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センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集

楽しかった夏が過ぎ去り、落ち着いた雰囲気に包まれる秋。

空気も少しひんやりしてきて感傷的な気持ちになることもありますよね。

そんな秋に聴きたくなる、エモーショナルな秋の歌を紹介していきます。

心を揺さぶるバンドサウンドやじんわりとくる歌詞……。

言葉には表せないような「エモい」曲とともに秋を深めてみるのもいいかもしれませんね。

カフェやご自宅などゆっくりと落ち着けるような場所、秋の夜長やお散歩のおともに思いを巡らせてみてください。

もくじ

センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集(61〜80)

祭りのあと桑田佳祐

桑田佳祐 – 祭りのあと(Short ver.)
祭りのあと桑田佳祐

長きにわたって日本の音楽チャートをにぎわせ続けている、日本を代表するバンド、サザンオールスターズの優しく味わい深い秋のポップチューンです。

ボーカル桑田佳祐さんの情緒豊かな、かすれたその声にたまらなく秋の寂しさを感じさせられます。

サザンオールスターズの名曲は数あれど、このようなド派手ではなくしっかり歌い上げる曲もまた魅力的だと再確認できます。

セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPS – セプテンバーさん [Official Live Video from “RADWIMPS 野外LIVE 2013「青とメメメ」”]
セプテンバーさんRADWIMPS

さわやかな9月の秋晴れを思わせる『セプテンバーさん』。

熱狂的なファンを持つロックバンド、RADWIMPSが2006年にリリースした楽曲です。

今となっては映画の主題歌を担当したり、他のアーティストに楽曲提供したりと、邦ロック界の大御所的な存在になりつつある彼らですが、この曲はそんな彼らがまだ駆け出しの時にリリースしました。

『セプテンバーさん』は「9月3日」という意味で、その日はRADWIMPSがインディーズとして最後のライブをおこなった日でした。

これからメジャーシーンで戦っていくことへの期待がこもった1曲です。

キラキラしていた夏に別れを告げ、新たな季節を迎えるのにぴったりな1曲。

あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパン「あの秋とスクールデイズ」Music Video
あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパンが2017年9月にリリースしたこの曲は、秋の情景と学生時代の思い出を見事に描き出した珠玉のバラードです。

ストリングスを絡めたバンドサウンドが、秋風に吹かれながら過ぎていった日々を色鮮やかに彩ります。

じんわりと心にしみる歌詞は、学生時代の甘酸っぱい記憶を呼び覚まし、何気ない日常に潜む「美しい哀愁」を感じさせてくれます。

本作は、彼らのミニアルバム『indoor』に収録されており、バンドの音楽的多様性と成熟した表現力を示す重要な1曲となっています。

涼しくなった夜空の下での一人時間や、紅葉を眺めるドライブのBGMに是非オススメしたい楽曲ですね。

晩秋ガガガSP

この曲はガガガSPの代表曲の一つで、失恋の痛みと向き合う主人公の姿を描いた心に染みる名曲なんです。

秋の夕暮れが醸し出す切なさと失恋の悲しさが織りなす世界観が、聴く人の心にじんわりと響きます。

2002年10月にリリースされたこの曲は、アルバム『オラぁいちぬけた』にも収録され、トヨタ・ヴォルツのCMソングとしても使用されました。

失恋を経験した方や、人生の岐路に立つ方にぜひ聴いてほしい1曲です。

秋の夜長にじっくり味わってみてはいかがでしょうか。

秋エモいキュウソネコカミ

共感してしまう歌詞が魅力の5人組ロックバンド、キュウソネコカミ。

3rdシングル『わかってんだよ』のカップリング曲として収録されている『秋エモい』は、透明感と浮遊感のあるシンセサウンドをフィーチャーしたバンドアンサンブルが印象的ですよね。

夏が終わり秋になっていく情景がイメージできる歌詞は、リアリティーのある描写とともに心をつかまれるのではないでしょうか。

疾走感のあるビートと哀愁を感じさせるメロディーとのコントラストが耳に残る、秋を感じさせるナンバーです。

おわりに

秋に聴きたくなるエモーショナルな曲を紹介しました。

やはり秋の季節感を感じられるものやしんみりとした雰囲気が印象的な楽曲が多いですね。

お気に入りの楽曲が見つかれば嬉しいです。

落ち着ける秋の曲を聴いてゆったりと過ごしてみてくださいね。