センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。
空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。
そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。
心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。
言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。
カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(21〜30)
赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリックの秋を彩る名曲。
2004年11月にリリースされた3枚目のシングルで、志村正彦さんが作詞作曲を手掛けています。
叙情的なメロディと、秋の情景を描いた歌詞が印象的な楽曲です。
四季をテーマにした連作シングルの3作目であり、秋の風景と共に移りゆく心情が丁寧に表現されています。
本作は、オリコンチャートで50位を記録。
ミュージックビデオには女優の増田汐里さんが出演し、独特の撮影手法で注目を集めました。
秋の夜長にゆったりと聴きたい1曲です。
心に染みる歌詞と、フジファブリックならではの響きが、あなたの感性を刺激してくれるはずですよ。
赤橙ACIDMAN

秋の景色と共に心に沁みる一曲。
静かに開いた世界に憧れる心情を繊細に描いた歌詞が印象的です。
2002年10月にメジャーシングルとしてリリースされ、アルバム『創』にも収録されました。
インディーズ時代のバージョンとは作曲者のクレジットが異なり、メジャーバージョンではACIDMAN全体での作曲に仕上げられています。
本作は、生と死の狭間、宙に浮いたような生気を失った日々を表現しており、仏教やゲーテの「ファウスト」からの引用も見られます。
秋の夜長や散歩のお供に、静かに思いを巡らせながら聴くのがオススメです。
ACIDMANさんの独特の世界観に浸れる一曲をぜひ味わってみてください。
センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(31〜40)
メイプル大森元貴

夏の終わりの切ない別れを歌ったデュエットソング。
大森元貴さんと元松美紅さんの掛け合いが印象的な1曲です。
2021年8月にリリースされた大森元貴さんのデジタルEP『Midnight』に収録されており、ABEMAの恋愛番組『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌にも起用されました。
愛と不安が交錯する歌詞は、複雑な恋心を抱える人の気持ちを代弁しているようです。
秋の夜長、静かに物思いにふける時間に聴きたい曲ですね。
金木犀 (feat. Ado)くじら

作詞作曲をおこない、ボカロPとして活動したり、制作楽曲をほかのアーティストが歌うなど、作曲家として大活躍中のくじらさん。
yamaさんや菅原圭さんのほか、SixTONESにも楽曲を提供するなど、幅広いシーンで活躍していますね。
そんなくじらさんが制作した秋うたが『金木犀』。
この曲はボーカロイドが歌うバージョンとAdoさんが歌う2バージョンがリリースされましたが、今回紹介するのはAdoさんバージョン。
温かいシンセサウンドを基調とした伴奏にAdoさんの深みのある歌声が軽やかに響いているのが印象的です。
詩的につづられた歌詞に込められたストーリーを想像しながら聴いてみるのもいいかもしれませんね。
金木犀 feat.可不水野あつ

金木犀の香りが漂う秋の夜長にピッタリな、メランコリックで感情豊かな楽曲です。
自己存在の意味や他者とのつながりを問いかける深い歌詞が印象的ですね。
可不のボーカルが儚げな雰囲気を醸し出しています。
2021年9月にリリースされたこの曲は、約1年後にYouTubeでミリオン再生を達成。
感傷的な気分に浸りたい時や、人生について考えを巡らせたい時にオススメです。
カフェでゆっくり聴くのもいいかもしれません。
ナツノオワリ清水翔太

夏の終わりの切なさを優しく包み込む、清水翔太さんの楽曲。
ピアノの旋律に乗せて、夏の恋の儚さと感謝の気持ちを歌い上げます。
2014年3月にリリースされたアルバム『ENCORE』に収録された本作は、夏の思い出が人生で一番輝いていたと振り返る歌詞が印象的。
R&Bテイストを織り交ぜた感傷的なメロディーラインは、リスナーの心に深く響きます。
秋の夜長、一人で物思いにふける時間や、大切な人との別れを経験した後に聴きたくなる一曲。
清水翔太さんの繊細な歌声が、あなたの心に寄り添ってくれるでしょう。
茜さすAimer

秋の切ない情景を見事に描き出した、Aimerさんの珠玉のバラード。
枯れ葉や乾いた風、イチョウ並木の情景が、孤独感や別れの痛みを鮮やかに表現しています。
本作は、テレビアニメ「夏目友人帳 伍」のエンディングテーマとして起用され、2016年11月にリリースされました。
感動的な歌詞と独特のハスキーボイスが織りなす世界観は、リスナーの心に深く染み入ります。
秋の夜長、一人で物思いに耽るときや、大切な人との別れを経験したときに聴くのがオススメです。