90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ
90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!
そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!
有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。
寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。
90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(11〜20)
きっと忘れないZARD

冬の寒さに負けない温かな希望を届けてくれるのが、ZARDさんのこの楽曲です。
切ない別れを経験しながらも、大切な人への想いを忘れずに前を向こうとする強さが歌詞に込められています。
透明感のある坂井泉水さんの歌声が、リスナーの心に寄り添うように響きわたります。
1993年6月にリリースされた本作は、ドラマの主題歌としても使用され、多くの人々の心を掴みました。
アルバム『Forever Best 〜25th Anniversary〜』にも収録されるなど、ZARDの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
冬の夜、一人で過ごす時間に聴けば、きっと心が温かくなるはずです。
SNOW DANCEDREAMS COME TRUE

90年代後半のJ-POP界を彩るDREAMS COME TRUEの冬の名曲といえば、1999年にリリースされたこちらの楽曲を思い出す方も多いのではないでしょうか。
20世紀最後の冬を象徴するかのような儚さと、新しい時代への期待が入り混じった歌詞が印象的です。
吉田美和さんの力強くも繊細な歌声と、中村正人さんの巧みなアレンジが見事に調和した一曲となっています。
都会の冬の情景を背景に、恋愛の別れと季節の移ろいを重ね合わせた詩的な表現は、聴く人の心に深く響きますね。
アルバム『monkey girl odyssey』にも収録されており、様々な場面で楽しめる一曲です。
いつかゆず

フォークデュオのゆずが歌う、冬の空気とそこにある感情を表現したような楽曲です。
1999年に発売されたシングルの表題曲であり、シングルに収録されている他の楽曲も冬がテーマになっているところもポイントです。
サウンドは全体をとおして、おだやかな雰囲気が強調されており、歌詞のメッセージがよりまっすぐに伝わるように思えます。
空気が少しずつ冷えていく中での、寂しさが大きくなっていく心に寄りそい、励ましの言葉を投げかけていくような力強い楽曲です。
センチメンタル・シティ・ロマンス堂島孝平

冬の寒い日を想像させる都会の情景とセンチメンタルな感情を見事に描き出し、堂島孝平さんの甘美なメロディと叙情的な歌詞が心に響く楽曲です。
1999年12月にリリースされた13枚目のシングル曲で、彼の音楽性がよく表れた作品となっていますね。
失われたものや手に入らないものへの切なさと、未来への希望が共存する歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
冬の夜に、一番大切な人と一緒に聴いてほしい珠玉の名曲ですよ。
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

槇原敬之さんが1992年10月に発表した冬の楽曲は、切ない恋心を北風に乗せて届けようとする、心温まるバラードです。
冬の街に降り積もる雪をモチーフに、好きな人への想いを伝えられない切なさや、人混みの中でも感じる孤独感を繊細に描き出しています。
槇原さんの柔らかな歌声と、心に沁みる歌詞が見事にマッチした本作は、リリース後すぐにオリコンチャートで6位を記録。
CMやドラマとのタイアップはなかったものの、累計62万枚を超える大ヒットとなりました。
冬の夜、誰かを想いながら一人で過ごす時間に聴くのがぴったりな一曲です。
クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)サザンオールスターズ

冬の情景を切なく描いた名曲といえば、こちらの楽曲が思い浮かぶはず。
サザンオールスターズが1993年11月にリリースしたシングル曲で、丸井のクリスマスキャンペーンCMソングに起用されました。
遠く離れた愛する人への思いを歌った歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
桑田佳祐さんの繊細な歌声と、バンドの温かなサウンドが絶妙にマッチしています。
プラチナ認定を受け、オリコンチャートでも週間3位を記録した人気曲。
寒い季節に一人で過ごす夜、恋人を思い出して聴きたくなる1曲です。
90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(21〜30)
粉雪CURIO

『粉雪』は大阪出身のロックバンド、CURIOが1998年にリリースした冬の名曲です。
この曲は90年代らしいキャッチーなメロディーラインが特徴的で、一度聴けば自然に覚えてしまいそうです。
また、90年代らしい長めのギターソロや流れるようなベースラインもこの曲の聴きどころですよ。
バンドで実際にギターやベースなどの楽器を演奏されている方は、この曲を聴いてみればハマることまちがいなしです!
冬の音楽イベントなどの候補曲としてもオススメですよ。