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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(31〜40)

世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

サンボマスター / 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ MUSIC VIDEO
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

テレビドラマ『電車男』のエンディングテーマに起用された、スリーピースロックバンド、サンボマスターの5枚目のシングル曲。

サンボマスターらしい心に突き刺さる歌詞と曲調が楽しめるロックナンバーです。

ギターはアルペジオやコードストロークによる奏法が多く、ギターソロも難しくないため初心者ギタリストにも挑戦しやすくなっています。

ベースもドラムも全体的にはシンプルですが、ドラムはサビなどでフィルが多いため、リズムパターンとの行き来でリズムが崩れないよう注意が必要です。

とにかくテンション高く演奏できる楽曲なので、ライブの時にみんなで歌えるナンバーです。

夜明けと蛍n-buna

【初音ミク】 夜明けと蛍 【オリジナル】
夜明けと蛍n-buna

ギターの音を「チャッ、チャッ」と切るカッティングというテクニック。

聴き手にインパクトを与えられるので、挑戦してみたいギタリストも多いのではないでしょうか?

難しそうなカッティングですが、n-bunaさんの『蛍と夜明け』のカッティングはとても簡単なのでライブ曲としてもオススメですよ!

この曲では、両手を使ってしっかり音を止めるのがカッティングのポイントです。

ちなみに、左から聴こえてくるカッティングのギターと、右から聴こえてくるアルペジオという和音を弾くギター、2人のギタリストがいるとより原曲の再現がしやすくなりますよ。

まちがいさがし菅田将暉

菅田将暉さんが2019年にリリースした米津玄師さんが作詞作曲、プロデュースを手がけた曲です。

コード進行も演奏もシンプルなので、初心者でもやりやすい曲ですが、大切なのはボーカルです。

メロディがシンプルなだけに、ボーカルがしっかり声量を出して歌わなければ、なんだかなよっとしてしまいます。

菅田さんのように、力強さを意識して歌うといいでしょう!

君はロックを聴かないあいみょん

あいみょん – 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
君はロックを聴かないあいみょん

あいみょんさんの曲というとアコースティックギター1本での弾き語りのイメージが強いですが、この曲は全体的にバンドサウンドがフィーチャーされているので、バンドで演奏するのがオススメ!

オープンコードのストロークとアルペジオと基本的な技術で演奏できる上、印象的なギターリフもそんなに複雑ではないので練習すれば十分に演奏できるようになると思います。

またベースもドラムもシンプルなフレーズが中心なので安心して取り組めると思います。

ゆったりとしたテンポなので演奏はしやすいですが、かえって演奏中にテンポが走ってしまいがちなので、きちんと演奏できるようになったらテンポキープを意識しましょう!

風吹けば恋チャットモンチー

チャットモンチー 『「風吹けば恋」Music Video』
風吹けば恋チャットモンチー

ガールズロックファンだけでなく、幅広い層の音楽好きの間で今もなお高い評価を得ているロックバンド、チャットモンチー。

資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとして起用された8thシングル曲『風吹けば恋』は、ストレートな恋心を描いた清涼感のあるリリックに共感してしまいますよね。

演奏における難しいテクニックは登場しませんが、タイトさを意識しないとオリジナルの雰囲気は出ないためバンド全体での意識が必要になります。

特にギターは歌いながらの演奏になるため、歌とギターのどちらかにリズムが引っ張られないよう注意しましょう。

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(41〜50)

Discommunication9mm Parabellum Bullet

9mm Parabellum Bulletの『Discommunication』は、疾走感あふれるリフが魅力的な楽曲で、バンド初心者でも取り組みやすいのが特徴です。

リリースされたのは2007年ですが、今も根強い人気を誇り、彼らのライブでは間違いなく盛り上がります。

テンポが彼らの曲の中では比較的落ち着いているため、演奏のしやすい曲と言えるでしょう。

ぜひとも、ギターリフを中心に全員でビシッと決めたいものです。

怪獣の花唄Vaundy

怪獣の花唄 / Vaundy : MUSIC VIDEO
怪獣の花唄Vaundy

さまざまなアーティストを輩出してきていることでも知られている音楽塾ヴォイス出身で、そのモダンかつアーバンなセンスの楽曲が人気を博しているシンガーソングライター、Vaundyさん。

1stアルバム『strobo』からの先行配信シングル『怪獣の花唄』は、マルハニチロ WILDishシリーズ「オレらのために」篇のCMソングとして起用されました。

全体的にシンプルなバンドアンサンブルのため、どのパートも初心者に優しい楽曲ですよ。

若い世代に絶大な人気のあるアーティストですので、文化祭や学園祭でも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。