RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(71〜80)

あやまらないNagie Lane

Nagie Lane – あやまらない(Official Video)
あやまらないNagie Lane

コスモスの花言葉には、「乙女の真心」や「謙虚」「調和」などがあります。

4人組のアカペラグループ、Nagie Laneの『あやまらない』は、そんなコスモスの花言葉を象徴するような、けなげな乙女心をつづった歌詞が美しいバラード。

女性ボーカル、reiさんのエモーショナルで語りかけるような歌い方が、この曲の詩的な歌詞をより心地よく聴かせてくれるのも聴きどころ。

秋の穏やかにすごしたい一時にこの曲を部屋で静かにかけてみてはいかがでしょうか?

ツキミソウNovelbright

Novelbright – ツキミソウ [Official Music Video]
ツキミソウNovelbright

どこか寂しい気持ちになる秋の季節にぴったりな曲は『ツキミソウ』。

青春や恋愛をテーマにした楽曲をリスナーに届けるロックバンドNovelbrightが2020年にリリースしました。

穏やかな秋の風景にマッチした温かいサウンドに仕上がっています。

「別れた恋人を忘れられない……」という歌詞に共感する方もおられるでしょう。

失恋の不安や寂しさに寄り添う竹中雄大さんの歌声にも癒やされる楽曲です。

秋の夕暮れのシーンを描いた壮大なバラードをぜひ聴いてみてください。

秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。

タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。

歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。

秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(81〜90)

秋の気配オフコース

現在でもシンガーソングライターとして精力的に活動している小田和正さんを中心に人気を博したバンド、オフコース。

通算11作目のシングル曲『秋の気配』は、アコースティックギターとストリングスによるオープニングが秋のセンチメンタルな空気感を演出していますよね。

恋人との別れを決意した心情を描いたリリックは、移ろいやすい秋の空とリンクし切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。

透明感のあるハイトーンボイスとコーラスワークが美しい、胸が締め付けられるナンバーです。

桑田佳祐

桑田佳祐 – 月(Short ver.)
月桑田佳祐

サザンオールスターズのフロントマンとしても知られ、その自由な音楽性とソウルフルな歌声がトレードマークのシンガーソングライター、桑田佳祐さん。

4thシングル曲『月』は、桑田佳祐さんが亡き母を送る楽曲として制作されたナンバーです。

刹那的な描写と月明かりをイメージさせるリリックは、神秘的でありながらも深い憂いを感じさせますよね。

オリエンタルなメロディーとピアノの音色が哀愁を生み出している、月の夜に似合う幻想的なバラードナンバーです。

三日月絢香

ゴスペルをルーツとしたソウルフルな歌声と多彩なバックグラウンドを感じさせる音楽性の楽曲でファンを魅了しているシンガーソングライター、絢香さん。

NHK『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』のテーマソングとして起用された4thシングル曲『三日月』は、現在でも絢香さんの代表曲として親しまれていますよね。

折りたたみ式の携帯電話を月にたとえた表現は、遠距離恋愛を描いたセンチメンタルな情景をイメージさせられるのではないでしょうか。

ピアノをフィーチャーした神秘的なアンサンブルが月をイメージさせる、エモーショナルなナンバーです。

金木犀の香りがわからない見田村千晴

突然ですが、あなたはキンモクセイの香りって言葉で説明できますか?

なんとなく想像はできるけれど、うまく説明はできないという方は多いのではないでしょうか。

そんななんとなく共感できる気持ちがタイトルに付けられたこの曲は、シンガーソングライターの見田村千晴さんによる楽曲。

歌詞の主人公と「君」との関係性や思いがつづられた歌詞は、読んでいると心の奥がキュッとなるような甘酸っぱさや切なさを感じます。

アコースティックなサウンドと彼女の温かい歌声も秋のゆったりとした空気感にピッタリだと思います。