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90年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲

失恋したとき、その悲しみを癒やしたり、痛みを共感してもらうために失恋ソングを聴くという方は多いのではないでしょうか?

自分と同じような気持ちの歌を聴くと、不思議と心が軽くなりますよね。

この記事では、そんな失恋ソングの中から90年代の曲にしぼって楽曲を紹介します。

あなたと同じ気持ちでいてくれる曲、一緒に悲しんでくれる曲など、失恋で悲しい思いをしているあなたに優しく寄り添ってくれる曲を集めました。

つらいときは音楽の力を借りて、少しでも悲しみを癒やしてくださいね。

90年代にヒットした失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)

恋しくてBEGIN

もう戻らない愛しい日々に後悔の気持ちをつのらせる、BEGINの『恋しくて』。

1990年にリリースされたBEGINのデビュー曲で、ドラマ『新金色夜叉 百年の恋』の主題歌に起用されました。

失恋の悲しみ後悔が痛いほど伝わってくるかのような切ないメロディーは、歌詞を聴かずとも涙があふれてきます。

そこに戻りたいでも戻れない、もっとああしておけばよかった、という後悔の歌詞が重なることで胸の痛みは増すばかりです。

いろんな後悔を抱える方は、この曲で涙とともに流してみてはいかがでしょうか。

クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一, 広瀬香美 – クリスマスキャロルの頃には
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

「スーパーポップボーカル」というキャッチコピーとともにデビューを果たし、歌だけでなくドラマーとしても活動しているシンガーソングライター・稲垣潤一さんの27作目のシングル曲。

テレビドラマ『ホームワーク』の主題歌として起用された楽曲です。

クリスマスソングの定番として知られていますが、実は歌詞内の時間軸は冬ではないことをご存じでしたでしょうか。

倦怠期のカップルが距離をとり、それぞれが将来を考えるというテーマは、そういった経験がない方であっても胸が苦しくなってしまいますよね。

憂いのあるメロディーが情景をイメージさせる、センチメンタルなナンバーです。

チョット大黒摩季

デビュー当時、そのミステリアスな存在感からさまざまな都市伝説が生まれてしまったシンガーソングライター・大黒摩季さんの3作目のシングル曲。

テレビドラマ『いちご白書』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、大黒摩季さんのパワフルかつエモーショナルな歌声がインパクトになっていますよね。

別れてしまった恋人の中途半端な態度により気持ちを切り替えられない複雑な心情を描いた歌詞は、女性の共感を呼ぶとともに男性は気をつけなければいけないと感じるのではないでしょうか。

ダイナミックな歌声とメロディーが爽快な、失恋のつらさも吹き飛ばしてくれるナンバーです。

as A person華原朋美

華原朋美/ as A person  cover by YGPROJECT
as A person華原朋美

忘れられない恋人への思いを歌った、華原朋美さんの『as A person』。

1999年にリリースされたこの曲は、別れた恋人にあてて華原さん自身が作詞しました。

一生に一度の大恋愛かのような恋が終わり、いつまでも忘れられない未練たっぷりの様子がつづられています。

大好きであればあるほど、ずっとその人のことが忘れられなくて悲しみの中をずっとさまよってしまいますよね。

本人の中では「未練」という簡単な言葉で処理できない、深い愛情がこの曲からひしひしと伝わってきます。

どうしても忘れられない恋人がいる方は、この曲があなたの気持ちに寄り添ってくれますよ。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

90年代にヒットした失恋ソングの代表曲です。

彼女の特徴でもあるゆっくりとしたメロディと歌い方が、聴く人の心を癒やしていきます。

失恋した後に自分の恋を静かに見直して、泣いたり笑ったりしながら幸せだった時間を思い出せるステキな曲ですね。

彼女は、カブトムシは甲羅が固く強そうに見えるけれども、本当はもろくて寂しい昆虫かもしれない、と言っています。

そんな言葉から失恋した主人公をカブトムシに例えたのですね。

きっと女性は、精一杯自分を守りながら恋をしているのかもしれませんね。

Dreaming I was dreaming安室奈美恵

デビューした90年代から歌姫として、誰からも愛された安室奈美恵さんの11枚目のシングルです。

彼女の歌声は妖艶で美しく、スロウなR&Bで歌うこの失恋ソングは大人の香りがしますよね。

小室哲哉さんがプロデュースしている曲なのでわかる気がします。

産休に入る前の最後のこの曲は、髪をショートにして歌っていた姿がとても魅力的で印象的でしたよね。

歌詞に表現されている女性の女性のせつない感情が安室さんからあふれ出ていた1曲です。