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【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。

リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。

本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!

誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!

80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(71〜80)

ひとりぼっちのクリスマスソング尾崎亜美

尾崎亜美 ひとりぼっちのクリスマスソング
ひとりぼっちのクリスマスソング尾崎亜美

邦楽のクリスマスソングを語る上で欠かせないのが、尾崎亜美さんが手掛けた1983年リリースの『ひとりぼっちのクリスマスソング』です。

作詞、作曲、編曲すべてを尾崎さん自身が担当しているこの曲は、心に深く響くメロディと独特な世界観が人々を引きつけ、80年代の邦楽シーンを彩りました。

彼女の繊細な表現力と心に響くメロディは、1人でも皆と過ごすクリスマスでも、年代を問わず初めて聴く人にも心地よさを感じてもらえるでしょう。

LAST CHRISTMAS SONG浜田麻里

女性ロックシンガーの祖ともいうべき存在、浜田麻里さんの大人チックなクリスマスソングがこちら『LAST CHRISTMAS SONG』。

この曲、2枚目のベストアルバム『Sincereil』に収録するほど力の入った曲で、まさに大人のクリスマスバラード。

「クリスマスが来るたびに思い出す若き日の恋」を丁寧な言葉でつづった歌詞もステキです。

浜田さん自身が作詞しているのですが、終わった恋のためにチョイスされた言葉が全てやさしいんですよね。

そんな意味では失恋を乗り越えるために聴いてもいいかも。

デビュー40周年を迎えリリースしたオリジナルアルバム『Soar』もオススメです!

バレンタイン・キッス国生さゆり

Sayuri Kokusho (国生さゆり) – バレンタイン・キッス/Valentine’s Kiss
バレンタイン・キッス国生さゆり

国生さゆりさんのデビュー曲は、冬の風物詩として今なお人々に愛されている名曲ですね!

甘い恋心をチョコレートに例えた歌詞は、バレンタインデーにぴったりの内容です。

おニャン子クラブ時代の仲間たちがバックコーラスを務めているのも魅力的なポイントですよね。

1986年2月1日にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録するという大ヒットを飛ばしました。

青春時代を過ごした方々にとっては懐かしい思い出の1曲であり、若い世代の方々にも新鮮な魅力を感じさせてくれる楽曲です。

冬の季節、特にバレンタインデーが近づくとテレビやラジオでよく流れるので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(81〜90)

サーフ天国、スキー天国松任谷由実

Surf Heaven Ski Heaven / Surf Tengoku, Ski Tengoku (2022 Mix)
サーフ天国、スキー天国松任谷由実

ユーミンの愛称で知られ、自身のオリジナル楽曲から提供曲まで数多くのヒットソングを世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。

彼女の10thアルバム『SURF&SNOW』に収録されている楽曲『サーフ天国、スキー天国』は、映画『私をスキーに連れてって』の主題歌として起用されました。

冬の雪景色への期待感を高めてくれるリリックは、アーバンなアンサンブルとともに心を躍らされますよね。

シングルカットしていないにもかかわらずウィンターソングの定番になっている、1980年代を代表するナンバーです。

雪だより松任谷由実

80年代の冬の情景を繊細に描き出した名曲といえば、これを思い出す方も多いのでは?

松任谷由実さんの25枚目のアルバム『SURF&SNOW』に収録された本作は、1980年12月にリリースされました。

失恋の哀愁と再会への期待を淡いタッチで描いたバラードで、スキー場での出会いをテーマに、雪が運ぶ思い出や季節の移り変わりを表現しています。

柔らかなピアノや弦楽器の伴奏が印象的で、ミディアムテンポの優しい曲調が心に染み入ります。

冬の夜に一人静かに聴きたい、大人の恋愛ソングとして、多くの人々に愛され続けていますよ。

ウィンター・ガーデン松田聖子

冬の恋のはじまりを甘く描いた楽曲は、松田聖子さんのデビュー2年目の1980年12月にリリースされたアルバム『North Wind』に収録されています。

繊細でロマンチックな歌詞とメロディが特徴的で、透明感のある聖子さんの歌声が冬の情景を美しく表現しています。

クリスマスの街並みや、恋人との出会い、そして初めてのキスへの期待など、冬の季節感と恋愛の胸キュンポイントが詰まっていますね。

アルバム『North Wind』はオリコンチャートで1位を獲得し、聖子さんの歌手としての飛躍を支えた重要な作品となりました。

恋に悩む方や、これから恋を始めようとしている方にぴったりの一曲です。

冬の寒さに負けない温かな気持ちになれる、素敵な楽曲ですよ。

悲しいね渡辺美里

1986年、『My Revolution』を大ヒットさせた渡辺美里さんが翌年1987年にリリースした曲がこちらです。

こちらの曲も『My Revolution』に引き続き小室哲哉さんによる作曲、編曲で、ドラマティックな転調など小室さんの世界が楽しめます。

小室ワールドの初期の代表曲の一つと言えるでしょう。

歌詞は渡辺さん本人の手によるものです。

歌詞に冬の情景が歌われ、寒さと悲しみが折り重なってやってくる気分にさせられるのではないでしょうか。