洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(181〜190)
EyesThe Devil Wears Prada

デヴィル・ウェアーズ・プラダが2025年11月リリース予定のアルバム『Flowers』から先行公開したこの楽曲は、バンドの伝統的なメタルコアサウンドに現代的なシンセやプログラミング要素を融合させた意欲作です。
マイク・フラニカさんの激しいスクリームとジェレミー・デポイスターさんのメロディックなクリーンボーカルが織りなすコントラストが際立ち、重厚なギターリフと強烈なドラムビートが感情の起伏を鮮やかに描き出します。
本作は人生の極端さや葛藤をテーマに、痛みを見つめながらも前へ進もうとする意志が込められており、苦悩と希望が交錯する歌詞とアグレッシブな演奏が心に響きます。
ヘヴィでありながらもサビのメロディはキャッチーで、メタルコアというジャンルに触れたことがない方にもおすすめできる一曲です。
Second BestThe Last Dinner Party

2021年にロンドンで結成されたザ・ラスト・ディナー・パーティーは、バロック・ポップとアート・ロックを融合させた独自のサウンドで2024年の2月にデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』が全英チャート1位を獲得、ブリット・アワードで新人賞を受賞するなど一気にブレイクした5人組バンドです。
そんな彼らのセカンドアルバム『From the Pyre』からの先行曲である本作は、愛する人から二番目の存在として扱われることに甘んじてしまう心の葛藤を描いた楽曲。
スパークスからの影響を感じさせる尖ったメロディと跳ねるような鍵盤、力強いベースラインが印象的で、ポップさとアート性が見事に融合されています。
自己肯定感を失いかけている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
FrictionThe Midnight

エレクトロニックミュージックの先端を走り続けるシンセウェーブ・デュオ、The Midnightが2025年10月にリリースしたアルバム『Syndicate』から、強烈なグルーヴを持つ一曲をピックアップ。
都会の息苦しさと匿名性の中で、マスクを剥がし自由を求める姿が電気的なイメージで描かれており、静的なスパークや回路といったメタファーが印象的です。
80年代的なシンセサウンドに四つ打ちのビートを乗せた構成は、彼らの過去作『Heroes』(2022年)から続く三部作を締めくくる象徴的な作品として仕上がっていますね。
タイトなリズムと高まるテンションが心地よく、ドライブやナイトクルージングのお供にぴったりの一曲です。
Deplore You / Farmers MarketThe Orchestra (For Now)

2023年に結成されたロンドンの7人組、ジ・オーケストラ(フォー・ナウ)。
ヴァイオリンやチェロといった弦楽器を含む編成でアート・ロック~プログレッシブ・ロックを展開する彼らは、2024年にグリーン・マン・フェスティバルのライジング賞を獲得し注目を集めました。
2025年10月に公開された本作は、EP『Plan 76』からの先行シングル。
従来の多層的なサウンドから一転、抑制された構成で緊張感を高めていく実験的なアプローチが光ります。
野心と疲弊、失敗への自己批判といったテーマを、ピアノを軸にした静謐さから徐々に盛り上がるオーケストラ的な構成で表現しており、現代社会を生きる葛藤を抱えるすべてのリスナーの心に深く響くはずです。
Creatures of Chaos (feat. Tyler Connolly of Theory of a Deadman)The Rasmus

北欧フィンランドを代表するロックバンドとして、1990年代から現在まで活動を続けているThe Rasmus。
2003年のアルバム『Dead Letters』から世界的なヒット曲「In the Shadows」を生み出し、国際的な成功を収めたことでも知られていますね。
そんな彼らの新曲は、カナダのロックバンドTheory of a Deadmanのボーカリストであるタイラー・コノリーさんをフィーチャリングに迎えた強力なロックナンバー。
ダークで緊張感のある音響空間に、力強いギターリフとキャッチーなメロディを融合させた本作は、現代社会で孤立や不安を感じるすべての人々へ向けた連帯の呼びかけとなっています。

