RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(51〜60)

10月のあなた関取花

シンガーソングライター・関取花さんが2012年にリリースした『10月のあなた』。

落ちついた秋の雰囲気にマッチした、温かみのあるアコースティックギターの音色が特徴。

愛する人を思う気持ちと会えない寂しさを描いており、彼女のエモーショナルな声にのせて思いを届けています。

夏と冬のあいだにあるわずかな時間に感じるノスタルジーを素直に現した楽曲です。

シンプルで優しいメロディーが響く楽曲なので、カフェやご自宅で過ごすリラックスタイムにもオススメですよ。

秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになってしまいがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。

好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、切なさが込み上げてくる歌詞。

別れてしまった恋人を思い出す時、こんな気持ちになってしまう方も多いはず。

リアルで等身大な歌詞が魅力で誰の心にも思い当たる節がある、というタイトル通り秋にぴったりなラブソングではないでしょうか。

茜色の約束いきものがかり

茜色の約束 – Akaneiro no Yakusoku (short ver.) – Ikimono gakari
茜色の約束いきものがかり

日本を代表するアーティスト、いきものがかりの秋に聴きたい曲がこちら!

ミドルテンポでポップな雰囲気が聴きやすい1曲です。

耳に残る温かくてキャッチーなメロディは、つい口ずさんでしまいます。

秋に映える茜色の空を思い出すような、切なさを感じる歌詞も要チェック。

大切な人に向けてつづられているので、自分にとっての大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。

TSUKI安室奈美恵

TSUKI – 安室奈美恵(フル)
TSUKI安室奈美恵

1990年代に社会現象になるほどの人気を誇り、平成の歌姫の一人として語り継がれているシンガー、安室奈美恵さん。

映画『抱きしめたい -真実の物語-』の主題歌として起用された単独名義での41stシングル曲『TSUKI』は、アイスランドで撮影された幻想的なMVも話題となりました。

別れてしまった大切な人を思いながら月を見上げるストーリーのリリックは、センチメンタルな気持ちにさせられますよね。

透明感のある歌声と哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切なくも美しいナンバーです。

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(61〜70)

金木犀と海月Mel

Mel / 金木犀と海月(Osmanthus and Jellyfish)【Official Music Video】
金木犀と海月Mel

『金木犀と海月』という不思議な組み合わせのこの曲は、若い世代を中心にチルな雰囲気の楽曲で人気を集めるラッパーのMelさんが手掛けた曲。

この曲も美しく落ち着いた雰囲気のトラックと歌声が特徴的で、秋の夜長にじっくりと聴きたいような作品に仕上がっています。

そしてこの曲の最大の魅力は、歌詞につづられた言葉の美しさにあると思います。

すてきな言葉選びがなされた歌詞を読んでみるのは、読書の秋にぴったりかもしれません。

いろはもみじ一青窈

『もらい泣き』や『ハナミズキ』の大ヒットで知られている台湾出身のシンガー、一青窈さん。

2ndアルバム『一青窈』に収録されている『いろはもみじ』は、タイトルどおり紅葉の季節をイメージさせるオリエンタルなアレンジが印象的ですよね。

好きな人とのあいまいな関係を描いたリリックは多くの方がご自身の経験と重ね合わせ、そのもどかしさに共感してしまうのではないでしょうか。

人肌恋しくなる秋の夜長を美しく彩ってくれる、センチメンタルなポップチューンです。

君がいない世界都識

都識『君がいない世界』Official Music Video
君がいない世界都識

特徴的な歌声で SNSを中心に活動し、新人アーティストは思えない異例のスピードで注目を集めているシンガーソングライター、都識さん。

2022 年にTikTokへ投稿されて話題を呼んだ『君がいない世界』は、センチメンタルなギターのアルペジオで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。

大切な人を思い出しながらも前を向こうとする姿がイメージできるリリックは、紅葉の景色にぴったりな感傷的な気持ちにさせられるのではないでしょうか。

哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切ないナンバーです。