90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ
90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!
そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!
有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。
寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。
90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(21〜30)
BLUE TEARSJUDY AND MARY

J-POPの歴史において女性ボーカルのロックバンドの代名詞ともなっている4人組バンド、JUDY AND MARYの2作目のシングル曲。
バラエティー番組『めちゃ2イケてるッ!』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、切ない恋愛模様と雪景色が目に浮かぶ叙情的な歌詞が印象的ですよね。
疾走感のあるビート、存在感のあるベースライン、軽快なギターサウンドに支えられたキュートなハイトーンボイスからは、冬の寒さを吹き飛ばす勢いと爽やかさを感じられるのではないでしょうか。
ポップなメロディーでありながらどこか憂いを感じさせる、冬になると聴きたくなるロックチューンです。
snow dropL’Arc〜en〜Ciel

世界的な人気を誇るヴィジュアル系バンド、L’Arc~en~Ciel。
アメリカである程度の人数を集められる日本人アーティストは何人かいますが、2日で5万人規模の観客をヨーロッパでも英語圏でも導入できるのは、彼らだけではないでしょうか?
そんな彼らが90年代にヒットさせた冬ソングと言えば、やはり『snow drop』が挙げられると思います。
週間オリコン1位、さらに1998年10月度の月間オリコンランキングでも1位を獲得したヒットソングです。
冬がはじまるよ槇原敬之

1991年に『どんなときも』で大ブレイクを果たした槇原敬之さんが、同年11月にリリースした冬ソングの大名曲です!
1991年度のサッポロビール冬物語のCMソングとして起用され、この楽曲を聴きながら歌詞通りにビールを飲む方も多くいらっしゃることでしょう。
素晴らしいメロディと歌声、イントロのハーモニカの音色から始まる完ぺきなサウンド・アレンジもさることながら、夏の思い出と冬の始まりをたくみに対比させた歌詞は、もう見事としか言えません。
天才シンガーソングライター、槇原敬之さんの面目躍如といった趣ですね。
槇原さんは他にも多くの冬ソングを生み出しておりますから、合わせてチェックしてみてください!
永遠をあずけてくれDEEN

1990年代のJ-POPを語る上で欠かせない存在であるDEEN。
数多くのCMソングを手がける彼らが1994年にリリースしたのは『永遠をあずけてくれ』。
白い雪が降る街の中で出会う、恋人たちの温かいストーリーが描かれています。
駅前で待ちあわせをしている時の心情を歌う、池森秀一さんの甘い歌声にも癒やされるでしょう。
冬の寒さや寂しさをつつみこむような、しっとりとしたバンド演奏が心に響く楽曲です。
トレンディドラマのような世界観が広がるウインターソングに耳を傾けてみてくださいね。
冬のうたKiroro

Kiroroの三枚目のシングル『冬のうた』。
オリコンチャートでは初登場の段階で17位、週間では12位を記録しているので、当時世代だった方であれば、耳に残っている方も多いと思います。
1998年にリリースされた楽曲ですが、珍しいことに3年後の2001年に明治製菓のメルティーキッスやポルテのCMソングとして利用されています。
楽曲自体はとくにクリスマスらしいアレンジは加えられていませんが、Kiroroが得意としているキャッチーでクセのないメロディーは健在です!
冬のファンタジーカズン

サッポロビール『冬物語』シリーズのCMソングに起用されたことをきっかけに、大ヒットを記録した『冬のファンタジー』。
従姉弟による音楽ユニットのカズンが1995年にリリースしており、彼らの代表曲としても知られています。
冬の寒さをつつみこむような、心温まるコーラスワークが印象的。
白い雪が降る街の中で、新たな恋の始まりにドキドキする二人のラブストーリーが描かれています。
透き透るようなメロディーや歌声をのせて、心にじんわりと響くウインターソングです。
悲しみは雪のように浜田省吾

オリジナルバージョンが発売されたのは1981年ですが、当時はそれほど話題になかったこの曲。
しかしその後、1992年にドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に採用され、リメイクバージョンが発売されて人気曲となったというエピソードがあります。
サビの広がりが心地いいすてきな1曲ですね!