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90年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲

失恋したとき、その悲しみを癒やしたり、痛みを共感してもらうために失恋ソングを聴くという方は多いのではないでしょうか?

自分と同じような気持ちの歌を聴くと、不思議と心が軽くなりますよね。

この記事では、そんな失恋ソングの中から90年代の曲にしぼって楽曲を紹介します。

あなたと同じ気持ちでいてくれる曲、一緒に悲しんでくれる曲など、失恋で悲しい思いをしているあなたに優しく寄り添ってくれる曲を集めました。

つらいときは音楽の力を借りて、少しでも悲しみを癒やしてくださいね。

90年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

格好悪いふられ方大江千里

格好悪いふられ方(大江千里)/タカハシコウスケ@青山RizM(2018/6/14)@takahashi_kosuke
格好悪いふられ方大江千里

80年代から90年代のシンガーソングライターとして絶大な人気があった大江千里さんの代表曲です。

ドラマ『結婚したい男たち』の主題歌でもあり、このドラマでは俳優として活躍していた本人も出演していたことが話題となりました。

彼のキャラクターが明るくて、面白くて、ちょっとかっこ悪くて、ちょっとかっこいい。

そんな様子が反映されているような歌詞が共感されたのでしょうね。

この曲を聴いた男子はきっと自分の失恋に重ねて涙したのでしょう。

ひだまりの詩Le Couple

ひだまりの詩/Le Couple (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ひだまりの詩Le Couple

やさしい声と、癒やされるメロディで定評のあるユニットグループ、Le Coupleの失恋ソングです。

ドラマ『ひとつ屋根の下2』の挿入歌でもあり、人気のドラマからこの曲がたくさんの人に知られるようになりロングセラーのヒットへとつながりました。

失恋ソングではありますが、聴くだけで涙が出てくると言われるくらい、この曲の持つ不思議な魅力がたくさんの人が心をうばわれましたよね。

恋はなくしてしまったけれど、愛してくれた時間はあたたかいひだまりで包まれていたという歌詞に共感した女性も多いのではないでしょうか?

会いたい沢田知可子

ピアニスト・小野澤篤さんとともに全国で「歌セラピーライブ」を精力的に開催しているシンガーソングライター・沢田知可子さんの8作目のシングル曲。

ワイドショー番組『トゥナイト』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、沢田知可子さん最大のヒット曲として知られています。

もう帰ってくることはない恋人との思い出や約束をつづった歌詞は、切ないメロディーも相まって心に響きますよね。

自分の努力ではどうにもできない失恋の悲しみが描かれた、1990年代の大ヒットナンバーです。

シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

音楽プロデューサーとして、数多くのアイドルグループを世に送り出してきたミュージシャン・つんく♂さんがボーカルを務めた4人組ロックバンド・シャ乱Qの6作目のシングル曲。

テレビアニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、シャ乱Qにとって初のミリオンセラーを記録した大ヒットナンバーです。

繊細な男心を描いた歌詞は、哀愁を感じさせるメロディーとともにセンチメンタルな気持ちにさせられますよね。

リリース以降、アニメソングの枠を越えて愛されている失恋ソングの鉄板曲です。

君が思い出になる前にスピッツ

生活情報番組『もっと素敵に!』のテーマソングとして起用された、4 人組ロックバンド・スピッツの通算7作目のシングル曲。

4thアルバム『Crispy!』からのリカットシングルとしてリリースされた楽曲で、スピッツとして初のオリコンチャート入りを果たしたヒットナンバーです。

これから離ればなれになってしまう恋人の姿や思い出をイメージさせる歌詞は、失恋を経験したことがある多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。

切ないハイトーンボイスが情景をより鮮明にしている、1990年代を代表する失恋をテーマとした名曲です。

サイレント・イヴ辛島美登里

辛島美登里/サイレント・イヴ(ピアノ): Midori Karashima – Silent Eve (Piano)
サイレント・イヴ辛島美登里

90年代のクリスマスにはこの悲しい失恋ソングが必ず流れていました。

当時、大人気なドラマ『クリスマス・イブ』主題歌となり、彼女の代表曲です。

誰もが幸せなクリスマスが悲しい日になってしまう歌詞がドラマとリンクして、同じ思いをしている女性の心に刺さったのでしょうね。

辛島美登里さんの讃美歌を歌うような声が、聖なるクリスマスにぴったりと合わさり、よりせつなさが増す1曲です。

誰かの幸せの裏にはこんな悲しみがあるという失恋ソングとしては王道ですね。