RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(51〜60)

悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「悲しみはバスに乗って」MV
悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

静かに心に寄り添う旋律に乗せて、人々の心模様を切り取ったマカロニえんぴつの感動的な物語。

2023年8月にリリースされたアルバム『大人の涙』のリード曲は、家族との別れや日常の中で感じるはかない思いを繊細に描き出しています。

はっとりさんの透明感のある歌声と、緩やかに広がるメロディーは、聴く人の心の奥深くまで響き渡ります。

そんな本作は、Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』の森義仁監督が手掛けたMVでも話題に。

染谷将太さんが演じる主人公の視点を通して、人生の意味や命の尊さを問いかけます。

大切な人を想う気持ちに共感したい方、心に秘めた思いをいやしたい方にオススメの一曲です。

茜色の約束いきものがかり

茜色の約束 – Akaneiro no Yakusoku (short ver.) – Ikimono gakari
茜色の約束いきものがかり

日本を代表するアーティスト、いきものがかりの秋に聴きたい曲がこちら!

ミドルテンポでポップな雰囲気が聴きやすい1曲です。

耳に残る温かくてキャッチーなメロディは、つい口ずさんでしまいます。

秋に映える茜色の空を思い出すような、切なさを感じる歌詞も要チェック。

大切な人に向けてつづられているので、自分にとっての大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。

恋音と雨空AAA

AAA / 「恋音と雨空」Music Video
恋音と雨空AAA

切ない思いを雨空に重ね合わせた、AAAの感動的なラブバラード。

「好きだよ」と素直に伝えたいのに、結果を恐れて言葉にできないもどかしさが丁寧に描かれています。

2013年9月に発売されたこの楽曲は、オリジナルアルバム『Eighth Wonder』にも収録され、オリコン週間チャートで最高3位を記録する大ヒットを果たしました。

雨の日に一人部屋で過ごしながら、大切な人への思いを募らせている方にピッタリの1曲。

恋の始まりに戸惑いながらも、その人への気持ちを大切に育てたいと願うすべての方の心に寄り添ってくれるでしょう。

セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPS – セプテンバーさん [Official Live Video from “RADWIMPS 野外LIVE 2013「青とメメメ」”]
セプテンバーさんRADWIMPS

さわやかな9月の秋晴れを思わせる『セプテンバーさん』。

熱狂的なファンを持つロックバンド、RADWIMPSが2006年にリリースした楽曲です。

今となっては映画の主題歌を担当したり、他のアーティストに楽曲提供したりと、邦ロック界の大御所的な存在になりつつある彼らですが、この曲はそんな彼らがまだ駆け出しの時にリリースしました。

『セプテンバーさん』は「9月3日」という意味で、その日はRADWIMPSがインディーズとして最後のライブをおこなった日でした。

これからメジャーシーンで戦っていくことへの期待がこもった1曲です。

キラキラしていた夏に別れを告げ、新たな季節を迎えるのにぴったりな1曲。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(61〜70)

TSUKI安室奈美恵

TSUKI – 安室奈美恵(フル)
TSUKI安室奈美恵

1990年代に社会現象になるほどの人気を誇り、平成の歌姫の一人として語り継がれているシンガー、安室奈美恵さん。

映画『抱きしめたい -真実の物語-』の主題歌として起用された単独名義での41stシングル曲『TSUKI』は、アイスランドで撮影された幻想的なMVも話題となりました。

別れてしまった大切な人を思いながら月を見上げるストーリーのリリックは、センチメンタルな気持ちにさせられますよね。

透明感のある歌声と哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切なくも美しいナンバーです。

10月のあなた関取花

シンガーソングライター・関取花さんが2012年にリリースした『10月のあなた』。

落ちついた秋の雰囲気にマッチした、温かみのあるアコースティックギターの音色が特徴。

愛する人を思う気持ちと会えない寂しさを描いており、彼女のエモーショナルな声にのせて思いを届けています。

夏と冬のあいだにあるわずかな時間に感じるノスタルジーを素直に現した楽曲です。

シンプルで優しいメロディーが響く楽曲なので、カフェやご自宅で過ごすリラックスタイムにもオススメですよ。

蜜の月SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI 「蜜の月 -for the film-」
蜜の月SEKAI NO OWARI

オーディエンスを最大限に楽しませるライブ演出と世界観で人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARI。

4thアルバム『Eye』と同時発売された5thアルバム『Lip』に収録されている『蜜の月』は、ストリングスをフィーチャーしたシンプルなアンサンブルとやさしい歌声のコントラストが心地いいですよね。

時間とともに変わっていくものと思い出の中で変わらない月を描いたリリックは、美しさの中に切なさを感じさせるストーリーが見えるのではないでしょうか。

現実と非現実をつなぐような独特の浮遊感が心地いい、ノスタルジックなナンバーです。