センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。
空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。
そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。
心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。
言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。
カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(61〜70)
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

セカンドベストアルバムとなった『FIELD OF VIEW BEST~fiteen colors~』と同時発売されたFIELD OF VIEW 16枚目のシングル。
夏に終わってしまった恋を振り返りながらも、分かれた恋人に未練を見せないさぎよさもあります、共感できる人もいますよね。
「いっそのこともう誰かのものになってほしい」とのくだりは本心なのか、本心でないのか、そのセリフのような歌詞にも都会派FIELD OF VIEWのセスンの良さがうかがわれます。
切ない気持ちになりたい方必聴の1曲です。
君がいない世界都識

特徴的な歌声で SNSを中心に活動し、新人アーティストは思えない異例のスピードで注目を集めているシンガーソングライター、都識さん。
2022 年にTikTokへ投稿されて話題を呼んだ『君がいない世界』は、センチメンタルなギターのアルペジオで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。
大切な人を思い出しながらも前を向こうとする姿がイメージできるリリックは、紅葉の景色にぴったりな感傷的な気持ちにさせられるのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切ないナンバーです。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
AmuletSHE’S

ピアノを基調とした美しいサウンドをリスナーに届けるロックバンド・SHE’S。
彼らが2021年にリリースしたアルバムの表題曲がこちらの『Amulet』。
豊かな自然風景を想像させる壮大なサウンドが印象的ですね。
英語と日本語をブレンドさせた歌詞も特徴で、愛する人への心温まるメッセージが歌われています。
ボーカル・井上竜馬さんのエモーショナルな歌声にのせて、透きとおるようなメロディーが響くでしょう。
秋に感じる切なさや不安を優しく包みこんでくれる楽曲です。
メトロ・フィルム秦基博

暑い夏が終わり、気候的に過ごしやすくなってくる秋。
散歩に出かけたり、バスや電車に乗って遠出をしたくなる季節ですよね。
そんな時にオススメの1曲が、秦基博さんの『メトロ・フィルム』です。
この曲の主人公は、ひとりで電車に乗りながら、いろいろなことを考えます。
まるで他人の独り言を聞いているような気分になる1曲ですが、この曲を聴きながら電車に乗っていると、主人公の気持ちと、自分の気持ちがリンクして、まるで自分のために書かれた曲のように感じられますよ。
そんな音楽との一体感が味わえる1曲です。
金木犀と海月Mel

『金木犀と海月』という不思議な組み合わせのこの曲は、若い世代を中心にチルな雰囲気の楽曲で人気を集めるラッパーのMelさんが手掛けた曲。
この曲も美しく落ち着いた雰囲気のトラックと歌声が特徴的で、秋の夜長にじっくりと聴きたいような作品に仕上がっています。
そしてこの曲の最大の魅力は、歌詞につづられた言葉の美しさにあると思います。
すてきな言葉選びがなされた歌詞を読んでみるのは、読書の秋にぴったりかもしれません。
蜜の月SEKAI NO OWARI

オーディエンスを最大限に楽しませるライブ演出と世界観で人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARI。
4thアルバム『Eye』と同時発売された5thアルバム『Lip』に収録されている『蜜の月』は、ストリングスをフィーチャーしたシンプルなアンサンブルとやさしい歌声のコントラストが心地いいですよね。
時間とともに変わっていくものと思い出の中で変わらない月を描いたリリックは、美しさの中に切なさを感じさせるストーリーが見えるのではないでしょうか。
現実と非現実をつなぐような独特の浮遊感が心地いい、ノスタルジックなナンバーです。