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90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ

90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!

有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。

寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。

90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(21〜30)

Choo Choo TRAINZoo

ダンスボーカルユニット、ZOOが1991年にリリースした『Choo Choo TRAIN』。

彼らの代表曲としても知られており、のちにEXILEによってカバーされたバージョンも話題になりましたね。

イントロで披露されている、メンバーが一直線上に並んでグルグルと回るダンスはご存じの方も多いでしょう。

90年代の華やかな街並みをイメージさせる、情熱的なサウンドが冬の寒さを吹き飛ばすでしょう。

仲間や友達と一緒に踊りだす姿を描いた歌詞とダンサブルなビートがマッチ。

未来への憧れや希望が詰まった時代を思い出させてくれるナンバーです。

クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)サザンオールスターズ

冬の情景を切なく描いた名曲といえば、こちらの楽曲が思い浮かぶはず。

サザンオールスターズが1993年11月にリリースしたシングル曲で、丸井のクリスマスキャンペーンCMソングに起用されました。

遠く離れた愛する人への思いを歌った歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。

桑田佳祐さんの繊細な歌声と、バンドの温かなサウンドが絶妙にマッチしています。

プラチナ認定を受け、オリコンチャートでも週間3位を記録した人気曲。

寒い季節に一人で過ごす夜、恋人を思い出して聴きたくなる1曲です。

北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

【公式】槇原敬之「北風 〜君にとどきますように〜」(MV)【6thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Kitakaze -kiminitodokimasuyouni
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

槇原敬之さんが1992年10月に発表した冬の楽曲は、切ない恋心を北風に乗せて届けようとする、心温まるバラードです。

冬の街に降り積もる雪をモチーフに、好きな人への想いを伝えられない切なさや、人混みの中でも感じる孤独感を繊細に描き出しています。

槇原さんの柔らかな歌声と、心に沁みる歌詞が見事にマッチした本作は、リリース後すぐにオリコンチャートで6位を記録。

CMやドラマとのタイアップはなかったものの、累計62万枚を超える大ヒットとなりました。

冬の夜、誰かを想いながら一人で過ごす時間に聴くのがぴったりな一曲です。

粉雪CURIO

『粉雪』は大阪出身のロックバンド、CURIOが1998年にリリースした冬の名曲です。

この曲は90年代らしいキャッチーなメロディーラインが特徴的で、一度聴けば自然に覚えてしまいそうです。

また、90年代らしい長めのギターソロや流れるようなベースラインもこの曲の聴きどころですよ。

バンドで実際にギターやベースなどの楽器を演奏されている方は、この曲を聴いてみればハマることまちがいなしです!

冬の音楽イベントなどの候補曲としてもオススメですよ。

snow dropL’Arc〜en〜Ciel

世界的な人気を誇るヴィジュアル系バンド、L’Arc~en~Ciel。

アメリカである程度の人数を集められる日本人アーティストは何人かいますが、2日で5万人規模の観客をヨーロッパでも英語圏でも導入できるのは、彼らだけではないでしょうか?

そんな彼らが90年代にヒットさせた冬ソングと言えば、やはり『snow drop』が挙げられると思います。

週間オリコン1位、さらに1998年10月度の月間オリコンランキングでも1位を獲得したヒットソングです。

冬のうたKiroro

Kiroro 「冬のうた」Music Video (Short ver.)
冬のうたKiroro

Kiroroの三枚目のシングル『冬のうた』。

オリコンチャートでは初登場の段階で17位、週間では12位を記録しているので、当時世代だった方であれば、耳に残っている方も多いと思います。

1998年にリリースされた楽曲ですが、珍しいことに3年後の2001年に明治製菓のメルティーキッスやポルテのCMソングとして利用されています。

楽曲自体はとくにクリスマスらしいアレンジは加えられていませんが、Kiroroが得意としているキャッチーでクセのないメロディーは健在です!

BLUE TEARSJUDY AND MARY

J-POPの歴史において女性ボーカルのロックバンドの代名詞ともなっている4人組バンド、JUDY AND MARYの2作目のシングル曲。

バラエティー番組『めちゃ2イケてるッ!』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、切ない恋愛模様と雪景色が目に浮かぶ叙情的な歌詞が印象的ですよね。

疾走感のあるビート、存在感のあるベースライン、軽快なギターサウンドに支えられたキュートなハイトーンボイスからは、冬の寒さを吹き飛ばす勢いと爽やかさを感じられるのではないでしょうか。

ポップなメロディーでありながらどこか憂いを感じさせる、冬になると聴きたくなるロックチューンです。