洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(141〜150)
Bus Back To RichmondLucy Dacus

boygeniusでの活動で2024年にグラミー賞を3部門受賞したことでも注目を集める、アメリカ出身のシンガーソングライター、ルーシー・デイカスさんの作品です。
2025年3月リリースのアルバム『Forever Is A Feeling』に続き、同年8月に限定盤として公開された本作。
描かれるのは、もう終わってしまった恋だと知りながら、相手への想いを断ち切れずにいる主人公の姿です。
彼女特有の胸に刺さる率直な感情表現が、失われたものへの執着というやるせない気持ちをありありと伝えてきますよね。
過ぎ去った日の思い出に浸りたい夜や、一人静かに物思いにふけりたい時に聴くと、心に深く染み渡るのではないでしょうか。
More Than FriendsLucy Dacus

スーパーユニット「boygenius」として2024年のグラミー賞3部門受賞も記憶に新しい、アメリカのシンガーソングライター、ルーシー・ダカスさんの一曲です。
この楽曲は、周りからは理解されにくい二人の複雑な関係性を描いているのだそう。
「友達以上」という言葉だけでは言い表せない、もどかしくも愛おしい感情の機微が、インディー・フォーク調のサウンドに乗せて丁寧に紡がれていきますよね。
メジャーデビュー作となったアルバム『Forever Is a Feeling』に続く、2025年8月リリースの本作。
誰かとの微妙な関係に思いを巡らせる夜に聴けば、そっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか?
Holy WaterMarshmello x Jelly Roll

世界的なEDMプロデューサーのマシュメロさんと、アメリカのカントリー/ヒップホップシーンを牽引するジェリー・ロールさんによる感動的なコラボ作品です。
カントリーの叙情性とEDMの高揚感を融合させた「YeeDM」と呼ばれるサウンドが印象的ですよね。
マシュメロさんが自ら12弦ギターやマンドリンを演奏し、ジェリー・ロールさんの魂のこもった歌声が胸に迫ります。
本作は2025年8月にリリースされ、ビルボードのダンスとカントリー両チャートで史上初の同時初登場1位という記録を打ち立て、大きな話題となりました。
亡くした大切な人を「聖なる水」で偲ぶ歌詞には、悲しみの中にある希望と癒やしのメッセージが込められています。
静かに想いを馳せたい夜や、心に寄り添ってほしいときにピッタリの楽曲です!
HAPPY FACEMoon Walker

ニューヨークはブルックリンを拠点とするロック・アーティスト、ムーン・ウォーカーさんによる楽曲です。
2021年のアルバム『Truth to Power』以降、精力的に作品をリリースし続ける彼の骨太なサウンドと、社会をシニカルに切り取る世界観が絶妙にマッチしていますよね。
本作では、一見するとポジティブな「笑顔」の裏に潜む、現代社会の歪みや不穏な空気を痛烈に風刺しています。
この楽曲は次なるコンセプト・アルバム『WASTELAND COUNTRY』への序章となっており、2025年夏にはWill Woodのツアーへ参加したことでも注目を集めました。
体制への不満や日常に潜む違和感を、ロックサウンドに乗せて聴きたいという方にピッタリの一曲です!
StormNight Tapes

夜間の即興的なセッションから音楽を生み出す、ロンドン拠点の3人組ナイト・テイプスによる一曲です。
浮遊感あふれるシンセと夢見心地なギター、そして囁くような歌声が織りなすサウンドは、まるで美しい電子的な瞑想の旅へ誘ってくれるかのようですよね。
この楽曲は、心の中に存在する「混沌と静寂」という相反する感情を見事に音で表現しています。
ボーカルのイーリスさんが「くしゃみのように一瞬で書き上げた」というエピソードも、その衝動的な魅力を際立たせていますよね。
2025年9月に控えるデビューアルバム『portals//polarities』からの先行シングルで、静かな夜にじっくりと音の世界に没入したい時にぴったりの楽曲です。
Ordinary CreatureOf Monsters and Men

アイスランド出身の実力派バンド、オブ・モンスターズ・アンド・メンによる、穏やかさと切なさが同居した一曲です。
デビューアルバム『My Head Is an Animal』が複数国でチャート1位を獲得するなど、世界的な成功を収めてきました。
本作では、困難な時期を乗り越え、ありのままの自分に帰っていく心模様が描かれているようです。
「安心できる誰か」を求める気持ちが、ビターな喜びに満ちたメロディと見事にマッチしていますよね。
2025年10月リリースのアルバム『All Is Love and Pain in the Mouse Parade』に先駆けての一曲。
心が少し疲れた夜に聴けば、優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
JUST DANCE 2PARTYOF2

遊び心あふれるラップを聴けば、日々の悩みも吹き飛ぶパワフルなヒップホップチューンです。
手がけたのは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするデュオ、パーティーオブツー。
元「grouptherapy.」からメンバー編成を経て2025年1月に再始動した彼らの、エネルギッシュなプロダクションが炸裂します。
本作は、難しい理屈は抜きにして、ただ音楽の喜びに身を委ねようという解放感にあふれた一曲。
2025年3月リリースのEP『we owe you an explanation』に続く形で同年8月に公開された作品です。
気分を上げたい時やドライブのお供に流せば、最高のムードを演出してくれること間違いなし!
ぜひビートに体を預けて踊ってみてくださいね。





