バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?
そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。
人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。
そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!
もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!
では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!
バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(1〜10)
RIVER10-FEET

10-FEETの『RIVER』は、はじめてのライブで演奏するのに最適な1曲です。
覚えやすいフレーズと独特の空気感が混在し、演奏者も観客もとりこにします。
10-FEETのライブでは会場に一体感を生む演出として、開催地にちなんだ歌詞へアレンジされることもあります。
ということでぜひそれも真似してみてはどうでしょうか。
演奏のポイントとして、ブレイクの部分はきちんと音を切ることが大切です。
この曲を武器に、ライブ会場を熱狂させちゃいましょう!
22サバシスター

キラキラしたサウンドに心が弾む、応援ソングのような1曲です。
サバシスターが2024年3月にリリースしたメジャーデビュー作である1stアルバム『覚悟を決めろ!』に収録された楽曲です。
年齢を重ねることへの不安や葛藤をポジティブに乗り越えていく若者の気持ちが歌詞からひしひしと伝わってきますね。
軽快なギターロックサウンドで、演奏もそこまで難しくないのでバンド初心者の方にもおすすめ。
合唱のように歌えるサビは、ライブでも盛り上がるはずです。
ぜひ仲間と一緒に楽しんでみてください!
一生片想いガラクタ

ガラクタの『一生片想い』はタイトル通り、甘酸っぱい片思いをテーマにしたキャッチーなロックナンバーです。
2024年3月にシングルリリースされたこの曲。
シンプルで耳に残るメロディと透明感のあるサウンド、そして好きな人に思いが伝えられない切ない歌詞が印象的。
若者の恋心にぴったりな表現がちりばめられています。
テクニカルなフレーズ数が少なくテンポも速くないので、バンド初心者にオススメ!
バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(11〜20)
透明少女NUMBER GIRL

NUMBER GIRLの『透明少女』は、音楽シーンに偉大な影響を与えた楽曲です。
バンド初心者にとっては、この曲のシンプルながらも印象的なサウンドは練習に最適。
演奏しやすくアレンジもしやすいので、どんなバンドにも挑戦しやすいんです。
『透明少女』で、ライブのステージを盛り上げてみませんか。
まだ邦楽ロックの魅力に気づいていない方も、この曲を通じてその奥深さに触れられるはずです。
欲望に満ちた青年団ONE OK ROCK

国内外で高い評価を獲得し、いまや日本が世界に誇るアーティストとして活躍している4人組ロックバンド、ONE OK ROCK。
メジャー1stアルバム『ゼイタクビョウ』に収録されている『欲望に満ちた青年団』は、困難に立ち向かう強さを感じさせるリリックが心を震わせますよね。
難しいテクニックはなくテンポもゆったりしていますが、どのパートも目立ってしまうアレンジのためしっかり練習してバンド練習に臨みましょう。
また、シャッフルビートの跳ねたリズムはシンプルな8ビートの楽曲に慣れているとバラつきやすいので、バンド練習では他のパートも聴きながら演奏してみてくださいね。
ウソノハナシちゃくら

疾走感あふれるギターサウンドとエモーショナルな歌声が魅力の1曲。
ちゃくらによる楽曲で、2024年4月にリリースされました。
恋愛における嘘とそれに伴う感情の機微を歌詞に乗せつづっていて、それがリスナーの琴線に触れます。
曲を通して、愛する相手の嘘を知りながらも信じ続ける切ない思いが伝わってきますね。
シンプルなコード進行とキャッチーなフレーズの多い曲調なので、バンド活動を始めて間もない方々にオススメできます。
ギターロックに挑戦したいあなた、ぜひ弾いてみてください。
ねー!ammo

ポップロックバンドammoが放つ、等身大の言葉に心を揺さぶられます!
この曲は2024年1月にリリースされたメジャーデビューEP『re:想-EP』に収録。
切なさと温かさが同居したサウンドは、日常のもつれを歌った歌詞と見事にシンクロしています。
人との距離感に悩む10代、20代の気持ちにぐっと寄り添う1曲。
練習を重ねれば、きっとあなたにも再現できるはず。
ライブで歌って、聴く人の心に響かせましょう!