【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集
小学1年生の夏休み、自由研究や工作に悩んでいる方も多いはず。
「むずかしそう」「何を作ったらいいのかな」という不安な気持ち、よくわかります。
そこでこちらの記事では、子供が楽しく取り組める実験や工作のアイディアを紹介します。
浮く野菜の不思議な実験や、牛乳パックで作るはがき、カラフルなアロマストーンなど、身近な材料でできる面白い工作がいっぱい。
親子で一緒に楽しみながら、夏休みの思い出を作ってみてくださいね!
【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集(101〜110)
マジックハンド

仕掛けを使って実際の手よりも大きい手のモチーフを動かしていくのがマジックハンドですね。
仕掛けで動くという独特な構造による、少しだけぎこちない動きで、見ているだけでも楽しくなりますよ。
作り方は手の形に画用紙をカットして、指の関節部分をあけるようにして両面テープを貼って、短くカットしたストローで骨を作っていきます。
あとはストローに糸をとおせば完成、糸を引っ張ると関節に合わせて指が握られるという内容ですね。
どの指につながっている糸かがわかるように、ストローの色を変えて、糸の先にストローに合わせた色を付けておくのがオススメですよ。
メロンクリームソーダ

メロンクリームソーダはその鮮やかな見た目も魅力で、アイスが乗った緑色がさわやかさを感じさせますよね。
そんな夏に味わいたくなるような、美しいメロンソーダの見た目を再現してみようという内容です。
プラスチックのカップにゼリーねんどを入れてストローをさし、白いねんどのアイスをのせるというシンプルな工程ですね。
ジュエルストーンやラメなどもうまく組み合わせて、光をいかした見た目に仕上げていきましょう。
本物の見た目に近づくほどに、本当は飲めないのだということにガッカリするかもしれませんね。
宇宙のビン詰めを作ろう

とてもキレイでうっとりとしてしまう、海外で人気のあるインテリアアイテムとしてもすてきな宇宙のビン詰めを作ってみませんか?
材料は空きビン、手芸用の綿、水性絵の具、筆、宇宙感を演出できるお好みのラメや星型のビーズやスパンコールなど。
どれも家にあるもの、100円ショップで売っているもので作れますね。
まずは空きビンに綿をしっかりと詰めていきます。
ふわふわとしているのですぐにいっぱいになったように見えますが少しずつ水を足し、ギュウギュウと押し込んでいきましょう。
2〜3色の絵の具を綿の周りに、少しずつ広げ、ラメを入れれば完成です。
氷の溶け方を調べる

暑い夏にぴったりの、氷を扱った実験です。
特別な材料は不要で、小学生が大人の手を借りずにできるのも嬉しいですね。
準備するものは同じ大きさの氷を数個と、キッチンペーパー、アルミホイル、保冷バッグ、新聞紙、梱包材のプチプチ、タオル、紙皿など。
それぞれに氷を包み、30分後、1時間後など時間を決めて、氷が溶けていく経過を調べます。
始める前に、溶けやすい順番の予想を立てておきましょう。
結果は予想と比べるとどうだったか、なぜ溶けにくいのかといったまとめを自分なりに工夫するといいですね!
水性ペンの”にじむ”でアート

絵を描いたり色を塗ったりするのが好きな子供も多いでしょう。
そこで少し変わったアート系のアイデアとして紹介するのが、水性ペンのにじむアートです。
その名の通り水性ペンのにじむ特性を利用する内容です。
まずろ紙やコーヒーフィルターを用意します。
それらをひだ状に折り、真ん中に水性ペンで点を書いていきます。
あとは水を付けるとインクがにじみ、あわい色の花が完成です。
乾かすにはホットプレートを使うので、保護者の方と協力して取り組みましょう。