90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ
90年代といえば、J-POPの黄金時代とも言うべき時期で、いまだに多くのリスナーから愛されている名曲がたくさんありますよね!
そんな中でもこの記事では、冬に聴きたいウィンターソングに焦点を当てて、オススメの曲を一挙に紹介していきますね!
有名なCMソングや時代を席巻したロックバンドの曲など……、聴けば懐かしい思い出がよみがえる名曲ばかりです。
寒い冬にあなたの心に優しく寄り添う温かい曲を、編集部で厳選しましたのでぜひ聴いてくださいね。
90年代J-POPの冬ソング。人気の冬うたまとめ(41〜50)
ロードTHE 虎舞竜

THE 虎舞竜の名曲『ロード』。
1993年の1月にリリースされ、その後有線で取り上げられるようになると一気に人気に火がついた、高橋ジョージさんの出世作です。
交通事故で恋人を突然失ってしまった男性が描かれた作品で、またそのストーリーが実話ということから高い評価を受けました。
ちなみにこの曲が大ヒットを記録した当時、高橋ジョージさんはインディーズだったため、すべての印税が自分のもとに入ったそうです(笑)。
懐は夏のように温まりましたね(笑)!
White Silent NightSHAZNA

ビジュアル系四天王と呼ばれるほどの絶大な人気を誇り、2017年の再結成以降は6人組として活動しているロックバンド、SHAZNAの3作目のシングル曲。
情報バラエティー番組『王様のブランチ』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、バンド唯一のオリコンシングルチャート1位を獲得したナンバーです。
ストリングスとコーラスワークをフィーチャーしたアレンジは、幻想的なクリスマスの情景をイメージさせられますよね。
ポップなメロディーが耳に残る、世代であればビジュアル系全盛期を思い出してしまうであろうヒットチューンです。
雪の週末今井美樹

歌手としてだけでなく、女優としても活躍する今井美樹さんの楽曲です。
7枚目のアルバム『flow into space』に収録されており、編曲を久石譲さんが担当しているというところも注目したいポイントではないでしょうか。
窓から見える雪が降る空を見て、思い出を振り返っているような、おだやかで切ない雰囲気が伝わる内容です。
雪の思い出の切なさに苦しみつつ、新しい自分になって未来へと進んでいこうとする決意の様子も描かれています。
Another Orion藤井フミヤ

チェッカーズのリードボーカルとしても活躍した藤井フミヤさん。
彼を代表する曲の一つとして知られているのが、1996年にリリースされた『Another Orion』。
彼が主演を務めたドラマ『硝子のかけらたち』の主題歌にも起用されました。
夜空の下で愛を誓う、ロマンチックな恋の場面が描かれています。
ゆっくりなテンポで展開するバンド演奏とともに、愛する人への情熱的な思いが伝わるでしょう。
彼の甘くてクールな歌声からも、優しさや思いやりが感じられる楽曲です。
冬の寒さにそっと寄りそうようなサウンドに耳を傾けてみてくださいね。
今夜はHearty Party竹内まりや

シンガーソングライターの竹内まりやさんによる、寒さを吹き飛ばすような楽しい楽曲です。
作詞と作曲は竹内まりやさん本人が、サウンドプロデュースは山下達郎さんが担当されています。
ケンタッキーフライドチキンの、クリスマスキャンペーンのCMソングとして制作された楽曲で、若者たちによる、クリスマスのパーティーを意識したような、にぎやかな雰囲気が伝わってくるサウンドが印象的です。
歌詞に登場している木村拓哉さんが、セリフとコーラスで参加しているところもおもしろいポイントですね。
一緒に…MAX

MAXさんの楽曲は、切なくも温かい冬のラブソングとして多くの人々の心を掴んでいます。
優しいメロディとバラード調の歌声が、恋する人々の気持ちを優しく包み込みます。
Nikon「COOLPIX」のCMソングとしても使用され、さらに多くの人々の記憶に刻まれました。
1999年11月にリリースされたこの曲は、MAXさんにとって初のミディアムテンポのバラードとなり、グループの中で2番目に高いセールスを記録。
第50回NHK紅白歌合戦でも披露され、その魅力を全国に届けました。
冬の夜長にぴったりのこの曲は、恋人と一緒に聴きたい1曲としてオススメです。
クリスマスまで待てない渡辺美里

代表曲『My Revolution』のヒットにより、その名を世に知らしめた渡辺美里さん。
高い歌唱力を持つことで知られる彼女が1991年にリリースしたのは『クリスマスまで待てない』。
冬のスキー場を舞台に展開する、2人の恋物語が描かれています。
「クリスマスが訪れるよりも先に、愛する人と幸せになりたい」という思いが詰まった歌詞からも、ピュアな恋心が感じられるでしょう。
冬の寒さを吹き飛ばすほどの、情熱的な恋の始まりを予感させるナンバーです。