センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。
空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。
そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。
心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。
言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。
カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(41〜50)
また夏を追うあらたよ

過ぎゆく夏を惜しむ気持ちに寄りそってくれる、あたらよのサマーバラードです。
ノスタルジックなピアノの旋律と、ひとみさんの繊細でエモーショナルな歌声が印象的ですよね。
忘れられない人との楽しかった夏の記憶と、それが終わってしまった寂しさを描く、甘くもほろ苦い世界観が曲全体からただよっています。
「また来年会える」と願うのではなく、過ぎた夏を追い求めてしまう切なさに共感する方もおられるでしょう。
本作は2022年8月にリリースされたシングルで、アルバム『極夜において月は語らず』の後に続く作品です。
夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふける夜に聴けば、その感傷的な気持ちを優しくつつんでくれる1曲ですね。
センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(51〜60)
サマーエンドコレサワ

夏の終わりは、なんだか少し寂しくて人恋しくなりますよね。
そんなセンチメンタルな気持ちに優しく寄り添ってくれるのがコレサワさんのナンバーです。
あっという間に過ぎ去る夏を、いなくなってしまった「君」に重ね合わせる情景が目に浮かぶよう。
夏も恋も夢もかなわなかったという、どうしようもない切なさをしっとりとした歌声でつづるメロウなバラードになっています。
この楽曲は、2022年8月にリリースされたミニアルバム『サマラブ』に収録された1曲で、夏の思い出が詰まったアルバムのラストを飾ります。
夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふけりながら歩く帰り道に聴けば、過ぎた季節への愛おしさが込み上げてくるはずです。
金木犀の夜きのこ帝国

香りによってよみがって昔の恋人を思い出す、さわやかな失恋ソングの『金木犀の夜』。
日本のシューゲイザーバンドとしても代表的な存在のきのこ帝国が2018年にリリースした楽曲です。
アルバム『タイム・ラプス』に収録されています。
キンモクセイの香りをかいだ主人公が過去の恋人を思い出し、相手に対し揺れ動く気持ちを歌っています。
どこか懐かしさと泥臭さを感じるメロディと歌詞に共感してしまうこと間違いなしです。
キンモクセイの香りを感じ出す頃に聴きたい1曲。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

秋の訪れを感じさせるような、甘い香りを放つオレンジ色の花を咲かせるキンモクセイをモチーフにした楽曲。
4人組バンド・オレンジスパイニクラブが2020年にリリースしており、TikTokを中心に話題を集めました。
寒くなってきた季節を温めるようなバンドサウンドが特徴。
どこか懐かしさを感じさせるメロディーラインとともに軽快に響きます。
愛する人と過ごす日常風景がじんわりと浮かんでくるような歌詞にも癒やされる楽曲です。
夏の終わりのノスタルジーな気分をつつみこむような秋の歌を聴いてみてはいかがでしょうか。
僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

独特の世界観を持つハルカミライの魂の叫びが胸を打ちます。
社会の不安と混沌を映し出しながらも、前を向いて進もうとする強い意志と、大切な仲間を守りたいという思いが込められています。
悩みながらも希望を持ち続けることの大切さを伝える本作は、パンクロックとエモーショナルな要素が融合した力強いサウンドで聴く人の心を揺さぶります。
2025年2月にリリースされたアルバム『生きるとは鼻くそくらいの希望を持つことだ』に収録され、映画『凜-りん-』の主題歌・挿入歌も手掛けてきた実績を持つバンドの新境地を感じる一曲となっています。
本作は、孤独や不安を感じながらも前を向いて生きていきたいと願う全ての人に響くメッセージソングです。
サーカスナイト七尾旅人

夜風を感じながらのドライブで聴いてほしい1曲が『サーカスナイト』です。
この曲はシンガーソングライターの七尾旅人さんが2012年にリリースされました。
シンガーソングライター界隈では特にファンが多い1曲で、青葉市子さんや、向井秀徳さんもカバーを披露しているほどです。
涙でにじんだように柔らかなキーボードのサウンドでイントロから泣かせてきますね。
七尾旅人さんの少しかすれた優しい歌声で綱渡りの上のピエロのように、ギリギリの恋心を歌います。
あと少しでかないそうな恋、今にも消えかかっている恋、ギリギリの状況でもあふれだす相手への想いに胸が締めつけられます。
秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになってしまいがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。
好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、切なさが込み上げてくる歌詞。
別れてしまった恋人を思い出す時、こんな気持ちになってしまう方も多いはず。
リアルで等身大な歌詞が魅力で誰の心にも思い当たる節がある、というタイトル通り秋にぴったりなラブソングではないでしょうか。






