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90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ

90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!

有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。

寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。

90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(41〜50)

聖なる鐘がひびく夜タンポポ

タンポポ – 04 聖なる鐘がひびく夜
聖なる鐘がひびく夜タンポポ

モーニング娘から派生した最初のグループ内ユニットである、タンポポによるクリスマスソングです。

鈴などのクリスマスの空気が強く感じられる音色を取り入れたサウンドから、冬を舞台にした前向きな姿が伝わっていきます。

この明るさを感じられるサウンドによって、歌詞に込められた温かい雰囲気がより強調されているようにも思えます。

今年も大切な人といっしょにクリスマスを迎えられたことへの喜び、これからもこの幸せが続いていくことを願っているような、温かい楽曲ですね。

90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(51〜60)

POWDER SNOW浜崎あゆみ

女子高生のカリスマとして1990年代後半から2000年代前半まで活躍したアーティスト、浜崎あゆみさん。

もともとはアーティストではなくタレントを活動しており、とりあえず受けられる仕事をなんでも受けていた時代があります。

小さい頃から有名になりたい欲が強かったのでしょうね。

そんな彼女の冬ソングと言えば、こちらの『POWDER SNOW』ではないでしょうか?

メロディーは80年代後半や1990年代前半のアニソンのような雰囲気に仕上げられています。

ぜひチェックしてみてください!

雪のクリスマスDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 雪のクリスマス -VERSION ’16- (Live from DWL 2015)
雪のクリスマスDREAMS COME TRUE

冬の名曲をたくさん歌っているDREAMS COME TRUEが、1990年にリリースした冬ソングが『雪のクリスマス』です。

ドリカムの8枚目のシングルで、オリコンシングルチャートで第5位にランクインしています。

1994年には『雪のクリスマス』の英詩バージョンである『WINTER SONG』がリリースされ、こちらはオリコンシングルチャートで第1位を獲得しました。

サビの切ないメロディが心に響く名曲なので、ぜひ雪の降る日に聴いてほしい1曲です!

会いたい沢田知可子

沢田知可子さんの1990年に発売された8枚目のシングルであり、代表曲とも言える楽曲です。

チューリップのメンバーとしても知られる、財津和夫さんが作曲を担当されているところも注目したいポイントではないでしょうか。

大切な人との別れ、思い出や交わした言葉についてを振り返り、気持ちが大きくなっていく様子が描かれた、全体をとおして切なさが伝わってくる楽曲ですね。

別れを迎えたのは冬でありながら、他の季節ばかり思い出す様子からも、別れの事実が受け入れられていない様子が伝わってきます。

白いクリスマスJUN SKY WALKER(S)

クリスマスというロマンティックな季節に、切ない別れの物語を紡ぎ出したラブソング。

タイトルからは真っ白な雪景色を連想させますが、実は本作は土砂降りの雨のなかで繰り広げられる別れのシーンを印象的に描いています。

1989年11月に発表されたJUN SKY WALKER(S)の楽曲は、バンド初のオリコンチャート1位を獲得。

松下電器(現パナソニック)の「CDラジカセ」CMソングにも起用され、幅広い支持を集めました。

本作はパンクロックバンドがバラードに挑戦し、街中の華やかなクリスマスの雰囲気と別れの予感に揺れる主人公の心情を巧みに対比させることで、独自の世界観を生み出しています。

冬の夜に一人で過ごしたい時や、恋に揺れる心を癒やしたい時にピッタリの1曲です。

Winter SongDREAMS COME TRUE

圧倒的な歌唱力と唯一無二のエンターテインメント性でファンを魅了し続けているDREAMS COME TRUEの14作目のシングル曲。

8thシングル『雪のクリスマス』の英語詞バージョンとして発表された楽曲で、アメリカの映画『めぐり逢えたら』の日本版オープニングテーマに採用されたほか、海外のアーティストにもカバーされているナンバーです。

歌詞が全編英語のため意味まで聞き取れない方も多いかもしれませんが、楽曲全体に雪やクリスマスを思わせるアレンジがあふれていることから、聴いているだけで冬をイメージできますよね。

全編英語詞の曲がまだポピュラーではなかった90年代でも支持を集めた、色あせない冬ソングです。

ジン ジン ジングルベル森高千里

森高千里 『ジン ジン ジングルベル 2014』 【セルフカヴァー】
ジン ジン ジングルベル森高千里

森高千里さんによる、言葉の響きが楽しいクリスマスソングです。

サントリーアイスジンのCMソングに起用されていた、『GIN GIN GIN』のクリスマスバージョンのような位置づけで制作された楽曲で、『GIN GIN GIN』のサウンドをもとにしつつ、クリスマスソングの代表的とも言える『ジングルベル』を取り入れたような、ユニークな楽曲です。

リズムが強調された独特の浮遊感とクリスマスの空気感が伝わってくるような、鈴をはじめとした楽しげな音色との調和によって、不思議な魅力が生み出されています。

クリスマスを楽しみにしている子どもの姿を描いたような歌詞の内容でありながら、サウンドの浮遊感と森高さんの歌声によって大人な雰囲気も感じられる楽曲です。