センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。
空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。
そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。
心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。
言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。
カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(21〜30)
黄昏サラウンドRIP SLYME

イントロから秋の夜風に包まれるようなミディアムチューン。
夕暮れ時にぴったりの、どこか切なくも温かいアコースティックギターの音色が心に染みますよね。
RIP SLYMEのノリのいいイメージとはまた違った、メロウで落ち着いた魅力が楽しめる1曲です。
夕闇に包まれてから夜が明けるまでの時間の流れを描いたリリックは、聴いているとセンチメンタルな気分に浸れるのではないでしょうか。
本作は2004年10月にリリースされた10枚目のシングルで、名盤『MASTERPIECE』にも収録されています。
秋の夜長のドライブにも最適ですし、カラオケでしっとり歌い上げるのもいいですね。
流れるような歌い方を意識して、クールにメロウに楽しんじゃいましょう!
永遠の夕日ハンバートハンバート

秋の夕日を見ながら昔の恋を思い出す様子が歌われた、ハンバート ハンバートの『永遠の夕日』。
2018年にリリースされたアルバム『FOLK 2』に収録されています。
秋の切ない空気感は、ときに昔の淡く切ない思い出を呼び起こすこともありますよね。
この曲と同じように、昔の恋を思い出してしまったというときは素直にその気持ちを受け入れて、この曲とともに「あの人は今も元気かな」と思いをはせてみるのもいいのではないでしょうか。
夕日が映し出す赤色の温かさのように、ほっと心が温まるような1曲です。
嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。
繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。
描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。
楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。
この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。
過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。
キンモクセイもさを。

秋の夕暮れに染まる空を眺めながら、切ない恋心を描いた楽曲が心に沁みわたります。
もさをさんの『キンモクセイ』は、まさにそんな感情を呼び覚ます1曲。
不器用な愛の形を模索する歌詞が、リスナーの胸を打ちます。
ドラマ「美しい彼」のエンディングテーマにも起用され、主人公たちの感情の揺れ動きを見事に表現しているんですよ。
2023年2月にリリースされたこの曲は、アルバム『こいのうた』にも収録されています。
秋の夜長、一人で物思いにふけりたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時にぴったり。
金木犀の香りが漂う季節に、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
メイプル大森元貴

夏の終わりの切ない別れを歌ったデュエットソング。
大森元貴さんと元松美紅さんの掛け合いが印象的な1曲です。
2021年8月にリリースされた大森元貴さんのデジタルEP『Midnight』に収録されており、ABEMAの恋愛番組『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌にも起用されました。
愛と不安が交錯する歌詞は、複雑な恋心を抱える人の気持ちを代弁しているようです。
秋の夜長、静かに物思いにふける時間に聴きたい曲ですね。
金木犀 feat.可不水野あつ

金木犀の香りが漂う秋の夜長にピッタリな、メランコリックで感情豊かな楽曲です。
自己存在の意味や他者とのつながりを問いかける深い歌詞が印象的ですね。
可不のボーカルが儚げな雰囲気を醸し出しています。
2021年9月にリリースされたこの曲は、約1年後にYouTubeでミリオン再生を達成。
感傷的な気分に浸りたい時や、人生について考えを巡らせたい時にオススメです。
カフェでゆっくり聴くのもいいかもしれません。
夏のせいRADWIMPS

夏の季節感と恋愛の高揚感を巧みに融合させた楽曲です。
RADWIMPS独特の詩的な歌詞と、心に響くメロディーが印象的です。
2020年9月にリリースされたEP『夏のせい』に収録されており、Apple MusicのCMソングにも起用されました。
コロナ禍という特殊な状況下で制作された意欲作に仕上がっています。
夏の終わりや秋の始まりに聴くのがオススメです。
恋愛の切なさや儚さを感じたい方、季節の移ろいを音楽で味わいたい方にピッタリの一曲ではないでしょうか。