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素敵な秋ソング
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

もくじ

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(21〜40)

サーカスナイト七尾旅人

七尾旅人 “サーカスナイト” (Official Music Video)
サーカスナイト七尾旅人

夜風を感じながらのドライブで聴いてほしい1曲が『サーカスナイト』です。

この曲はシンガーソングライターの七尾旅人さんが2012年にリリースされました。

シンガーソングライター界隈では特にファンが多い1曲で、青葉市子さんや、向井秀徳さんもカバーを披露しているほどです。

涙でにじんだように柔らかなキーボードのサウンドでイントロから泣かせてきますね。

七尾旅人さんの少しかすれた優しい歌声で綱渡りの上のピエロのように、ギリギリの恋心を歌います。

あと少しでかないそうな恋、今にも消えかかっている恋、ギリギリの状況でもあふれだす相手への想いに胸が締めつけられます。

秋のグラディエントClariS

ClariS「秋のグラディエント」Lyric Video(Illustration:たん旦)
秋のグラディエントClariS

秋の情景と恋の切なさを見事に重ね合わせた楽曲です。

2024年10月にリリースされたこの曲は、ミニアルバム『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』に収録。

ClariSさんの透き通った歌声で、季節の移り変わりと心の揺れを繊細に表現しています。

オリエンタルな空気感を持ったサウンド、感情の高まりを感じさせるダイナミックなアレンジも魅力的。

失恋後の複雑な感情がつづられており、秋の夕暮れ時、1人で聴くのにぴったりの1曲かもしれません。

秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになってしまいがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。

好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、切なさが込み上げてくる歌詞。

別れてしまった恋人を思い出す時、こんな気持ちになってしまう方も多いはず。

リアルで等身大な歌詞が魅力で誰の心にも思い当たる節がある、というタイトル通り秋にぴったりなラブソングではないでしょうか。

散りゆく花のせいで feat.菅田将暉東京スカパラダイスオーケストラ

スカとジャズを融合させた独自のサウンドで知られる東京スカパラダイスオーケストラ。

彼らが2024年9月にリリースしたのが、この楽曲です。

菅田将暉さんをボーカルに迎え、ノスタルジックな雰囲気漂うメロディーと、情感溢れる歌詞が印象的。

アルバム『35』に収録予定の本作は、「NO BORDER」3部作の完結編となっています。

スカパラの円熟した演奏と菅田さんの歌声が絶妙にマッチし、聴く人の心に染み入る1曲に仕上がっていますね。

秋の夜長、大切な人を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。

僕たちは息をしてchilldspot

chilldspot – 僕たちは息をして(Music Video)
僕たちは息をしてchilldspot

力強いバンドサウンドと感情豊かな歌詞が特徴の一曲です。

2024年8月にリリースされた本作は、EP『echowaves』に収録されています。

ベーシストの小﨑さんが初めて手がけた歌詞には、現代社会を生きる若者の等身大の姿が映し出されています。

ポストロックとエモの要素を融合させた音楽性は、chilldspotの新たな一面を垣間見せてくれます。

感傷的な気分に浸りたい秋の夜長や、静かな場所でじっくりと音楽に向き合いたいときにぴったりの一曲です。

ぜひチェックしてみてください。