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素敵なクラシック

秋におすすめのクラシックの名曲

秋をイメージさせる、オススメのクラシックの名曲を紹介!

クラシックのなかには四季をテーマにした作品が多く存在します。

今回は直接「秋」をテーマにしたものから、秋っぽさをイメージさせる曲までをピックアップしてみました!

暗い曲調のものから明るい曲調のものまで、さまざまな曲調からチョイスしているので、お気に入りの雰囲気の曲が見つかると思いますよ!

エピソードやちょっとした豆知識も紹介しているので、クラシックが好きな方は、ぜひ最後までご覧ください!

秋におすすめのクラシックの名曲(1〜10)

ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」第1楽章Ludwig van Beethoven

『月光ソナタ』として広く知られている、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2』。

特に、深い悲しみを表すかのようにゆったりと進行していく第1楽章は、「美しいピアノ作品」として必ずといってよいほど名前が挙がる名曲です。

『月光ソナタ』の愛称は、ベートーヴェンの死後、音楽評論家がこの曲に対して述べた言葉からとられたもの。

作曲者本人が何をイメージしていたかは定かではありませんが、『月光』以上にこの曲にふさわしい言葉はないのではないでしょうか?

赤とんぼ変奏曲三宅榛名

三宅 榛名:赤とんぼ変奏曲  pf. 杉浦 菜々子:Sugiura, Nanako
赤とんぼ変奏曲三宅榛名

秋の童謡唱歌として真っ先に思い浮べる方も多い、山田耕筰さんの『赤とんぼ』。

このとんぼが舞う秋の空を連想させる素朴なメロディをテーマとして、作曲家兼ピアニストの三宅榛名さんが5つの変奏曲に仕上げたものが、この『赤とんぼ変奏曲』です。

懐かしいメロディに、原曲を重んじながらも大胆なアレンジが加えられているため、原曲に慣れ親しんでいる方も抵抗感なく新鮮な気持ちで聴けるでしょう。

『赤とんぼ』のメロディを目と耳で追いながら、実際に演奏してみるのもオススメです!

亜麻色の髪の乙女Claude Debussy

C.ドビュッシー / 亜麻色の髪の乙女
亜麻色の髪の乙女Claude Debussy

『月の光』や『アラベスク』など繊細で美しい旋律を特徴とするフランスの作曲家クロード・アシル・ドビュッシー。

『亜麻色の髪の乙女』は亜麻色という色彩を音で表現したドビュッシーの名曲ですよね!

12曲で構成された前奏曲集の第1巻、8曲目におさめられています。

もともとは詩人のルコント・ド・リールの同タイトルの詩を歌曲として作曲していたそうです。

その後、ピアノ曲に編曲し直した楽曲が名曲として世に広まったのですね!

やわらかさとやさしさをまとった音色が亜麻色の髪をイメージさせ、穏やかな気分にさせてくれます。

明るい茶系が似合う秋だからこそ聴きたくなる名曲です!

愛の夢 第3番Franz Liszt

リスト:愛の夢第3番 / 反田恭平
愛の夢 第3番Franz Liszt

ハンガリーが誇る音楽の巨匠、フランツ・リスト。

彼のピアノ曲『愛の夢』の第3番は、多くの人々の心を捉えてきました。

元々は歌曲として1845年に作曲され、1850年にリスト自身によってピアノ独奏版に編曲されたこの作品。

柔らかく、感情豊かなメロディーは、秋の夜長にぴったりです。

フェルディナント・フライリヒラートの詩に基づくこの曲は、愛の尊さとはかなさを表現しています。

結婚式やコンサートで愛され続けるこの曲は、聴く人の心に深い余韻を残します。

秋の夕暮れ時に寄り添う音楽として、ぜひお気に入りの一曲に加えてみてはいかがでしょうか。

ピアノ・ソナタ第14番「月光」Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン ピアノソナタ 第14番 「月光」
ピアノ・ソナタ第14番「月光」Ludwig van Beethoven

ベートーベンが1801年に作ったピアノソナタ第14番『幻想曲風ソナタ』は『月光ソナタ』という通称で親しまれています。

ドイツの音楽評論家であるルートヴィヒ・レルシュタープが残したコメントによりそう呼ばれることになりましたが、本人は意図していなかったようです。

月がタイトルに入っているクラシックの曲はベートーベンのほか、ドビュッシーの『月の光』など他にもあります。

いろいろな作曲家が表現する月の曲を聴き比べてみるのも楽しいかもしれませんね。