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【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】

インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。

いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。

また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。

そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!

1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。

【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(311〜320)

モアベリサマーCUTIE STREET

「KAWAII」をテーマに掲げ、ポップカルチャーシーンで存在感を増しているアイドルグループ、CUTIE STREET。

2025年8月に配信された本作は「家を出て帰るまでが夏フェス」というユニークなコンセプトを持つサマーアンセムです。

家を出る前の高揚感から会場の熱気、帰り道の切ない余韻まで、特別な一日の物語が鮮やかに描かれています。

弾けるようなサウンドとどこまでも前向きなリリックが、夏といわず、イベントへ向かう気持ちを盛り上げてくれますよ!

エネルギッシュなポップチューンをぜひ聴いてみてください!

TemperanceMAS-RAO

【オリジナルMV】Temperance / MAS-RAO(麗)【シェリン/レオス/オリバー/力一/にじさんじ】
TemperanceMAS-RAO

荘厳かつ耽美なサウンドが印象的なこの楽曲は、にじさんじ所属のライバーによる企画ユニット、MAS-RAOの1曲です。

作詞をジョー・力一さんが、作曲をtatsuoさんが担当。

タイトルが示す「節制」とは裏腹に、欲望と喪失が渦巻く禁忌的な物語を描いています。

神話のイカロスを思わせる悲劇的なモチーフも相まって、近づいても一つになれない登場人物たちの苦悩が胸に迫るんですよね。

本作が紡ぐダークで美しい世界観に、ぜひひたってみてください!

おやすみTaxiMON7A

【MON7A】「おやすみTaxi」(Music Video)
おやすみTaxiMON7A

若い世代からの注目を集めるアーティスト、MON7Aさん。

2025年8月にリリースされた彼のデビューシングルが、自ら作詞作曲を手がけたナンバー『おやすみTaxi』です。

メロウな雰囲気で幕を開け、そこからUKガラージやドラムンベースの要素を展開する軽快なビートには、夜の街を駆け抜けていくような高揚感があります。

歌詞では現状から離れて新しい自分を探す旅立ちを描いており、優しい歌声と相まって切なさと未来への希望を同時に感じさる仕上がり。

新しい一歩を踏み出したい時に聴いてほしい、心地よいエレクトロニックチューンです。

巡星RUKI

【映画『アズワン/AS ONE』主題歌】’巡星’- RUKI(’25/8/22映画公開)
巡星RUKI

JO1のRUKIさんが2025年8月にリリースしたソロ第2弾となったナンバーは、壮大なロックサウンドが印象的な作品。

本作は、自身が主人公の声優を担当した長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』の主題歌です。

映画の世界観が融合した感動的な仕上がりで、時空を超えて惹かれ合う2人のきずなが、力強いメロディーに乗せて描かれています。

RUKIさん自身が作詞作曲を手がけているのも理由か、物語への深い愛情が音の一つひとつから伝わってくるようです。

物語のスケール感とリンクしたドラマチックな展開が、聴く人の心を強く揺さぶります!

サマードッグTele

Tele | サマードッグ – Music Video
サマードッグTele

文学的な世界観で注目を集める谷口喜多朗さんのソロプロジェクト、Tele。

2025年8月に公開されたこの楽曲は、夏の猛暑を吹き飛ばすような爽快さと軽やかさを兼ね備えた1曲です。

本作の歌詞につづられている、恋がルールに縛られない自由なものであるという宣言は、聴いていてまるで自分の心を解き放ってくれるような感覚があります。

そのダンサブルなビートに、自然と体が動き出すはずですよ。

【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(321〜330)

YURU FUWAYUTORI-SEDAI

YUTORI-SEDAI – YURU FUWA【Official Music Video】
YURU FUWAYUTORI-SEDAI

共感を呼ぶリリックで若い世代から支持を集める3ピースロックバンド、YUTORI-SEDAI。

2025年8月にリリースされた本作は「自分を振るなんてもったいない」と歌う、恋愛に対する自己肯定感を上げてくれるポップソングです。

自分磨きを忘れず、お姫様のように輝こうとする歌詞のストーリーが、特に女性の背中を優しく押してくれます。

軽快なアンサンブルに乗せた金原遼希さんの歌声も心に響く、エモーショナルでキュートなナンバーです。

Green Lightfrom Audition THE LAST PIECE

Green Light – from Audition THE LAST PIECE –
Green Lightfrom Audition THE LAST PIECE

妖しさと高揚感をあわせ持つドラムンベースのビートが印象的なダンスチューンです。

本作は、BE:FIRSTやMAZZELが所属するBMSGによるオーディション『「HE LAST PIECE」の課題曲として、2025年8月にリリースされたナンバー。

プロのステージを擬似体験する第5次審査のために制作されました。

不安を振り切り、未来へ全力で駆け抜ける姿を描いた本作は、歌っている彼らの目標に向かって進んでいく覚悟を感じさせてくれます。

迷いを断ち切って前進したいと願う人の心を強く後押ししてくれる曲だと思いますよ。