【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。
リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。
本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!
誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!
80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(41〜60)
センチメンタルクリスマス浜田省吾

冷たい風に立ち向かう恋人たちの姿や、クリスマスの夜の情景を繊細に描き出した、浜田省吾さんの冬の名曲。
1981年11月に『愛の世代の前に』に収録された本作は、80年代を代表するクリスマスソングとして今なお多くの人々に愛され続けています。
浜田さんの温かみのある歌声と、水谷公生氏による繊細なアレンジが、冬の寒さの中にも温もりを感じさせる楽曲に仕上がっています。
独特の感性と情感豊かなメロディラインは、聴く人の心に深く響きます。
寒い冬の夜、誰かを想いながら聴きたくなる一曲。
大切な人と過ごすクリスマスの BGM にもぴったりですよ。
シャイニン・オン 君が哀しいLOOK

鈴木トオルさんの繊細な高音が印象的だったこちらの曲は、ルックのデビューシングルで1985年のリリースです。
鈴木トオルさんの曲がこの曲のイメージを作っている気がしますが、もともとはピアノの千沢仁さんがメインボーカルをつとめる予定だったのが、キーが高すぎて鈴木さんが歌うことになったという経緯がありました。
チープ広石さんのサックスも印象的でしたが、彼は2014年に腎臓がんで亡くなっています。
とてもポップなイメージのバンドでしたね。
雪中島みゆき

中島みゆき節のきいた歌謡曲の切ない所がたくさん詰まった冬ソングです。
1981年にリリースされたアルバム『臨月』に収録されています。
中島みゆきの亡くなったお父さんのことを思って作られました。
亡くなる前にやってしまったわがままを悔いる気持ちが、しんしんと降り積もる雪の中に埋もれてしまいそうな悲しい曲です。
嫌な思い出の日が最後の日にならないように生きられるといいですよね……。
雪椿小林幸子

家族のために強く生きる母親の姿を描いた、小林幸子さんの『雪椿』。
1987年にリリースされたこの曲は、年をまたいでロングセラーを記録し大ヒットしました。
タイトルの『雪椿』は、小林さんの出身地新潟県の花だそうです。
作詞した星野哲郎さんは、小林さんとお母さんとのエピソードからこの曲を作られました。
夫のため、子供のため、どんなときでも1番苦労をして働く母親の姿が目に浮かびます。
この曲に登場するような強い母親の姿を見ていれば、どんなに寒い冬もどんなにつらいときでも、頑張ろうという気持ちになれますね。
北風のキャロル荻野目洋子

『北風のキャロル』は1987年リリースの荻野目洋子の13枚目のシングルです。
主演のテレビドラマ『赤ちゃんに乾杯!』の主題歌にもなっていました。
メランコリックにひとりの夜を過ごす、女性目線のクリスマスナンバーを、キャッチーなメロディーで描いています。
『め組の人』なども手掛けたの売野雅勇が作詞をつとめた1曲です。
雪にかいたLOVE LETTER菊池桃子

冬の風物詩として愛される菊池桃子さんの名曲は、白いクリスマスイブを舞台にした切ない恋の物語ですよね。
清楚で可憐なイメージの菊池さんの透明感のある歌声が、雪景色の中で綴られる秘めた想いを優しく包み込みます。
本作は1984年12月にリリースされた菊池さんの3枚目のシングルで、オリコンチャートで最高3位を記録する大ヒットとなりました。
静かな冬の夜に一人で聴きたくなる、心温まるラブソングです。
恋する人の気持ちに寄り添う歌詞は、冬の恋の切なさを感じさせてくれますよ。