【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。
リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。
本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!
誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!
80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 【冬の歌】人気の冬ソング。ウィンターソングの名曲
- 80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
- 【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
- 60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲
- 【冬の歌】女性におすすめの冬ソング
- 【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じる曲&クリスマスソング
- 冬の歌。人気・定番のウインターソング
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング
- 往年の名曲ぞろい!50代の方にオススメしたい珠玉の冬ソング
- 80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
- 寒い季節に聴きたくなる!ゆとり世代におすすめのウィンターソング
- 【定番曲以外も聴きたい!】冬ソングの隠れた名曲
【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(21〜40)
海に降る雪太田裕美

雪が降り積もる冬の海辺を舞台に、静寂の中で突如訪れる変化を描写した本作。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、繊細な歌詞の情感をより深く伝えています。
1980年12月にリリースされ、アルバム『十二月の旅人』に収録された楽曲です。
過ぎ去った時間の中で変わらない熱い涙や、一瞬の眩しさを感じさせる歌詞が印象的。
冬の海辺を散歩しながら聴くのがおすすめです。
静けさと動き、過去と現在、そして人々の間に存在する距離感を繊細に描き出した、心に響く冬の名曲といえるでしょう。
雪國吉幾三

大好きな人に会いたくてたまらなくなる冬の夜を描いた、吉幾三さんの『雪國』。
1986年にリリースされたこの曲をもって、吉幾三さんは本格的にコミックソング歌手から正統派演歌歌手になりました。
冬は寒さのせいか寂しさを感じやすくなってしまいますよね。
そのこらえきれない寂しさに、今すぐ愛するあの人のもとへ行きたいという強い思いが、曲のすべてを通して痛く伝わってきます。
聴けばあなたも、大切な人のもとへ走り出したくなるかもしれませんよ。
冬の街はSION

SIONの3枚目のオリジナルアルバム「SIREN」に収録されている曲です。
「SIREN」はバックバンドTHE NOISとの共演による、初のフルアルバムです。
この曲は、PSY・Sのライブベストアルバム「TWO SPILITS」にライブバージョンも収録されています。
Mad SnowKnight A – 騎士A –

深い愛と切ない葛藤を描いた冬のラブソングです。
Knight A – 騎士A -が2024年12月に発表した楽曲で、まるで雪の結晶のような恋心を投影しています。
愛が深まれば深まるほど痛みを伴う……そんな、恋愛における複雑な感情がぎゅっと詰め込まれているんです。
冬の情景が目に浮かぶサウンドアレンジも印象的。
クリスマスシーズン、冬の恋の物語を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。
冬のアルバム松田聖子

1980年代を代表するアイドル歌手として知られ、社会現象になるほどの人気を誇ったシンガーソングライター、松田聖子さん。
通算2作目のアルバム『North Wind』に収録されている楽曲『冬のアルバム』は、スタイリッシュなアンサンブルと抑え目で歌唱されるメロディーが冬の情景とリンクしますよね。
好きな人と過ごす空間をイメージさせるリリックは、寒い季節だからこそ温かい気持ちにさせられるのではないでしょうか。
世代の方であれば青春時代を思い出してしまうであろう、色あせない冬の名曲です。
ハートのイアリング松田聖子

佐野元春がペンネームHolland Roseの名前で作曲した1984年にリリースのナンバー。
どうやら彼は浮気しているような。
そんな雰囲気にハートのイアリングを使ってみたりしてヤキモチをやかせようとしたりいろいろすれども、結局別れてしまう。
メロディーに反して悲しい歌詞が印象的な1曲です。
女子ならやってしまいそうな気を引く行為がかわいらしく見える曲なのに、冷めてしまった彼の気持ちに心が痛くなります。