センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。
空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。
そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。
心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。
言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。
カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。
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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(31〜40)
October’s (2025 mix)ハルカミライ

夕暮れのあかね色の空や流れる川の景色が目に浮かぶような、少し切ない気持ちになる1曲はいかがでしょうか。
八王子出身のロックバンド、ハルカミライの本作は、未来への不確かさともどかしさを抱えながらも、「今、ここ」を力強く生きようとする思いが描かれています。
自由を求めるほどに不自由さを感じる、そんな青春の矛盾した感情が、思わず口ずさみたくなるメロディに乗って胸に迫ってきますね。
この楽曲は2017年11月発売のミニアルバム『星屑の歌』に収録され、後に新たなサウンドで再構築されました。
物思いにふける帰り道、誰かに自分のためだけに歌ってほしい、そんな夜に聴くと心に優しく寄り添ってくれるかもしれません。
月とアネモネMrs. GREEN APPLE

現代社会への嘆きや人間関係の複雑さを描いた楽曲が、Mrs. GREEN APPLEから2019年4月に届けられました。
エレクトロニックとロックを融合させた独特のサウンドが印象的で、SNS社会における皮肉を含んだ表現が見受けられます。
主人公が自分自身や他人に嘘をついてしまうことで感じる苦悩や、その行為の裏にある人間らしさが繊細に描かれていますね。
楽曲は、アルバム『ロマンチシズム』に収録されており、Mrs. GREEN APPLEさんの音楽性をさらに進化させようとする意欲が強く反映されています。
秋の夜長や、ゆっくりと落ち着ける場所で聴くのがオススメです。
月に吠えるヨルシカ

深い感情と複雑な心理を表現したヨルシカの楽曲。
2021年10月6日にリリースされたこの曲は、萩原朔太郎の詩集をモチーフにしています。
孤独や内面の葛藤を描き出し、自らの感情を解放する主人公の心情が詩的に表現されているのが特徴です。
n-bunaさんとsuisさんによって構成される男女デュオの音楽性が存分に発揮された作品といえるでしょう。
リリース前の2021年8月には全国のローソンで60秒バージョンが先行放送されるなど、発表前から多くの注目を集めました。
秋の夜長、一人で物思いにふけりたいときや、自分自身と向き合いたいときにピッタリの一曲です。
灰色と青( +菅田将暉 )米津玄師

豊かな歌声と繊細な感性で知られる米津玄師さんと、俳優として活躍する菅田将暉さんがタッグを組んだ楽曲。
2人の個性が見事に調和し、青春の儚さと美しさを見事に表現しています。
本作は2017年11月にリリースされたアルバム『BOOTLEG』に収録され、多くのリスナーの心を捉えました。
ミュージックビデオは24時間で100万回再生を突破するなど、大きな反響を呼びました。
秋の夜長、一人で過ごす時間や大切な人との思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。
心に染み入るメロディーと歌詞に、きっと共感する人も多いはず。
ぜひ、静かな場所でじっくりと聴いてみてください。
今夜このままあいみょん

ノスタルジックなアコースティックサウンドで人気のシンガーソングライター、あいみょんさん。
2018年11月に6枚目のシングルとしてリリースされた本作は、ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌に起用され話題になりました。
ビールの泡に例えて、日常の苦くて甘い感情や本音を隠してしまうもどかしさを描く歌詞がとても印象的ですよね。
つらい状況も少しの変化で幸せに変わると歌う言葉は、どこか物憂げな秋の夜の心にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
軽快なビートが心地よく、人恋しくなる季節に聴きたいナンバーです。
センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(41〜50)
ランデヴーシャイトープ

秋の冷たい雨音を聴きながら、感傷的な気分に浸るのにぴったりなのが、シャイトープの楽曲です。
失くした恋の思い出と、もうかなわないと知りながらも願ってしまう再会の瞬間が、痛いほどリアルに描かれています。
ボーカルの佐々木想さんのどこか気だるく甘い歌声が、主人公のやるせない心情と相まって、胸を締めつけますね。
この楽曲は2023年4月に公開され、同年11月には累計再生回数が1億回を突破するほど共感を呼びました。
本作は、後にリリースされたアルバム『オードブル』にも収録されています。
過ぎ去った日々に思いをはせる秋の夜長に、そっと寄り添ってくれる切なくも美しい1曲です。
斜陽ヨルシカ

徐々に気持ちが引きつけられ恋心が芽生えていく様子を描いた、爽やかな青春を感じさせる楽曲です。
アニメ『僕の心のヤバイやつ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
アコースティックギターとエレキギターの重なりが印象的で、温かさの中にある鋭い音が心の変化をイメージさせます。
軽やかなリズム感は夏の夕暮れをイメージしたものではありますが、物静かな秋に聴けばまた違った心の動きが感じられるのではないでしょうか。