浮遊感のある独特なフロウで、仲間や大切な人へ究極の忠誠心を問いかけるような歌詞が、彼の生きてきたストリートの現実と相まって強烈な説得力を持ちます。
2024年リリースのアルバム『Zombie Love Kensington Paradise』で示した世界観をさらに深く掘り下げた本作。
ダークでスリリングなヒップホップの最前線に浸りたいときにピッタリの楽曲です!
EAST LANEW!will.i.am + Taboo

情熱的なラテンビートとヒップホップが融合したサウンドがたまらない!
この楽曲を手がけたのは、アメリカ出身でブラック・アイド・ピーズの中心メンバー、ウィル・アイ・アムさんとタブーさんです。
ウィル・アイ・アムさんのソロ作品として2025年7月に公開された本作は、二人が育ったロサンゼルス東部地区への愛を込めた、まるでラブレターのような一曲なんです。
サンタナの名盤『Supernatural』に収録の『Maria Maria』をサンプリングしたメロディーが最高!
自分たちのルーツへの誇りと、移民コミュニティへの力強い連帯のメッセージが込められています。
ドライブで気分を上げたい時はもちろん、何かに立ち向かう勇気がほしい時に聴けば、きっと背中を押してくれますよ!