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【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

80年代の邦楽は、いつまでも歌い継がれるヒット曲はもちろんシティポップの再評価の影響もあり、2020年代を過ぎた現在も老若男女に愛され続ける名曲が多く存在します。

リゾートブームやレジャーが盛んだったということもあって、華やかな冬のヒット曲も次々とリリースされましたね。

本稿では、80年代邦楽の冬のヒット曲をお届けします!

誰もが知る大ヒット曲から、シングル曲ではありませんが冬の定番曲として人気の高い隠れた名曲までをお届けします!

80年代に青春を過ごされた方であれば懐かしく、リアルタイム世代でない方にとっては新鮮に感じられると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(41〜50)

こんな素敵な日には佐野元春

こんな素敵な日には / 佐野元春 – Copy Cats #44
こんな素敵な日には佐野元春

83年のアルバム「ノーダメージ」に収録されているナンバーです。

冬の街に恋人とくり出して、おしゃれなレストランで食事をして、音楽に合わせて踊るという、都会的な大人のデートを歌った冬ソングです。

当時の佐野元春は、デビュー当時のブルース・スプリングスティーンのようなアメリカ的なサウンドから、イギリス的な音楽アプローチになっていて、ジャジーでスタイリッシュなサウンドが今聴いてもとても魅力的です。

【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(51〜60)

北風のキャロル荻野目洋子

『北風のキャロル』は1987年リリースの荻野目洋子の13枚目のシングルです。

主演のテレビドラマ『赤ちゃんに乾杯!』の主題歌にもなっていました。

メランコリックにひとりの夜を過ごす、女性目線のクリスマスナンバーを、キャッチーなメロディーで描いています。

『め組の人』なども手掛けたの‎売野雅勇が作詞をつとめた1曲です。

LAST CHRISTMAS SONG浜田麻里

女性ロックシンガーの祖ともいうべき存在、浜田麻里さんの大人チックなクリスマスソングがこちら『LAST CHRISTMAS SONG』。

この曲、2枚目のベストアルバム『Sincereil』に収録するほど力の入った曲で、まさに大人のクリスマスバラード。

「クリスマスが来るたびに思い出す若き日の恋」を丁寧な言葉でつづった歌詞もステキです。

浜田さん自身が作詞しているのですが、終わった恋のためにチョイスされた言葉が全てやさしいんですよね。

そんな意味では失恋を乗り越えるために聴いてもいいかも。

デビュー40周年を迎えリリースしたオリジナルアルバム『Soar』もオススメです!

恋人たちのペイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEE – 恋人達のペイヴメント【2016 冬フェス】
恋人たちのペイヴメントTHE ALFEE

それぞれの個性が際立ち、三者三様の魅力を持つTHE ALFEEのミドル調の心地良い1曲です。

1984年のリリースからリスナーの心をわしづかみ、THE ALFEE初のオリコンチャート1位を獲得しました。

メンバーの高見沢俊彦さんによる初のリードボーカル曲となり、誰もマネできない独特の高音ボイスが注目を集めました。

ロマンチックな曲の世界観が冬にピッタリの曲です。

雪にかいたLOVE LETTER菊池桃子

冬の風物詩として愛される菊池桃子さんの名曲は、白いクリスマスイブを舞台にした切ない恋の物語ですよね。

清楚で可憐なイメージの菊池さんの透明感のある歌声が、雪景色の中で綴られる秘めた想いを優しく包み込みます。

本作は1984年12月にリリースされた菊池さんの3枚目のシングルで、オリコンチャートで最高3位を記録する大ヒットとなりました。

静かな冬の夜に一人で聴きたくなる、心温まるラブソングです。

恋する人の気持ちに寄り添う歌詞は、冬の恋の切なさを感じさせてくれますよ。

YOUR CHRISTMAST-SQUARE

T-SQUAREの14枚目のアルバムの「WAVE」に収録されている楽曲です。

YOUR CHRISTMASはインストルメンタルながら、クリスマスをテーマにした曲で、スクエア流のクリスマスソングですね。

インストルメンタルの曲で、ここまでみんなに知られているクリスマスソングも珍しいのではないでしょうか。

中島みゆき

「雪」 /Kusuyo 中島みゆきの雪 をカバーしています。
雪中島みゆき

中島みゆき節のきいた歌謡曲の切ない所がたくさん詰まった冬ソングです。

1981年にリリースされたアルバム『臨月』に収録されています。

中島みゆきの亡くなったお父さんのことを思って作られました。

亡くなる前にやってしまったわがままを悔いる気持ちが、しんしんと降り積もる雪の中に埋もれてしまいそうな悲しい曲です。

嫌な思い出の日が最後の日にならないように生きられるといいですよね……。