RAG Music
素敵な音楽
search

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

もくじ

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(101〜120)

少女SSCANDAL

SCANDAL 「少女S」/ Syoujo S ‐Music Video
少女SSCANDAL

ガールズバンドとして海外でも人気のSCANDAL。

そんな彼女たちの曲の中でも初心者にオススメなのが、『少女S』です。

この曲はアニメ『BLEACH』のオープニングテーマに起用されたので、アニソンとしても有名になりました。

テンポはゆったり目、フレーズはシンプルですが、しっかりとかっこいいので、練習のモチベーションも上がりますよね。

イージュー★ライダー奥田民生

奥田民生「イージュー★ライダー」OFFICIAL MUSIC VIDEO
イージュー★ライダー奥田民生

2009年に活動再開した5人組ロックバンド、ユニコーンのボーカルとしても知られ、ソロ活動やプロデューサーとしても才能を発揮するシンガーソングライター奥田民生さんの6作目のシングル曲。

バラエティー番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』のテーマソングに起用された楽曲で、シンプルなコード進行とキャッチーなリフが印象的な、奥田民生さんらしいナンバーですよね。

耳に残るフレーズが多い反面、演奏技術としては簡単なものを組み合わせているため初心者バンドマンにもオススメです。

楽曲全体を包む浮遊感のある響きを意識しながらバンドで合わせたい楽曲です。

青空へSABOTEN

SABOTEN – 青空へ(2014) 再録
青空へSABOTEN

日本語をベースとしたストレートなリリックとメロコアらしい美しいメロディーワークがファンを魅了している3ピースロックバンド、SABOTEN。

1stアルバム『HI ROCK HI』に収録されている『青空へ』は、3ピースならではのシンプルなサウンドが心地いいですよね。

難しいフレーズこそありませんが、タイトな演奏と抑揚を意識しないと平べったくなってしまうため、バンドで練習する際には注意しましょう。

また、メロコアのトレードマークでもあるハーモニーも重要になるため、楽器の練習だけでなく歌も同時に練習すると完成度が上がりますよ。

君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君という花』
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『君という花』は、簡単でオシャレなドラムのフレーズを探している方にオススメです。

この曲のドラムは8分音符でハイハットを刻むシンプルなものですが、8分音符の裏でハイハットをオープンにするのがかっこいいところ。

イメージとしては「ッチー、ッチー」という響きになります。

また、キックが4つ打ちで「ドン、ドン、ドン、ドン」と一定の強さで踏み続けるだけでいいので、足のフレーズが苦手なドラマーの方も大丈夫そうですね。

後半のフィルインが複雑なので難しい場合は簡単なフレーズにアレンジしてもいいかもしれません。

プロミスザスターBiSH

BiSH / プロミスザスター[OFFICIAL VIDEO]
プロミスザスターBiSH

「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチコピーに、そのアグレッシブな楽曲やライブパフォーマンスが魅力のアイドルグループ、BiSH。

メジャー2ndシングル曲『プロミスザスター』は、疾走感のあるアンサンブルとポップなメロディーがテンションを上げてくれますよね。

全体を通して8ビートのスタンダードな演奏のため、楽器初心者の方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。

ただし、ピアノやストリングスが前面に出ているアレンジのため、キーボードのがんばりが鍵になるであろうロックチューンです。

ヒマワリSHACHI

SHACHI – ヒマワリ [official MV]
ヒマワリSHACHI

タイプの違うツインボーカルを擁し、ポジティブなメッセージのリリックがファンを魅了している3ピースロックバンド、SHACHI。

4thシングル曲『ヒマワリ』は、一緒に拳を上げたくなるイントロからテンションを上げてくれますよね。

どのパートも基礎的なテクニックしか使っていませんが、ギターのブリッジミュートやドラムのビートなどテンポが速いことで難しくなっている部分も多いため弾けるテンポから練習を始めると良いのではないでしょうか。

勢いのあるアンサンブルが文化祭の雰囲気にもぴったりな、爽快なロックチューンです。