RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ

90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!

有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。

寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。

90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(61〜70)

抱きしめたいMr.Children

Mr.Children「抱きしめたい」Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour
抱きしめたいMr.Children

Mr.Childrenの名バラードとして愛され続けているこの楽曲。

友人の結婚式のために制作されたという背景があり、永遠の愛を誓うカップルの男性目線で歌詞が紡がれています。

温かみのあるメロディと、愛する人への真っすぐな想いが胸を打つ1曲。

1992年12月に発売されたシングルで、初期のミスチルの魅力が詰まった曲といえるでしょう。

純粋な愛情表現が込められた歌詞は、多くのリスナーの心に響き、ウェディングソングとしても人気を集めています。

寒い冬の夜に聴けば、心がほっこりと温まること間違いなしです。

Burnin’X’masT.M.Revolution

情熱的なメロディに乗せて、西川貴教さんの力強い歌声が冬の夜を彩ります。

恋に翻弄される男性の切なさを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くはずです。

熱いサウンドと切ない歌詞のコントラストが魅力的ですよね。

T.M.Revolutionにとって初のクリスマスソングとして1998年10月に発売された本作は、ノンタイアップながら49.2万枚もの売り上げを記録しました。

アルバム『The Force』にも収録されており、様々なバージョンが楽しめます。

クリスマスパーティーで盛り上がりたい時や、一人で過ごす冬の夜に聴きたくなる1曲です。

12月の魔法槇原敬之

シンガーソングライターとして、また作詞家や作曲家としても人気の槇原敬之さんによる、心が温まるような冬の楽曲です。

デビューを飾るシングルである『NG』と同時に発売された、デビューアルバムの『君が笑うとき君の胸が痛まないように』に収録されています。

ゆったりとしたリズムが印象的なサウンドで、そこに槇原敬之さんの力強い歌声がのることで、曲に込められた愛情のメッセージがより強調されているように思えます。

タイトルからも伝わるように、大切な人との12月の思い出が描かれており、日常の何気ないひとコマを大切に思いつつ、この幸せがいつまでも続くことを願っているような内容です。

今夜はHearty Party竹内まりや

今夜はHearty Party / 竹内まりや カバー
今夜はHearty Party竹内まりや

シンガーソングライターの竹内まりやさんによる、寒さを吹き飛ばすような楽しい楽曲です。

作詞と作曲は竹内まりやさん本人が、サウンドプロデュースは山下達郎さんが担当されています。

ケンタッキーフライドチキンの、クリスマスキャンペーンのCMソングとして制作された楽曲で、若者たちによる、クリスマスのパーティーを意識したような、にぎやかな雰囲気が伝わってくるサウンドが印象的です。

歌詞に登場している木村拓哉さんが、セリフとコーラスで参加しているところもおもしろいポイントですね。

Peachクリスマス岡村靖幸

『Peach X’mas』は1995年にリリースされた岡村靖幸さんの18枚目のシングルで、同年にリリースされたアルバム『禁じられた生きがい』からのシングルカットです。

イントロで聴けるキラキラしたエレクトリックピアノが、クリスマス感を演出していますよね。

ミュージックビデオには1991年のライブツアーの模様が使用されているんです。

岡村さんの歌声が堪能できる壮大なラブバラードなので、ぜひ聴いてみてください!

White MemoriesWANDS

90年代に絶大な人気を誇ったロックバンWANDS。

いまだに冬になると彼らが歌う『White Memories』が恋しくなる方もいらっしゃると思います。

本作は1993年に7作目としてリリースされた『Jumpin’ Jack Boy』のカップリングとして収録されています。

失ってしまった過去の恋愛と、消えゆく雪を重ねたラブソングです。

昔の思い出に浸った後はちょっと前向きな気持ちにしてくれる1曲です。

白いクリスマスJUN SKY WALKER(S)

クリスマスというロマンティックな季節に、切ない別れの物語を紡ぎ出したラブソング。

タイトルからは真っ白な雪景色を連想させますが、実は本作は土砂降りの雨のなかで繰り広げられる別れのシーンを印象的に描いています。

1989年11月に発表されたJUN SKY WALKER(S)の楽曲は、バンド初のオリコンチャート1位を獲得。

松下電器(現パナソニック)の「CDラジカセ」CMソングにも起用され、幅広い支持を集めました。

本作はパンクロックバンドがバラードに挑戦し、街中の華やかなクリスマスの雰囲気と別れの予感に揺れる主人公の心情を巧みに対比させることで、独自の世界観を生み出しています。

冬の夜に一人で過ごしたい時や、恋に揺れる心を癒やしたい時にピッタリの1曲です。