90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ
90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!
そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!
有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。
寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。
90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(71〜80)
ドアをノックするのは誰だ?小沢健二

渋谷系の中心人物の一人である小沢健二さんが、1995年にリリースした8枚目のシングルが『ドアをノックするのは誰だ?』です。
季節外れの3月にリリースされたクリスマスソングにもかかわらず、オリコンシングルチャートで10位にランクインしています。
ライブではドアをノックするようなクラップが定番になっている明るいソウル調の楽曲で、メロディはジャクソン5の『I Will Find A Way』からのオマージュになっているんです。
White MemoriesWANDS

90年代に絶大な人気を誇ったロックバンWANDS。
いまだに冬になると彼らが歌う『White Memories』が恋しくなる方もいらっしゃると思います。
本作は1993年に7作目としてリリースされた『Jumpin’ Jack Boy』のカップリングとして収録されています。
失ってしまった過去の恋愛と、消えゆく雪を重ねたラブソングです。
昔の思い出に浸った後はちょっと前向きな気持ちにしてくれる1曲です。
Merry X’mas,I Love You黒夢

1991年結成のロックバンド、黒夢のクリスマスソング『Merry Christmas, I Love You』。
1997年にリリースされたシングル『少年』のカップリングとして収録されています。
どことなくはかなさを感じさせるアコースティックギターのメロディーに、ボーカル清春さんの絞り出したような哀しげな歌声がのったバラードです。
歌詞には恋人への真っすぐな愛がつづられていて凍えそうな冬でも心が温まります。
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

もともとドラマーであったことから、ドラムセットで有名なTAMAとエンドースメント契約を結んでいるシンガーソングライター、稲垣潤一さんの27作目のシングル曲。
テレビドラマ『ホームワーク』の主題歌として起用された楽曲で、稲垣潤一さん最大のヒットシングルとしても知られています。
タイトルからクリスマスソングという認識が強いですが、実は歌詞をよく読むと作中の季節は冬でないことがわかりますよね。
しかし、どこか冷たさを感じる哀愁のあふれたメロディーやアレンジは、クリスマスの時期に流れても自然と耳に残ってしまうのではないでしょうか。
90年代のクリスマスソングとして、最も有名な曲の一つです。
雪が降る町UNICORN

各メンバーのソロ活動のあと、待望のシングルとしてリリースされた『雪が降る町』。
UNICORNのファンにとっては、メモリアルな作品ではないでしょうか?
1992年12月にリリースされたこの曲は、彼らの初のクリスマスソングです。
奥田民生さんによると、1年2ヵ月ぶりのシングルということで、各メンバーの見せ場を作った作品に仕上げたそうです。
解散後にはアレンジが加えられた『雪が降る町 “more bell mix”』もリリースされたので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
BRAVO!Nippon〜雪と氷のファンタジー〜光GENJI

90年代のJ-POPブームを思い出させる『BRAVO!Nippon〜雪と氷のファンタジー〜』。
1994年にリリースされたこの曲は、リレハンメルオリンピックの応援キャンペーンソングとなり、当時の冬を彩った作品と言えます。
美しい旋律が描き出す雪と氷のファンタジーワールドは、冬の寒さを、一人ひとりの心に寄り添うような優しさに変えてくれそうですよね。
夢と希望があふれた歌詞をかみ締めながら聴いて、今宵の冬空を彩ってください。
Hallelujah in the snowMOON CHILD

雪の中での愛と儚さを歌うウィンターソング、MOON CHILDの代表曲です。
降り積もる雪の中で抱き合う二人の姿や、冬の街の情景が繊細に描かれています。
佐々木収さんの温かみのある歌声と、心地よいリズムが印象的で、聴く人の心に染み入る名曲ですよね。
1997年10月にリリースされ、サッポロビール「サッポロ冬物語」のCMソングとしても親しまれました。
オリコンチャートでも16位を記録する人気曲となりましたよ。
寒い冬の夜、恋人と寄り添いながら聴きたい1曲です。
きっとあなたの心も温かく包み込んでくれるはずですよ。