【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。
リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。
本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!
誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!
80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(61〜80)
悲しいね渡辺美里

1986年、『My Revolution』を大ヒットさせた渡辺美里さんが翌年1987年にリリースした曲がこちらです。
こちらの曲も『My Revolution』に引き続き小室哲哉さんによる作曲、編曲で、ドラマティックな転調など小室さんの世界が楽しめます。
小室ワールドの初期の代表曲の一つと言えるでしょう。
歌詞は渡辺さん本人の手によるものです。
歌詞に冬の情景が歌われ、寒さと悲しみが折り重なってやってくる気分にさせられるのではないでしょうか。
冬あみん

岡村孝子と加藤晴子によるユニット、あみんの1983年にリリースされたアルバム『P.S. あなたへ…』に収録されている曲。
この曲はメンバーの加藤晴子のソロナンバーです。
もともとはシンガーソングライターの八神純子がリリースした曲で、八神純子のバージョンと雰囲気が少し違います。
寒い冬に別れた好きな人のことを思う切ない気持ちが歌われています。
DING DONGプリンセス・プリンセス

プリンセスプリンセスの4枚目のアルバム「LOVERS」に収録されている楽曲です。
JR東日本CMソングにも起用されました。
ライブで演奏するのを前提にアルバムを作っていたそうですが、このアルバムからはアルバムで聴いてもらう曲があってもいいんじゃないかということに挑戦し、ライヴ演奏を前提にしないアレンジの楽曲が収録されるようになったそうです。
白いクリスマスJUN SKY WALKER(S)

1997年の解散から10年たった2007年に再び再結成されたジュンスカことJUN SKY WALKER(S)の1989年にリリースされたナンバーです。
楽しいクリスマスに反して寂しい別れの曲。
ホワイトクリスマスに浮かぶ色とりどりの景色が余計にその切なさを増してしまう様子を歌っています。
ひずんだギターの音もそれを助長するかのような音色を奏でています。
冬銀河ふきのとう

1980年に発売された16枚目のシングルです。
冬の澄んだ景色にしみそうな雰囲気。
結婚式や卒業式でたくさん歌われたことから急きょシングル化されたそうです。
ゆったりとした曲調で今ではあまり味わうことのできない、浪漫感や余裕を感じますね。
ハモリが心地よくてなんだか温かい気持ちになれます。
セルフカバー形式のアルバム『ever last』にも収録されているのでそちらもぜひ聴いてみてください。
Cry On Your Smile久保田利伸

温かい久保田利伸さんの歌声とメロディーが、寒さをやわらげてくれるような『Cry On Your Smile』。
1987年にリリースされたこの曲は、リリースから4年後に映画『咬みつきたい』の主題歌に起用されました。
大切な人と離ればなれになってしまっても、ずっと相手を大切に思いやる気持ちにあふれた1曲です。
その温かな気持ちは冬の寒さはもちろん、大切な人の心さえも温かくしてくれそうですね。
寒い冬にちょっと心に寂しさを覚えたときは、この曲に癒やされてみてはいかがでしょうか。