洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(161〜170)
AGAIN?DC3

UKドリルとゴスペルを融合させたスタイルが印象的な、イギリス出身のラッパーDC3さん。
ジンバブエにルーツを持ち、自身の信仰を表現するためにクリスチャンヒップホップへと転向した注目のアーティストです。
2025年8月に公開された本作は、繰り返される試練に信仰の力で立ち向かう強い意志がテーマ。
ジャジーで軽快なビートとエネルギッシュなラップが、聴く人の心を奮い立たせるかのようですよね。
この楽曲は『I KNOW.』や『JUDGE』など2025年の一連のシングルに続く作品で、彼自身が映像編集を手がけている点も話題です。
人生の壁にぶつかった時や、前向きな力が欲しい時に聴けば、きっと勇気をもらえるのではないでしょうか?
Heavens SirensDavid Kushner

TikTokをきっかけに世界的な注目を集める、アメリカ出身のシンガーソングライター、デヴィッド・クシュナーさんの楽曲です。
彼の持ち味である深いバリトンボイスが、本作では内面の葛藤や世界の混乱といった重いテーマを荘厳に歌い上げます。
ゴシックポップ調のサウンドに乗せて紡がれるのは、救いを求める祈りのようでもあり、心の叫びのようでもある切実なメッセージ。
その深い世界観に思わず息をのんでしまいます。
本作は2025年8月にMVが公開された作品で、彼の作詞作曲能力は2023年に『Daylight』で国際的な作曲賞を受賞したことでも証明されています。
一人静かに自分と向き合いたい夜、その物語性に引き込まれるかもしれませんね。
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(171〜180)
Man I Used To BeDax

元バスケットボール選手という異色の経歴を持つカナダのアーティスト、ダックスさんが2025年8月に公開した楽曲です。
彼はヒップホップを軸にカントリーやR&Bを横断するスタイルで知られ、本作ではアルコール依存からの再生と自己との対話を赤裸々に描いています。
アーティスト本人が6ヶ月間の断酒を経て「15年かけて形になった」と語る、まさに魂の告白ともいえる本作。
静謐なサウンドの上で過去への後悔と赦しが綴られ、聴く者の心に深く染み渡ります。
過去を乗り越え新しい一歩を踏み出したいとき、独りで静かに自分と向き合いたい夜にぴったりの一曲です。
UNETHICALFaouzia

モロッコ生まれカナダ育ちのシンガーソングライター、フォージアさんが2025年8月にリリースしたシングルです。
15歳で音楽コンテストの3部門を制覇した彼女の中には、一体どれほどの感情表現が秘められているのでしょうか。
本作は、許されないと知りながらも惹かれてしまう、道ならぬ恋の葛藤を描いているかのようです。
壮大なシンセサウンドとアラビックなニュアンスが溶け合う中、魂を揺さぶるような力強い歌声が響き渡ります。
「どうしようもなく惹かれるこの気持ちは本物なのか」という痛切な問いかけが、聴く人の心を掴む理由なのかもしれません。
EP『Stripped』やジョン・レジェンドさんとの共演でも知られるフォージアさん。
複雑な想いを抱え、一人で物思いにふける夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
ShelterFit For A King

激しいサウンドの嵐の中に、希望の光のように差し込むメロディが胸を打つこの作品は、アメリカ・テキサス州出身のメタルコア・バンド、フィット・フォー・ア・キングによる楽曲です。
本作は、バンドが原点に立ち返り「自分たちのために作る」という決意で制作したアルバム『Lonely God』に収録されています。
内なる葛藤を乗り越え、心の安息地を見つけ出そうとする力強いメッセージが込められているように感じますよね。
爆発するようなシャウトと透き通るクリーンボーカルの鮮やかな対比が、そのドラマを一層際立たせています。
2025年8月にリリースされた通算8枚目のこのアルバムで、彼らの新たな決意を感じてみてください。
何かに行き詰まった時、この曲があなたの心を奮い立たせる「避難所」になってくれるはずです!
Ego Death At A Bachelorette PartyHayley Williams

世界的人気バンド、パラモアのフロントパーソンとして知られるアメリカのヘイリー・ウィリアムスさんによる、深く内省的な楽曲です。
2025年7月にサプライズで公開された17曲からなるソロプロジェクトの一環で、本作は独身最後のパーティーを舞台に「自我の死」というシリアスなテーマを探求しています。
地元ナッシュビルの音楽文化への複雑な感情をのぞかせるなど、聴き応えは抜群。
MVには2023年に銃規制を訴え大きな注目を集めたジャスティン・ジョーンズ議員も登場します。
ただ楽しいだけの音楽では物足りない、そんなあなたの心に深く刺さるはず。
自分自身と向き合いたい静かな夜に、じっくり耳を傾けてみませんか?
EverybodyJoan Shelley

静謐なフォークサウンドで批評家から高い評価を得ている、ケンタッキー州ルイビル出身のシンガーソングライター、ジョーン・シェリーさんの一曲です。
人と人が直接触れ合うことで生まれる本物のぬくもりや、他者への深い思いやりをテーマに描いた作品となっています。
繊細なアコースティックギターの音色と、心にそっと寄り添うサックスの響きが、まるで寒い日に暖炉のそばで語り合うような安心感を与えてくれます。
本作は2025年9月リリースのアルバム『Real Warmth』からの楽曲で、Uncut誌で2022年の年間ベスト2に選ばれた名盤『The Spur』に続く待望の作品です。
人とのつながりが恋しくなった夜、この温かい音色に耳を傾けると、忘れかけていた大切な感情を思い出せるかもしれませんね。





