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【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア

3歳児頃になると自我が芽生え、イメージの世界がより広がって言葉数が増えたり、手先が器用になったりと、たくさんの成長が見られます。

毎日の生活の中でたくさんの刺激を受けながら、大きく成長していってほしいですね。

そこで今回は、そんな3歳児にオススメの製作遊びのアイデアを紹介します。

壁面飾りにぴったりのものや、作って遊べるおもちゃ、ユニークな技法を使うもの、ごっこ遊びに活用できそうなものまで、3歳児の好奇心をくすぐる楽しいアイデアを集めました!

はさみやのりを使う練習にぴったりのアイデアもあるので、子供たちの発達に合ったものを選んで作ってみてくださいね!

【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア(41〜50)

カラフルジュース

【夏の工作】カラーフィルムとスポンジと丸シールでジュースを作ろう!【3歳児向け】
カラフルジュース

本物そっくりなジュースが作れたら子供達もワクワクしますよね。

こちらの製作ではカラーフィルムとスポンジスタンプを使っておいしいジュースが作れちゃいますよ。

画用紙に絵の具をつけたスポンジで色をつけていきます。

絵の具が乾いたら画用紙をコップの形にカットし、カラーフィルムを上からのりで貼っておりがみでストローを作ったら完成です!

お好みで装飾も貼ってくださいね。

スポンジスタンプは0歳ごろから楽しめますので、先生が見守りながら楽しんでみてくださいね!

【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア(51〜60)

切り絵遊び

【3歳児】ひらくお花に夢中!!「切り絵あそび」
切り絵遊び

さまざまな模様や造形を作る切り絵をモチーフにした遊びです。

線が書かれた折り紙や画用紙を広げたら花や動物などの絵が完成するというもの。

線をなぞるようにカットする作業をこなすことで、遊んでいるうちにハサミを使う練習にもなりますね。

切り絵が完成したものに、ペンやシールで模様を加えると華やかに仕上がりますよ。

また、切り絵を水につけることで、生きもののように動く様子も楽しめるでしょう。

テーマを決めて、みんなで同じものを作るもよし、子供たちのユニークな発想を生かした切り絵に挑戦するもよしの製作アイデアです。

お魚丸うちわ

【夏の工作】クリアで涼しい!お魚丸うちわ
お魚丸うちわ

夏を感じるお魚の丸うちわの制作はいかがでしょうか。

まず厚紙を直径約20cmの円形に切り、指の穴と魚の形を切り抜きます。

その後、クリアファイルを魚が隠れるくらいの大きさにカットし、厚紙に貼り付けます。

カッターを使う作業は保育者がおこないましょう。

次に、カラフルなセロファンを切り抜き、うろこのように貼り付けます。

最後に、別の厚紙と重ねて接着し、魚の目になる丸シールを貼付け、周囲に自由に絵を描きます。

光を通すとキラキラと輝くセロファンが美しく、心地よい涼しさを運んでくれますよ。

虫取り網を作ってごっこ遊び

【3歳児】虫とりごっこをしたよ!
虫取り網を作ってごっこ遊び

オリジナルの虫取り網を作って、室内でも楽しめる虫取りごっこ遊びを7月の取り組みにいかがでしょうか?

虫取り網のベースは先生があらかじめ制作しておき、シールを貼ったり、絵を描いたりしてデコレーションする工程を子供たちにおこなってもらいましょう。

自由にデコってもらうことで、子供たちの創造力が育めますよね!

また、てんとう虫、セミ、カブトムシなどの虫を用意し、教室や園内に貼っておきます。

その虫たちを虫取り網で子供たちに捕まえてもらって盛り上がっちゃいましょう!

なかなか、外で虫取りを楽しむことは難しいかもしれませんが、虫取りごっこなら室内でも遊べて、夏の思い出にもなりますよね。

ろうそくのはじき絵

【お絵かき】絵の具でなぞって浮かび上がる♪ ろうそくのはじき絵
ろうそくのはじき絵

子供の探求心をくすぐる、ろうそくのはじき絵のアイデアです。

まず用意してほしいのが、画用紙とロウソクです。

そしてロウソクをペンのように使い絵を描いていきます。

線が見えないのでわかりづらいとは思うのですが、そこも楽しみつつ取り組んでみてください。

そうしたら、水に溶かした絵の具をやさしく塗っていきます。

そうするとロウソクが水をはじき、描いた絵が浮かび上がるという内容です。

溶かす絵の具の色をポイントごとに変えると、よりオリジナリティが出ますよ。

【3歳~】じゃばら折りで作る織姫と彦星

3歳以上の子供たちには、蛇腹折りにした折り紙を使った製作に挑戦してもらいましょう。

好きな色の折り紙を用意し、山折り谷折りを繰り返して蛇腹になるように折り紙を折っていきます。

折れたものを真ん中で半分に折って、織姫と彦星の着物にします。

折り紙を2枚用意しておき、組み合わせて使うのもオススメです。

あとは、別の折り紙や画用紙で作った織姫と彦星の顔を組み合わせれば完成!

年齢によっては、顔のパーツは先生で用意する方がスムーズでしょう。

バブルアートでぶどう

こちらはバブルアートで作る、ぶどうの制作です。

バブルアートというのは、シャボン液で作る泡を使って制作する技法のこと。

洗剤、水、絵の具を混ぜ色付きのシャボン液を作り、ストローで息を吹き込んで泡を作ります。

その泡を画用紙に乗せて模様をつけていきましょう。

泡が乾いたらぶどうの形に切り取り、ぶどうの台紙に貼り付けたら完成です。

ストロー以外にも、ペットボトルを切って布やネットを貼り付けたものでも代用可能です。