センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。
空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。
そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。
心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。
言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。
カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(71〜80)
秋の気配オフコース

現在でもシンガーソングライターとして精力的に活動している小田和正さんを中心に人気を博したバンド、オフコース。
通算11作目のシングル曲『秋の気配』は、アコースティックギターとストリングスによるオープニングが秋のセンチメンタルな空気感を演出していますよね。
恋人との別れを決意した心情を描いたリリックは、移ろいやすい秋の空とリンクし切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。
透明感のあるハイトーンボイスとコーラスワークが美しい、胸が締め付けられるナンバーです。
秋風尾崎豊

熱くて開放的になってはしゃぎ回った夏が過ぎて秋がくると、なんだか寂しい気持ちになるということはありませんか?
きっと誰もが経験したことがあるそんな気持ちをつづっているのがこの曲。
90年代の日本を代表するシンガーソングライター、尾崎豊さんの隠れた名曲です。
輝いていた夏とのギャップに切なさを感じつつも、秋ならではの切なさが美しく描かれています。
散りゆく花のせいで feat.菅田将暉東京スカパラダイスオーケストラ

スカとジャズを融合させた独自のサウンドで知られる東京スカパラダイスオーケストラ。
彼らが2024年9月にリリースしたのが、この楽曲です。
菅田将暉さんをボーカルに迎え、ノスタルジックな雰囲気漂うメロディーと、情感溢れる歌詞が印象的。
アルバム『35』に収録予定の本作は、「NO BORDER」3部作の完結編となっています。
スカパラの円熟した演奏と菅田さんの歌声が絶妙にマッチし、聴く人の心に染み入る1曲に仕上がっていますね。
秋の夜長、大切な人を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。
あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパンが2017年9月にリリースしたこの曲は、秋の情景と学生時代の思い出を見事に描き出した珠玉のバラードです。
ストリングスを絡めたバンドサウンドが、秋風に吹かれながら過ぎていった日々を色鮮やかに彩ります。
じんわりと心にしみる歌詞は、学生時代の甘酸っぱい記憶を呼び覚まし、何気ない日常に潜む「美しい哀愁」を感じさせてくれます。
本作は、彼らのミニアルバム『indoor』に収録されており、バンドの音楽的多様性と成熟した表現力を示す重要な1曲となっています。
涼しくなった夜空の下での一人時間や、紅葉を眺めるドライブのBGMに是非オススメしたい楽曲ですね。
晩秋ガガガSP

この曲はガガガSPの代表曲の一つで、失恋の痛みと向き合う主人公の姿を描いた心に染みる名曲なんです。
秋の夕暮れが醸し出す切なさと失恋の悲しさが織りなす世界観が、聴く人の心にじんわりと響きます。
2002年10月にリリースされたこの曲は、アルバム『オラぁいちぬけた』にも収録され、トヨタ・ヴォルツのCMソングとしても使用されました。
失恋を経験した方や、人生の岐路に立つ方にぜひ聴いてほしい1曲です。
秋の夜長にじっくり味わってみてはいかがでしょうか。
雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

おいしいものがあふれる秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、ついつい食欲が増してしまいますよね。
秋の味覚がたくさん登場し、おなかが空いてしまいそうなこちらの曲は、ずっと真夜中でいいのにの『雲丹と栗』です。
2018年にリリースされたミニアルバム『正しい偽りからの起床』に収録されています。
自分自身を失くして周りのスタイルに合わせたりせず、たとえ1人孤独になったとしても、自分の思うように生きていこうという思いが描かれているんです。
キラキラした周りをうらやんでしまうことがあっても、自分らしく生きることが何よりも大切なんだということを教えてくれます。
黄金の月スガシカオ

サイケデリックロックとファンクを融合させた独自の音楽性で人気を博しているシンガーソングライター、スガシカオさん。
テレビアニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として起用された2ndシングル曲『黄金の月』は、16ビートのドラムに存在感のあるベースラインが溶け込んでいくオープニングから耳を引きますよね。
大人になってなくしてしまった夢や純粋な気持ちを月にたとえ、それをなくしても生きていく姿を描いたリリックは心に刺さる方も多いのではないでしょうか。
ファンキーなアンサンブルと美しいメロディーが印象的な、一人で月を見上げるときに思い出してしまうナンバーです。