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90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ

90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!

有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。

寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。

もくじ

90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(1〜20)

ロマンスの神様広瀬香美

「冬の女王」と呼ばれ、1990年代において多くの冬ソングをヒットさせたことで知られている広瀬香美さん。

幼い頃から作曲をこなし、クラシック畑で国立音楽大出身という経歴を持つ広瀬さんの代表曲と言えば、1993年にリリースされた『ロマンスの神様』ですよね。

スキー用品店のCMソングとして起用され、以降は冬の定番曲として街中で流れていたことが懐かしく思い出されます。

ストレートな女性の本音が書かれた歌詞については、実はちゃんと読んでみると冬を連想させるキーワードはまったく出てこないというのがおもしろいですね。

そのものずばり冬ソングということであれば、1995年にリリースされた『ゲレンデがとけるほど恋したい』といった楽曲もチェックしてみましょう!

LOVER SOULJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの13枚目のシングル『LOVER SOUL』。

1997年10月にリリースされた作品で、週間オリコンランキングでは5位、レコードの売上枚数は50万枚以上と、まずまずのヒットを残しました。

メロディーはロックのエッセンスをしっかりと残しながらも、どこか幻想的な雰囲気をまとったものに仕上げられています。

リリックは担当したYUKIさんによると、わかりやすいものを意識して制作にあたったらしく、そのため非常にキャッチーなフレーズでまとめられています。

Choo Choo TRAINZoo

ダンスボーカルユニット、ZOOが1991年にリリースした『Choo Choo TRAIN』。

彼らの代表曲としても知られており、のちにEXILEによってカバーされたバージョンも話題になりましたね。

イントロで披露されている、メンバーが一直線上に並んでグルグルと回るダンスはご存じの方も多いでしょう。

90年代の華やかな街並みをイメージさせる、情熱的なサウンドが冬の寒さを吹き飛ばすでしょう。

仲間や友達と一緒に踊りだす姿を描いた歌詞とダンサブルなビートがマッチ。

未来への憧れや希望が詰まった時代を思い出させてくれるナンバーです。

センチメンタル・シティ・ロマンス堂島孝平

冬の寒い日を想像させる都会の情景とセンチメンタルな感情を見事に描き出し、堂島孝平さんの甘美なメロディと叙情的な歌詞が心に響く楽曲です。

1999年12月にリリースされた13枚目のシングル曲で、彼の音楽性がよく表れた作品となっていますね。

失われたものや手に入らないものへの切なさと、未来への希望が共存する歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

冬の夜に、一番大切な人と一緒に聴いてほしい珠玉の名曲ですよ。

北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

【公式】槇原敬之「北風 〜君にとどきますように〜」(MV)【6thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Kitakaze -kiminitodokimasuyouni
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

槇原敬之さんが1992年10月に発表した冬の楽曲は、切ない恋心を北風に乗せて届けようとする、心温まるバラードです。

冬の街に降り積もる雪をモチーフに、好きな人への想いを伝えられない切なさや、人混みの中でも感じる孤独感を繊細に描き出しています。

槇原さんの柔らかな歌声と、心に沁みる歌詞が見事にマッチした本作は、リリース後すぐにオリコンチャートで6位を記録。

CMやドラマとのタイアップはなかったものの、累計62万枚を超える大ヒットとなりました。

冬の夜、誰かを想いながら一人で過ごす時間に聴くのがぴったりな一曲です。