【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。
リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。
本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!
誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!
80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(61〜70)
雪椿小林幸子

家族のために強く生きる母親の姿を描いた、小林幸子さんの『雪椿』。
1987年にリリースされたこの曲は、年をまたいでロングセラーを記録し大ヒットしました。
タイトルの『雪椿』は、小林さんの出身地新潟県の花だそうです。
作詞した星野哲郎さんは、小林さんとお母さんとのエピソードからこの曲を作られました。
夫のため、子供のため、どんなときでも1番苦労をして働く母親の姿が目に浮かびます。
この曲に登場するような強い母親の姿を見ていれば、どんなに寒い冬もどんなにつらいときでも、頑張ろうという気持ちになれますね。
夢破れて長渕剛

1988年にリリースされたセルフカバーアルバム『NEVER CHANGE』に収録されているナンバー。
夢にやぶれて、大切な人も失って、そんなどん底のような思いをつづった歌です。
うまくいかないときは何をやってもとことんうまくいきませんよね。
そんなのは自分だけと孤独になりますが、長渕剛だってそうやって落ち込みながら何度もはい上がってきたんだな、と思うとみんな一緒なんだと少しは心の寂しさも薄れるのではないでしょうか?
早冬の気配矢沢永吉

1989年にリリースしたアルバム『情事』に収録されたナンバー。
別れた彼女が結婚することを知ったときの切ない気持ちを歌っています。
早冬はタイトルではふゆと読んでいますが、中国語でも霜が降り始める初冬の頃という意味です。
昔の彼女の幸せの知らせになんとも言えない物悲しさを表現するにはぴったりのタイトルですね。
切ない気持ちの奥にあるのはまだ彼女を好きという気持ち……。
切ない!
OH!!POPSTARチェッカーズ

1986年にシングルリリースされたチェッカーズの冬ソングです。
雪で水面に映し出された街のあかりがにじむという詩的な風景を歌っています。
注目は、この曲ではサックスの藤井尚之が腕を骨折していてサックスを吹かず、バッキングギターで参加しているところです。
1985THE BLUE HEARTS

ブルーハーツのデビューアルバムに収録された曲で、政治色の強いパンクナンバーです。
この曲は歌詞カードにも掲載されていなかったり、テレビで放映ができなかったりと、何かと物議をかもしました。
歌詞中にサンタクロース、クリスマスというワードが登場するので紹介しました。
天使たちの時岡村孝子

1989年発売岡本孝子12枚目のシングルです。
岡本孝子はあみんとして出場したポプコンでの『待つわ』でデビューしました。
あみんを解散して現在シンガーソングライターとして活躍しています。
この『天使たちの時』はクリスマスソング。
リズミカルでドラマティックな曲調に、笑顔のあなたとの今の時間を大切にしたいと歌う歌詞が印象的なラブソングですね。
リフレインがよく効いていて完成度の高い曲です。
Mad SnowKnight A – 騎士A –

深い愛と切ない葛藤を描いた冬のラブソングです。
Knight A – 騎士A -が2024年12月に発表した楽曲で、まるで雪の結晶のような恋心を投影しています。
愛が深まれば深まるほど痛みを伴う……そんな、恋愛における複雑な感情がぎゅっと詰め込まれているんです。
冬の情景が目に浮かぶサウンドアレンジも印象的。
クリスマスシーズン、冬の恋の物語を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。






