【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。
リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。
本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!
誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!
80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(21〜30)
恋人たちのペイヴメントTHE ALFEE

それぞれの個性が際立ち、三者三様の魅力を持つTHE ALFEEのミドル調の心地良い1曲です。
1984年のリリースからリスナーの心をわしづかみ、THE ALFEE初のオリコンチャート1位を獲得しました。
メンバーの高見沢俊彦さんによる初のリードボーカル曲となり、誰もマネできない独特の高音ボイスが注目を集めました。
ロマンチックな曲の世界観が冬にピッタリの曲です。
最後のHOLY NIGHT杉山清貴

杉山清貴さんが杉山清貴&オメガトライブを解散した翌年、ソロ活動でのシングルとして1986年にリリースしたこちらの曲は、JALのキャンペーンソングとして使われました。
この人気曲は翌年にミノルタ、翌々年には円谷プロのCMとして使われたので耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
イントロは1984年にリリースされ、大ヒットしたワム!の『ラスト・クリスマス』を思いおこさせますが、曲が始まると杉山さんの世界に引き込まれますよね。
【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(31〜40)
雪國吉幾三

大好きな人に会いたくてたまらなくなる冬の夜を描いた、吉幾三さんの『雪國』。
1986年にリリースされたこの曲をもって、吉幾三さんは本格的にコミックソング歌手から正統派演歌歌手になりました。
冬は寒さのせいか寂しさを感じやすくなってしまいますよね。
そのこらえきれない寂しさに、今すぐ愛するあの人のもとへ行きたいという強い思いが、曲のすべてを通して痛く伝わってきます。
聴けばあなたも、大切な人のもとへ走り出したくなるかもしれませんよ。
冬の街はSION

SIONの3枚目のオリジナルアルバム「SIREN」に収録されている曲です。
「SIREN」はバックバンドTHE NOISとの共演による、初のフルアルバムです。
この曲は、PSY・Sのライブベストアルバム「TWO SPILITS」にライブバージョンも収録されています。
冬のアルバム松田聖子

1980年代を代表するアイドル歌手として知られ、社会現象になるほどの人気を誇ったシンガーソングライター、松田聖子さん。
通算2作目のアルバム『North Wind』に収録されている楽曲『冬のアルバム』は、スタイリッシュなアンサンブルと抑え目で歌唱されるメロディーが冬の情景とリンクしますよね。
好きな人と過ごす空間をイメージさせるリリックは、寒い季節だからこそ温かい気持ちにさせられるのではないでしょうか。
世代の方であれば青春時代を思い出してしまうであろう、色あせない冬の名曲です。
ハートのイアリング松田聖子

佐野元春がペンネームHolland Roseの名前で作曲した1984年にリリースのナンバー。
どうやら彼は浮気しているような。
そんな雰囲気にハートのイアリングを使ってみたりしてヤキモチをやかせようとしたりいろいろすれども、結局別れてしまう。
メロディーに反して悲しい歌詞が印象的な1曲です。
女子ならやってしまいそうな気を引く行為がかわいらしく見える曲なのに、冷めてしまった彼の気持ちに心が痛くなります。
X’masがいっぱい工藤静香

初のベストアルバムの「gradation」に収録されている楽曲です。
「X’masがいっぱい」は、初のコンサートツアー「はじめの一歩」で披露された未発表曲です。
このアルバムのために、レコーディングされて、収録されました。