RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(51〜60)

秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになってしまいがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。

好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、切なさが込み上げてくる歌詞。

別れてしまった恋人を思い出す時、こんな気持ちになってしまう方も多いはず。

リアルで等身大な歌詞が魅力で誰の心にも思い当たる節がある、というタイトル通り秋にぴったりなラブソングではないでしょうか。

然らばマカロニえんぴつ

切ない恋心をギターとシンセサイザーの爽やかな音色で包み込んだマカロニえんぴつの物語的な名曲。

失恋の痛みを優しく受け止めながら、相手の夢を諦めきれない気持ちが胸を揺さぶります。

メロディアスな旋律とはっとりさんの感情豊かな歌声が、青春の温かさと切なさを見事に表現しています。

TVアニメ『アオのハコ』第2クールのオープニングテーマとして2025年1月にリリースされ、叶わない恋や成長する心情をアニメの世界観とともに紡ぎます。

恋する喜びと失恋の痛みを知る全ての人に寄り添い、心をいやしてくれる珠玉の1曲です。

僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

ハルカミライ – 僕たちの悲しみはどこへ行く(Official Music Video)
僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

独特の世界観を持つハルカミライの魂の叫びが胸を打ちます。

社会の不安と混沌を映し出しながらも、前を向いて進もうとする強い意志と、大切な仲間を守りたいという思いが込められています。

悩みながらも希望を持ち続けることの大切さを伝える本作は、パンクロックとエモーショナルな要素が融合した力強いサウンドで聴く人の心を揺さぶります。

2025年2月にリリースされたアルバム『生きるとは鼻くそくらいの希望を持つことだ』に収録され、映画『凜-りん-』の主題歌・挿入歌も手掛けてきた実績を持つバンドの新境地を感じる一曲となっています。

本作は、孤独や不安を感じながらも前を向いて生きていきたいと願う全ての人に響くメッセージソングです。

悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「悲しみはバスに乗って」MV
悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

静かに心に寄り添う旋律に乗せて、人々の心模様を切り取ったマカロニえんぴつの感動的な物語。

2023年8月にリリースされたアルバム『大人の涙』のリード曲は、家族との別れや日常の中で感じるはかない思いを繊細に描き出しています。

はっとりさんの透明感のある歌声と、緩やかに広がるメロディーは、聴く人の心の奥深くまで響き渡ります。

そんな本作は、Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』の森義仁監督が手掛けたMVでも話題に。

染谷将太さんが演じる主人公の視点を通して、人生の意味や命の尊さを問いかけます。

大切な人を想う気持ちに共感したい方、心に秘めた思いをいやしたい方にオススメの一曲です。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(61〜70)

TSUKI安室奈美恵

TSUKI – 安室奈美恵(フル)
TSUKI安室奈美恵

1990年代に社会現象になるほどの人気を誇り、平成の歌姫の一人として語り継がれているシンガー、安室奈美恵さん。

映画『抱きしめたい -真実の物語-』の主題歌として起用された単独名義での41stシングル曲『TSUKI』は、アイスランドで撮影された幻想的なMVも話題となりました。

別れてしまった大切な人を思いながら月を見上げるストーリーのリリックは、センチメンタルな気持ちにさせられますよね。

透明感のある歌声と哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切なくも美しいナンバーです。

僕たちは息をしてchilldspot

chilldspot – 僕たちは息をして(Music Video)
僕たちは息をしてchilldspot

力強いバンドサウンドと感情豊かな歌詞が特徴の一曲です。

2024年8月にリリースされた本作は、EP『echowaves』に収録されています。

ベーシストの小﨑さんが初めて手がけた歌詞には、現代社会を生きる若者の等身大の姿が映し出されています。

ポストロックとエモの要素を融合させた音楽性は、chilldspotの新たな一面を垣間見せてくれます。

感傷的な気分に浸りたい秋の夜長や、静かな場所でじっくりと音楽に向き合いたいときにぴったりの一曲です。

ぜひチェックしてみてください。

サーカスナイト七尾旅人

七尾旅人 “サーカスナイト” (Official Music Video)
サーカスナイト七尾旅人

夜風を感じながらのドライブで聴いてほしい1曲が『サーカスナイト』です。

この曲はシンガーソングライターの七尾旅人さんが2012年にリリースされました。

シンガーソングライター界隈では特にファンが多い1曲で、青葉市子さんや、向井秀徳さんもカバーを披露しているほどです。

涙でにじんだように柔らかなキーボードのサウンドでイントロから泣かせてきますね。

七尾旅人さんの少しかすれた優しい歌声で綱渡りの上のピエロのように、ギリギリの恋心を歌います。

あと少しでかないそうな恋、今にも消えかかっている恋、ギリギリの状況でもあふれだす相手への想いに胸が締めつけられます。