RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(61〜70)

初恋Flower

愛する人への切ない気持ちがあふれだす秋の恋心を歌った『初恋』。

ダンス&ボーカルグループ・Flowerが2014年にリリースした同タイトルのアルバムに収録されました。

R&B調で展開する爽やかなサウンドと彼女らの透きとおる歌声がピュアな心を現していますね。

秋のノスタルジックな雰囲気や肌寒い季節が浮かんでくるようなリリックが胸を打ちます。

秋空の下で恋する女の子の真っすぐな気持ちが描かれたラブソングです。

センチメンタルな秋の心を癒やす歌声に耳を傾けてみてください。

AmuletSHE’S

ピアノを基調とした美しいサウンドをリスナーに届けるロックバンド・SHE’S。

彼らが2021年にリリースしたアルバムの表題曲がこちらの『Amulet』。

豊かな自然風景を想像させる壮大なサウンドが印象的ですね。

英語と日本語をブレンドさせた歌詞も特徴で、愛する人への心温まるメッセージが歌われています。

ボーカル・井上竜馬さんのエモーショナルな歌声にのせて、透きとおるようなメロディーが響くでしょう。

秋に感じる切なさや不安を優しく包みこんでくれる楽曲です。

僕たちは息をしてchilldspot

chilldspot – 僕たちは息をして(Music Video)
僕たちは息をしてchilldspot

力強いバンドサウンドと感情豊かな歌詞が特徴の一曲です。

2024年8月にリリースされた本作は、EP『echowaves』に収録されています。

ベーシストの小﨑さんが初めて手がけた歌詞には、現代社会を生きる若者の等身大の姿が映し出されています。

ポストロックとエモの要素を融合させた音楽性は、chilldspotの新たな一面を垣間見せてくれます。

感傷的な気分に浸りたい秋の夜長や、静かな場所でじっくりと音楽に向き合いたいときにぴったりの一曲です。

ぜひチェックしてみてください。

秋のグラディエントClariS

ClariS「秋のグラディエント」Lyric Video(Illustration:たん旦)
秋のグラディエントClariS

秋の情景と恋の切なさを見事に重ね合わせた楽曲です。

2024年10月にリリースされたこの曲は、ミニアルバム『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』に収録。

ClariSさんの透き通った歌声で、季節の移り変わりと心の揺れを繊細に表現しています。

オリエンタルな空気感を持ったサウンド、感情の高まりを感じさせるダイナミックなアレンジも魅力的。

失恋後の複雑な感情がつづられており、秋の夕暮れ時、1人で聴くのにぴったりの1曲かもしれません。

秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

FIELD OF VIEW – 秋風のモノクローム (Music Video)
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

セカンドベストアルバムとなった『FIELD OF VIEW BEST~fiteen colors~』と同時発売されたFIELD OF VIEW 16枚目のシングル。

夏に終わってしまった恋を振り返りながらも、分かれた恋人に未練を見せないさぎよさもあります、共感できる人もいますよね。

「いっそのこともう誰かのものになってほしい」とのくだりは本心なのか、本心でないのか、そのセリフのような歌詞にも都会派FIELD OF VIEWのセスンの良さがうかがわれます。

切ない気持ちになりたい方必聴の1曲です。

蜜の月SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI 「蜜の月 -for the film-」
蜜の月SEKAI NO OWARI

オーディエンスを最大限に楽しませるライブ演出と世界観で人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARI。

4thアルバム『Eye』と同時発売された5thアルバム『Lip』に収録されている『蜜の月』は、ストリングスをフィーチャーしたシンプルなアンサンブルとやさしい歌声のコントラストが心地いいですよね。

時間とともに変わっていくものと思い出の中で変わらない月を描いたリリックは、美しさの中に切なさを感じさせるストーリーが見えるのではないでしょうか。

現実と非現実をつなぐような独特の浮遊感が心地いい、ノスタルジックなナンバーです。

秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。

タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。

歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。

秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。