洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(151〜160)
Solara (Feat. PALEFACE SWISS)Unprocessed

重厚なリフとインダストリアルな電子音が激しく衝突するサウンドが、聴く者の感情を根こそぎ揺さぶるドイツのバンド、アンプロセストの一曲です。
スイスのデスコアバンド、Paleface Swissのボーカルを迎えた本作は、メタルコアにドラムンベースのビートを融合させた挑戦的なサウンドが印象的ですよね。
マヌエル・ガードナー・フェルナンデスさんの精緻な歌声と客演の獰猛なグロウルがぶつかり合う様は、まるで心に存在する光と闇の葛藤を描いているかのようです。
2025年10月に発売を控えるアルバム『Angel』からの作品で、スイス・アルプスで撮影されたミュージックビデオも楽曲の壮大な世界観を際立たせています。
テクニカルな音の洪水に没入したいときや、自分の限界を超えたいトレーニングのお供にピッタリの楽曲です!
Bowery (Feat. Kings of Leon)Zach Bryan

元アメリカ海軍という異色の経歴を持つアメリカのシンガーソングライター、ザック・ブライアンさん。
2023年には楽曲が全米チャート1位を獲得した彼が、ロックバンドのキングス・オブ・レオンと共演した作品です。
2025年8月に公開されたこの楽曲は、来るアルバム『With Heaven On Top』からの先行シングル。
ニューヨークのバーで過ごした一夜の情熱と、ふとよぎる切なさが描かれていますよね。
ザックさんのアコースティックで語るような歌声に、キングス・オブ・レオンの荒々しいロックサウンドが重なっていく展開は圧巻です。
都会の喧騒を離れ、過ぎ去った時間に思いを馳せる…そんな夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
enjoy the ridealmost monday

煌めくシンセサウンドと弾むようなベースラインが、夏の高揚感を運んでくるような一曲です。
手がけたのは、アメリカ・サンディエゴ出身のインディー・ポップ・トリオ、オールモスト・マンデー。
2025年2月にはシングル『Can’t Slow Down』がチャート1位に輝くなど、その勢いはとどまるところを知りませんよね。
2025年8月に単独シングルとしてリリースされた本作。
「コントロールできない状況に陥っても、その浮き沈みさえ楽しんで乗りこなそう」と歌われる歌詞を聴くと、人生の予期せぬ出来事も受け入れて前に進む勇気が湧いてくるのではないでしょうか?
夏のドライブはもちろん、少し気分が落ち込んだ時に聴けば、心を晴れやかにしてくれるポジティブな一曲です。
milk of the madonnaDeftones

ヘヴィでありながらどこか耽美的なサウンドで聴く者を虜にする、アメリカのオルタナティヴ・メタル・バンド、デフトーンズ。
5年ぶりとなるアルバム『Private Music』から、2025年8月に新たな楽曲が公開されました。
本作で描かれているのは、まるで聖母に救いを求めるかのような純粋な渇望と、その甘美な毒に溺れていく倒錯的な愛ではないでしょうか。
重厚なギターリフと浮遊感のあるサウンド、そして静と動を行き来するボーカルの表現力が見事に融合していますよね。
日常を離れて、美しくも危険な音の世界に深く沈み込みたい夜に聴けば、その深遠な魅力に心を奪われるはずです!
Over All Overjaidan kristofer.

インディポップを基盤に、エレクトロニックやフォークの響きが交差するジャンルレスなサウンドが耳を引く、アメリカのソロアーティスト、ジェイダン・クリストファーさんの楽曲です。
一聴しただけで、すべてが終わった後の静けさや、過去を振り返る切なさと解放感が入り混じった複雑な心境が伝わってくる、そんな方も多いのではないでしょうか?
2025年7月に公開された本作は、待望のアルバム『Vorticular Days』からの先行シングル。
終わってしまった出来事への複雑な想いが、万華鏡のように移り変わるサウンドで表現されているのがとても印象的です。
物思いにふける夜長に聴けば、新しい一歩を踏み出したいと願うあなたの心に、きっとそっと寄り添ってくれるはず!
what am i supposed to do?saturdays at your place

米ミシガン州の大学で出会った3人によって結成されたエモ・トリオ、サタデーズ・アット・ユア・プレイス。
彼らが2025年8月に公開した新曲は、ミッドウエスト・エモ特有のきらめくギターフレーズと、胸の内をさらけ出すツイン・ヴォーカルが胸を打ちます。
本作で歌われるのは、他人に喜ばれることへのプレッシャーと、自分の感情を大切にしたいという葛藤。
ツアー中に生まれた心の叫びが元になっていると聞くと、その切実なメロディに共感する方も多いのではないでしょうか。
この楽曲は、2025年9月リリースのアルバム『these things happen』からの先行シングルで、メディアでは「Video of the Day」として取り上げられ注目を集めています。
周りに合わせるのに疲れてしまった夜、自分の心に正直になりたいときに聴いてみてくださいね。
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(161〜170)
Behind The ClockAFI

2006年にアルバム『Decemberunderground』で全米チャート1位を獲得した実力派、AFIによる約4年ぶりの新曲です。
1991年の結成から音楽性を進化させ続けてきた彼らですが、本作ではそのダークな魅力がさらに深化しているのを感じるかもしれませんね。
荘厳で陰鬱なゴシック・ポストパンクのサウンドは、まるで時間の流れから切り離された異空間に迷い込んだかのよう。
逃れられない運命の裏側で静かに燃える内なる炎や、悲痛なまでの決意が、重厚な音の壁の向こうから響いてくるようです。
10月発売のアルバム『Silver Bleeds the Black Sun…』の序章となるこの楽曲。
一人で物思いにふけりたい夜、この壮大な音の世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。





